街乗りでマウンテンバイクに乗っていて一番苦労することは何か?

タイヤが太くてスピードが出ないし、なかなか前に進まない。

長距離の運転と上り坂がきつい・・・
スポーツバイクショップでMTB(マウンテンバイク)に一目惚れして衝動買いをしてしまった人いませんか?
私もその一人なんですが、買ってから「あれ、想像していたのと違うじゃん」と思う場面がいくつかありました。
今までこんな経験されたことないですか?

MTBに乗って必死にペダルを漕いでいるにも関わらず、涼しい顔をした学生やおじさんに軽く抜き去られた。
しかもママチャリに!自分の方がいい自転車に乗っているのになぜ?
山でも街なかでも乗れるのがMTB(マウンテンバイク)のいいところです。
マウンテンとごっつい名前がついているのにも関わらず、山ではなくタウンユースされている方が圧倒的に多いのでは?
せっかく新しい自転車を買ったのに最近は全然乗っていない(辞めてしまった)方は上に書いたことが3人の会話がマウンテンバイクに乗らなくなった理由ではありませんか?
完全にMTBに乗らなくなる前に、タイヤをブロックタイヤからスリックタイヤに変えてみることをて安させていただきます。
タイヤを変えることで同じ自転車が全く違う自転車に化けるはずです。
ルイガノキャスパーについているタイヤはMaxxis Larsen TT

ルイガノキャスパー純正のタイヤのサイズは26×2.0(インチ×太さ)クロスカントリー用のタイヤを履いていました。
このタイヤは、軽めのダウンヒルやシングルトラックで性能を発揮します。
品質はとてもいいですが街乗りはきつめ?
マウンテンバイクのタイヤは26インチが一般的ですが、中には26インチから700Cのホイールに履き替えて乗っている人もいるそうです。
(一部、特殊な加工を本体にしなくてはならない場合がある)
次にタイヤの太さをどうするかを考えます。
26インチのタイヤだと太さは
太←2.0、1.8、1.75、1.5、1.25→細
タイヤサイズはこの中で選択するのがいいと思います。
当然、細くなればなるほど、路面抵抗が減るので楽に走ることができます。
しかし、一方で街乗りでのパンクリスクが高まり直進安定性が下がるのでご自分のMTBに適した太さを選択する必要があります。
- どんな乗り方を普段しているのか?
- 普段どんな道を走っているのか
を想定して自分にとって最適な太さを見つけられるといいですね。
ちなみにタイヤの太さを変える場合は合わせて「タイヤチューブ」もしっかり変えて下さい。
細いタイヤに太いチューブが入らないからです。
また空気圧が今までと変わってきたりチューブが既に劣化している場合があるからです。
その反面、細くなるほどタイヤの強度が落ちてきます。
また、細いタイヤを装着すると自転車本体との見た目のバランスが悪くなってきます。
MTBのフレームは太くて立派なのにタイヤが細くて頼りない自転車は嫌ですよね?
自分が自転車に場面を想像して細さと強度を考えて選択してみてください。
ちなみに私は1.5を選択しました。
ここからが重要です。
どのタイヤメーカーのタイヤがおすすめ?
様々なメーカーがいろんなマウンテンバイク用スリックタイヤを発売しておりどれを選べかいいかわからなくなってしまうでしょう。
こればかりは好みがあるのでアマゾンや楽天などで書かれているレビューを参考に選択してみるといいと
思います。
今、人気のあるタイヤをいくつか紹介しますので参考になればいいです。
マキシス デトネイターフォルダブル

通常のデトネイターとデトネイターフォルダブルの2種類あります。
ちなみにフォルダブルの方が軽量で最高速度がアップしやすいのでオススメです。
このタイヤの特徴はカラーのパターンが豊富!
自分の車体の色と反対色で組み合わせると車体がいっそう華やかな印象になるかもしれません。
シュワルベ マラソン

シュワルベはブランド力があるメーカーで各レースでの実績もあるメーカーのタイヤです。
商品名にマラソンと関しているだけあり優れた走破性を持っています。
アマゾンレビューも高評価でアフィリエイトをやっているこのブログで一番売れている商品です。
パナレーサー T-serv(ティーサーブ)

元スマップの草彅剛主演の映画「メッセンジャー」に出てくるTOKYO EXPLESSのモデルとなった実在するメッセンジャー集団『T-serv』との共同開発によって生み出されたタイヤです。
渋滞都市『東京』において自転車メッセンジャーは1分1秒を日々追求しています。
そんなプロが監修したタイヤの走破性はどんなものか非常に気になりませんか?
カラーリングも豊富で選ぶ楽しみがあります。
自転車映画「メッセンジャー」を知らない方はこちらの記事をご覧ください。
投稿が見つかりません。PANARACER(パナレーサー) PASERA(パセラ)

自転車メッセンジャー分野のプロならではのこだわりがパナレーサーパセラに集約されているはずです。
PANARACER(パナレーサー) HI-ROAD(ハイロード)

日本を代表する企業パナソニック系のメーカーの物で評価の高いタイヤです。
ノイズと路面抵抗が少なく快適です。
PANARACER(パナレーサー) TOURKINIST(ツーキニスト)

『ツーキニスト』という名前から『自転車通勤』や『ツーリング』を連想します。
一番の特徴はパンクに強いという点です。
パンクしなければ会社にも遅刻することもありませんね。
IRC(アイアールシー) METORO(メトロ)
他にもいろいろあるようですがぜひ自分好みの1本を見つけてみてください。
それとスピードの出しすぎには注意してください。
スピード違反になることもあるみたいですよ。
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