3月末にアリエクスプレスで7周年セールがあり転売用の商品含め総額35万円程買い物をしてしまいました。
これからのお支払いが怖いですが商品が1週間程で少しずつ届いてきたので今日は中華Bluetoothスピーカーの『Bluedio CS-4』を紹介します。
Bluedio(ブルーディオ)の会社説明
CS-4の説明の前にブルーディオという会社について説明します。
Bluedioブランドは2002年創立、ファッション、シンプル、イノベーションを理念として、究極の品質を追求します。
とアマゾンに書かれていました。
これまで散々中華スマホを今までレビューしてきましたが、ブルーディオも安くて品質が良くて、シンプルと三拍子揃った製品を作っています。
設立が2002年とまだ若い会社ですが、わずか15年でこれだけビッグな会社になったというのは驚きです。
真の成功者はアメリカンドリームではなくチャイニーズドリームがこれからのトレンドになるのではないでしょうか?
開封の儀
さて早速開封してまいります。
今回CS-4のBluetoothスピーカーだけでなく合わせてUFO PLUSというBluetoothヘッドホンを買いました。
次回レビューしますがこちらも12ドライバー内蔵で2万円位とコスパの高いヘッドホンです。
箱の中身はこんな感じ。
付属品は持ち運び用のポーチとライン端子、MicroUSB、取説のセットです。
箱はチープな作りではなく、かといって高級感もありませんがしっかりした作りとなっていました。
CS4-4の取説は英語、中国語の他にもしっかり日本語も入っていて好感が持てます。
ただし翻訳が雑で機械で翻訳した物を日本語を中国で勉強している大学生が訂正したようなクオリティですが製品に魅力があれば私はそんなこと全然気にしません。
ちなみに技適もとってあるので日本での使用も問題ありません。
音の秘密は2ドライバー
CS4は2ドライバー搭載。
メタルフレームでずっしりとした重みがあります。
某◯ニーが作っていそうなBluetoothスピーカーのように安っぽくなく、軽くなく音を追求してそうな雰囲気漂っています。
側面に端子を取り付けます。
Bluetoothでも聴けますがだいたいこういう物はBluetoothで聞くよりもライン端子を繋げて聴いた方が音の厚みや鳴り方がいいとされています。
この辺はCS-4で聴き比べましたがライン端子で聴いた方が言われている通り何となくいい音がする気がします。
こちらが上部の操作パネルです。
シンプルな作りになっており、左からミュート、3D、ボリュームダウン、アップ、電源ボタンです。
ライン端子で聴いていると3Dや音量ボタンが使用できないようです。
Bluedio CS-4の使用感は?
前モデルのCS-3よりも低音強化がウリのようです。
CS-3は持っていないので聴き比べできませんが結論からいうと低音から高音までよくなります。
初めて使用した時は中高音はよく出るがそんなに低音は鳴らない印象でした。
小型のBluetoothスピーカーだから所詮こんなもんだろうと思っていましたがボリュームを上げていくと徐々に低音も出てきて本体が鳴るようになり、厚い音が出て臨場感のあるしっかりとした音になります。
この辺はこれからのエイジングでまた変わってくるかもしれないので楽しみです。
また、このスピーカーは解像度がよく、とにかくバランスの取れた音と言えます。
音量に関してもかなり大きく家の中で使用するとか会社の会議室で使用する程度の用途だったら全然問題ない音量がでます。
音量を上げても共振もなく意外と音割れせずブーミーな感じにもならなかったことに関して初Bluetoothスピーカー使用の私にとって驚きでした。
ワイヤレススピーカーの使用用途
私の場合のこのBluetoothスピーカーの使用用途はただ1つ。
ギターや電子ドラムの練習の際に伴奏の曲をかけるのに使用する予定で購入しました。
特にエレキギターは音量が大きいためひ弱なBluetoothスピーカーだとギターの音にかき消されてしまい演奏に没入する事が難しいです。
このBluedio CS-4 は出力が大きくギターの音に負けないくらいパワーがあり大満足です。
中華スマホだけでなく、オーディオ関係ももはや日本企業は負けてしまうのではないかと心配になるくらいよく出来ています。
このコメントを何回も書いてきましたが日本企業のオーディオは製造工程や素材云々で値段( 単価)を上げる努力ばかりしている気がします。
シンプルで音がいいという原点に立ち返りより良い製品を作ってもらいたいものです。
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