サムスンのスマートウォッチ『Gear S3』の最大の魅力はデザインです。
本物の時計みたく見え、服を毎日着替えるようにウォッチフェイスを変えることができるので個人的にアップルウォッチよりかっこいいと思っています。
購入したばかりの頃にGear S3に時計の有名ブランドのウォッチフェイスを導入する方法を色々調べましたがなかなか見つからなかったので今回紹介していきます。
※Gear S3の後継機であるGalaxy Gear(日本未発売)でもおそらくこの方法を試すことができると思いますのでお持ちの方はトライしてみてください!
まずはどんなウォッチフェイスをどんなデザインに変更できるのか見ていきましょう!
私の保有している文字盤一覧
ロレックスのウォッチフェイス
ロレックスをイメージしたウォッチフェイス職人の一品
GUCCIのウォッチフェイス
その他のウォッチフェイスの紹介は過去の記事をご覧ください。
私のGear S3のウォッチフェイス紹介します!
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Gear S3の購入を検討されている方は今の写真をみて物欲スイッチを連打してしまったことでしょう。
私が使用しているGear S3は下のクラシックモデルです。フロンティアも無骨な感じがかっこよくて迷ってしまいますね。
まず用意するもの
- Gear S3 もしくは Gear S2
- パソコン(windowsもしくはMacのどちらでも良い)
この2つだけでケーブルは一切使いません。
事前に用意するものとしてもう一つ忘れてはいけないものは、自分のお気に入りのウォッチフェイスを探しておくということです。
少し前まではSamsugang Galaxy app storeでブランドウォッチのウォッチフェイスのダウンロードができたのですが、ブランドの商標の無断使用による問題でロレックスやブライトリング、オメガなど有名どころのウォッチフェイスはgalaxy App Storeからダウンロードできなくなってしまったようです。
Gear S3 に対応しているウォッチフェイスの対応ファイルはgwdファイルとなります。
まずGoogle検索で
『好きな時計ブランドの名前 or モデル名 + gwd』
で検索するとダウンロード先のリンクが貼られたサイトに行き着くはずです。
ちなみにGoogle+のコミュニティでは世界中でGear S3用のウォッチフェイスの開発が行われているようでいろんなコミュニティで様々なブランドのウォッチフェイスを見ることができました。
下記に一部を掲載しておきます。
他にもGoogle PlayからWatch Facesというアプリをダウンロード。
この中にRolexのウォッチフェイスがあるという噂なのでお目当てのgwdファイルをダウンロードしておく。
Watch Faces - WatchMaker 100,000 Faces
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続いてGear S3の設定から変えていきましょう
step
1設定→Gearの情報→デバッグをオンにします。
step
2設定→接続→Wi-Fiをオンにする。
step
3設定→接続→ Blue toothをオフにする。
以上でGear S3の設定は完了。
次にパソコンの設定をしていきます
下記のサイトに行き、Samsung Gear watch Studio(無料)をダウンロードします。
Windows版とMac版の2つが用意されていますが私は今回Windows版で試しました。
クリックでリンク先が開きます。
インストールが無事完了したら早速立ち上げてみましょう。
ProjectタブをクリックしAurhor Certificateをクリックします。
次にGenerate a new certificate signing requestをクリックし、氏名、住所、パスワードを設定しておきます。
またあらかじめGalaxyアカウントを作っておきましょう。
次にパソコンからGear S3を認識させる作業に入ります
Project → run on deviceをクリックしてしばらく待つとgear s3と接続するかという画面が出てきます。
画面にgear S3の表示が出るまで待ちます。
私の記憶だとGear s3側にも途中でPCとコネクトしますかみたいな表示が出るのでOkのチェックボタンを押した記憶があります。
と、ここまでが準備編です。
ウォッチフェイスの取り込み
次にウォッチフェイスを取り込んでいきたいと思います。
gwdファイルのご用意はできたでしょうか?
PCのGear watch designerを立ち上げ、file → open projectをクリックします。
本体に取り入れたいgwdファイルを選択します。
次にProject → Buildをクリック。
この中でパスワードがしっかり打たれているか確認してOKボタンを押すと.tpkという拡張子のファイルが出来上がります。
ここまでできたらあともう少しです。
project → run on deviceを押し自分のGear S3を選択するとウォッチフェイスが取り込まれるはずです。
今回はかなり省略して書きましたが時間があれば詳細を随時追記していく予定です。
参考資料
Gear S3が認識されない場合の方法をブログ読者様から教えていただきましたので参考にしてみて下さい。
1.「Gear watch desiner」をPCからアンインストールして再びインストール。
2.Gear S3の電源を切ったのち再びコネクト。
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