MacBookを買って半年がたちました。
買ったときにデフォルトでインストールされているGarage Bandという宅録できるソフトで作曲してみようと思いました。
打ち込みもいいのですがやはり生の楽器を使ったほうが録音も楽なはず。
そのためには、まずパソコンにギターをつなげなければなりません。
そこで必要になってくるのがオーディオインターフェイスです。
これはギターをの音を電気信号にデジタル変換してパソコン上で音を鳴らせるための変換器のようなものです。
通常これらを買うとなると安いものでも一万円前後はします。
今回、いろいろ調べた結果、オーディオインターフェースを使わないでケーブル一本だけでギターをパソコンに接続できる方法を発見しました。
ALESIS GUITARLINK(アレシス ギターリンク)というケーブルを使用します。
購入前にいろいろネットでインプレを調べてみましたが、なかなか評判を見つけることができなかったため今回私が報告してみます。
レイテンシーの問題
アマゾンのレビューを見るとアレシスギターリンクを使っていると、最初は調子はいいが使い続けていると(エフェクター調整)弾いた音がだんだんズレてくる状態になると書かれていました。(レイテンシーの問題)
これに関しては私も同じ経験を数回しました。
しかし、そうなった場合ケーブルを一度USBポートから抜いて差し替えたところすぐに改善されました。
主に、エフェクターの音を変更した直後にこのようになることが多いようです。
音が小さいという問題
もうひとつの問題として、音が小さいという問題があります。
これに関しては・・・
1.マック本体の設定画面から入力レベルを調整する。
2.シングルコイル系のギターを使うのではなく出力の大きなレスポールなどハムバッカー系のギターを使うこと
などで解決しました。
これまで問題点をあげてきましたが良い点は、
1.アレシスギターリンクはギターだけでなくベースやキーボードも接続できる。
2.ギター側に接続するジャックにアダプターを取り付けることによってマイクも接続できる。(=ボーカルパートも録音可)
ということです。
今回、私のiPhone(アイフォン)の着信音を作るため、Garage Band(ガレージバンド)を使用して録音してみました。
ギターは、エピフォンのレスポール。
ベースはヤマハのMOTION(モーション ビー)を使用。
ドラムはガレージバンドのリアル音源に収録されているドラムキットを使用しました。
思ったよりよく出来ていると思います。
これからパソコンで作曲や宅録をしてみようと思っている方。
プロはマックを使って作業をしています。
マックにはデフォルトで優秀な作曲ソフトがインストールされているので初心者はまず『Garage Band』の使用をおすすめします。