先日のGalaxy Unpacked 2017で華々しく発表されたサムスンのGalaxy S8ですが既に購入を考えている方が数多くいるかと思います。
昨年このブログにて私のGalaxy S7 edgeの画面が割れてしまいガラスリペアに使用するレジンで修理をする方法をアップしたところ、かなりのアクセスがありました。
上の写真は私のGalaxy S7 edgeです。
うっかりポケットから落としてしまいコンクリートの地面にヒットし無残な姿に、、
エッジディスプレイはベゼルがない分、衝撃ぐガラスに直に伝わり、たとえ低いところから落としてしまってもヒビが入りやすいということがわかりました。
今回発表されたGalaxy S8 およびS8+も同様にエッジディスプレイを採用(正確にはインフィニティディスプレイ )。
背面もガラスが用いられており落とすと私のS7 edgeのような姿になる事間違いなしです。
インフィニティディスプレイのインフィニティとは無限を意味する訳ですが、サムスンには無限に割れない最強のディスプレイを開発していただきたいと少し皮肉を言いたくなります。
YouTubeにも早速落下テストの動画がアップされています。
ちなみに割れてしまった画像がこちら
カタチあるものいつかは壊れます。
昨年、S7 edgeの国内販売を待ちきれず個人輸入しましたが、まさか背面も含めディスプレイが割れるとは思ってもいませんでした。
(裸運用ではなくケースに入れて使用していました )
エッジディスプレイはまだまだ普及しておらず並行輸入品のためサムスンジャパンやキャリアでは修理を受け付けてもらえません。
民間で僅か1社ディスプレイ交換をやってくれる所を見つけましたが3?4万円の修理代がかかった気がします。
これだけ払えばハイエンドの中華端末が買える金額なのでディスプレイ交換という選択肢はやめました。
もう1つ並行輸入品のS7 edgeを使用していて困ってしまった現象が起きました。
私はあの現象のことをこう名付けました。
『しまじろう現象』
一見、楽しげな名前に思えますがとんでもありません。
かなりやっかいなヤツで、しまじろう現象がおきると下の写真のようになります。
おわかりいただけただろうか?
ディスプレイに横縞模様が入るのです。
これは私のGalaxyだけに起きた訳ではなくYouTubeで『Horizontal line galaxy』などで検索すると、しまじろう現象が世界各地で報告されています。
ギャラクシー内蔵曲のOver the horizonはすごく好きですが、しまじろうの方のホライゾンは勘弁して欲しいと思います。
今回のインフィニティディスプレイも有機ELディスプレイのため同様の現象が起きる可能性があります。
並行輸入品を購入すると原則、国内修理ができず販売国のサムスンに修理を出さなければならないので現地でのやり取りがかなり面倒で納期や修理費も多くかかることになるでしょう。
4月21日よりアメリカなどで先行販売されますが今年は大人しくキャリア版を買うことにする予定です。
それと割れやすいので後で後悔しないためにも高くても保険は入った方がいいかもしれません。