8月4日公開のトランスフォーマー5/最後の騎士王の公開日が近づいてまいりました。
読者の皆様にどれくらいトランスフォーマーファンがいるのか分かりませんが私は公開日を心待ちにしているファンの一人です。
前回、映画公開に先駆けてトランスフォーマーの変形フィギュアの記事を書きましたがそれから物欲に目覚めてしまい映画が始まる前にどれか一体買っておこうと決意したのです。
先日、トランスフォーマーの主人公オプティマスプライムの変形フィギュアを買いましたので今回は開封シーンと変形シーンを皆様に見せつけてやろうかと思います。
開封
私自身ロボットのおもちゃを買うのは何年ぶりでしょうか?
数年前にガンプラをかったのが最後かもしれませんが、今回はレジに並ぶ時に息子を横に立たせ、いかにも息子が欲しがっているからかってあげんてんだぞオーラを発揮してしまいました。
こちらがオプティマスプライムのフィギュアで
『キャリバーオプティマスプライム』という商品名で売られています。
初回限定版を購入したためエナジーソードが入っていました。
そして中央に見える金色の物体ですがこれは『ゴールドベクターシールド』です。
普通に買ったら付いてきましたがこれも限定品かと思われます。
箱出し写真です。
前作のロストエイジの時に発売されたオプティマスプライムは単体で完全変形できる代わりに後ろ姿がもっさりとカッコ悪かったのですが今回のキャリバーオプティマスプライムは写真右の大きな盾と合体して変形します。
そのため後ろ姿は非常にすっきりしていて不自然な感じはありませんでした。
前作のロストエイジで恐竜軍団を従える際にこんなポージングをしていましたね。
メガトロン許さん!
こんなセリフが出てくるかはわかりませんが思いの外、関節の可動域が広くいろんなポーズを取らせることができそうです。
武器は背負うこともできます。
映画のオプティマスプライムとの違いは肩パッドの部分と腰左右のパッドです。
映画だとこの部分はもう少し小さくてパッドという感じはしません。
しかしこのパッドが後々紹介する変形シーンで重要な部分になってくるのです。
俺の背中を見て黙ってついてこいと郷愁と男らしさを感じる背中です。
足元にフロントグリルのパーツが見えるのでどんな風に変形するかなんとなくわかりましたか?
このでかい盾も変形パーツなのです。
大きくて少し重たいのでオプティマスプライムの腕に装着させるとバランスが崩れて最悪立てなくなります。
変形させてみた
多くの人がどうやって変形させるか気になるかと思いので解説していきます。
ただし、全てを書くとネタバレとなり物欲がなくなることになるので飛ばし飛ばしで紹介します。
いきなり恥ずかしい姿になりましたね。
服が吹っ飛んで丸裸にされたような状態です。
足がトラックのフロント部分になりました。
もし実際に人が乗っていた状態でトランスフォームされたら中の人はどんな気分になるのでしょうか?
腕を無理やり運転席の中に押し込んでいます。
この状態を見てオプティマスプライムがエスパー伊東に見えてしまって何故か少しかわいそうに見えてきました。
そこまでして地球人を守ってくれているんですね。
あとは盾の部品を変形させて完成です。
ビークルモード完成しました!カッコいいですよね!
この車はウェスタンスター4900SBという車名で実際に販売されています。
先ほどエスパー伊東を引き合いに出しましたがやはり窮屈なのか、腕が完全に収まらずパーツがうまく接合できませんでした。
側面のパネル部分や屋根の部分にどうしても隙間ができてしまうところが残念で仕方ありません。
こちらが下面からの写真です。
テメノスソードや斧を下部に収納することができます。
まとめ
今回はオプティマスプライムの変形フィギュアを紹介しましたが他にも、ブラックオプティマスプライムやトイザらス限定品など同シリーズフィギュアにはいろんなバージョンが存在するためコレクターにとってはこの時期いろんな意味でたまらないはずです。
実際にトランスフォーマーの変形フィギュアはヤフオクなどで売却すれば価格はほとんど下がらないどころか、数年寝かせば価格が上がりプレミアがつく可能性があります。
トランスフォーマー5/最後の騎士王を見てファンになったロボットがいたら即買いするのも意外に悪くないかもです。