先日、ドコモ、ソフトバンクをはじめとする携帯電話キャリアの新製品発表会がありました。
iPhoneを始めとするスマホが発売されてから5年以上経ち、これ以上の新機能はもう出てこないだろうと思うほどスマホ市場は成熟しました。
しかし、そんな中でもひときわ異彩を放つ商品が1つだけありました。
右がシャープのロボホンです。コンセプトモデルのため発売日、価格未定。
ロボット×携帯電話はコンセプトでロボットに話しかけるとおしゃべりをしたり体を動かしたりしてくれます。
このロボホンの詳細についてはYouTubeをご覧ください。
この商品は何かに似ていると思いませんか?
そうですディアゴスティーニのロビです。
このロボホンはロビを作った株式会社ロボガレージの高橋智隆氏と共同開発しているようです。
ロボットと携帯電話を一緒にしようと考えるのは日本人ならではの発想だと思います。
なぜ経営状況の良くないシャープがこんなものを作ったのだろうか。
本来は相棒作ったソニーがこの商品を作るべきだったのではないかと思いますが、かつてのソニーのように世界中の人々がワクワクするような商品を取りに作ってもらいたいと思います。
このロボホンを持って電話で相手を罵っている姿を想像してみて下さい。
とてもシュールな絵が想像できますよね?
このロボホンを使ってやってみたいことがあります。
「おいロボホン! あの女のスカートの下にもぐりこんで写真と動画をとって来い!」
「かしこまりました。」
「キャ〜 誰よこんなことするのは!」
「私のご主人様の〇〇に命令されてやりました。」
「犯人はあいつね! 目には目、歯には歯よ! この爆弾を背負ってあいつに自爆テロしてきなさい!」
「わかりました。 〇〇は偉大なり! ドーン!」
という一連のくだらない寸劇をロボホンにやらせたいです。
(はたして楽しいのだろうか? )
早く発売されて一括0円で発売されることを期待しています。
以前、ソフトバンクのペッパー、DMMロボット、palmiの記事を書きましたが一家に一台ロボットがいる生活がいよいよ現実になりつつあります。
過去の記事
https://newgadget3mai.com/archives/1055714983-2.html
ちなみに発売日は未定というのは嘘で2016年前半に発売されるそうです。
未来はすぐそこまできてますね。