ブロガーやYouTuberなどクリエイターと呼ばれる職種の人は、デスクにこだわりを持っている人がかなり多いですよね。
実際、TwitterやYouTubeで「デスクツアー」というキーワードで検索するとオシャレで機能性の高いデスクのセットアップ動画がたくさん見つかります。
そんななか、必ずといっていいほど多くの人に使われているのがデスクライト。
私も以前、BenQ Japanさんから「BenQ アイケア WiT LED デスクライト」を商品提供していただいた実績があります。
しかし、最近は、PCモニターの上に引っかけて設置する「バーライト」がトレンドということで、再度、BenQ Japanさんにお願いして「BenQ ScreenBar(ベンキュースクリーンバー)」を商品提供していただきました。
BenQ ScreenBarの特長をカンタンにまとめるとこんな感じです。
- モニターに引っ掛けるだけで取り付け簡単
- 写り込みがないので目が疲れない!
- 照明範囲が広くて作業環境全体を照らせる
- 明るさも色温度も細かく調整可能
- スタンド不要のためデスク上の設置場所をとらない
それでは早速、BenQ ScreenBarがどんな製品かレビューしていきます!
BenQ ScreenBarの仕様について
商品名 | BenQ ScreenBar |
---|---|
メーカー | ベンキュージャパン |
サイズ | D450mm x W90mm x H90mm |
重量 | 530g |
電力 | 5W |
給電 | USB-C |
明るさ | 1,000ルクス |
全体の明るさ | 500ルクス |
色温度の調節 | 8段階 |
明るさの調節 | 14段階 |
自動調光機能 | 〇 |
安全認証 | FCC/RoHS/CE |
- ライトのオンオフ
- 明るさの調整
- 色温度の調整
- 部屋の明るさに応じて明るさを自動調整できる
スクリーンバーに直接触らずに明るさを微調整したいという方は、上位モデルの「BenQ ScreenBar Plus」もオススメです。
特徴
一般的なデスクライトは、光が拡散してしまったり、明るすぎが原因で光がPCモニターに映り込みやすいという弱点がありました。
いっぽう、BenQ ScreenBarは指向性の高い光り方をするのが特徴。
PCモニターの上部に設置しても光が画面に干渉することなく使え、「目が疲れにくい」というメリットがあります。
Ben Qってどんな会社?
BenQは1984年に創業した台湾の台北市に本社をおく企業です。
BenQ」の名前の由来は「Bringing Enjoyment and Quality」の略称。
台湾のほか、アメリカ、オランダ、日本に現地法人を立ち上げており、グローバルな企業展開をしてます。
BenQといえばPCモニターやプロジェクターがパッと思い浮かぶかもしれませんが、実はデスクライトも作っております。
なぜBen Qがライトを?
と疑問に思うかもしれません。
- ライフスタイル
- ビジネス
- ヘルスケア
- 教育
Ben Qは上記を4本柱を軸に、独自のイノベーションで生活を豊かにするという企業理念を掲げており、今回紹介するデスクライトも上記の企業理念を網羅している製品と言えるでしょう。
そのほか電子黒板なんかも製造しており学校をはじめとする教育機関への売り込みを強化しています。
開封と細部をチェック
こちらが箱です。
長さが50㎝くらいあり結構大きいです。
リアル店舗で買うと荷物になり持ち帰りが大変なので通販で買うのがベストだと思います。
パッケージを開けるとこんな感じです。
付属品は、本体、カウンターウェイト、USB-Cケーブル、保証書です。
取り扱い説明書は特に入ってませんでしたが読まなくても組み立てることができました。
バーライトを取り付けるには、まず上の写真のカウンターウェイトをはめていきます。
パチッと簡単に取り付けしたら付属のUSB-Cケーブルを挿し準備は完了!
もしUSB端子付きのPCモニターを持っていないようでしたらこちらのモニターがオススメです。
モニターのベゼル部分にカウンターウェイトのツメを引っかけて完成。
この時、取り付け角度を注意するようにしましょう。
私は、シャオミの34インチウルトラワイドゲーミングモニターを使用しています。
見て分かる通り、モニターが湾曲していますが問題なく取り付けできました。
横から見てみましたがモニターにライトの映り込みがなく、見やすさに影響はありません。
Before
スタンド式のデスクライトを当初使用してました。
弓なりになったデザインで広い範囲を照らすことができましたがライトのアームの取り回しが煩わしかった。
After
アームがあった場所にMacBook Proとスタンドを移設しました。
モニターが大型化してたりLEDの間接照明などを取り入れて雰囲気が少し変わりましたよね。
BenQ ScreenBarを使ってみた感想
自動調光機能もあるおかげか、明るすぎず、暗すぎず、毎回ベストな明るさで作業出来ていて満足してます。
まとめ
この照明は、デスク環境にこだわっている人だけでなく、テレワーク、ゲーミングユーザーにオススメしたい商品です。
そのほか、自分専用の書斎を持っているお父さん世代に一番使ってもらいたい製品です。
デスクツアーができるレベルになりたいけど、こだわりの品が多くて引き算ができないという人は、まずデスクの照明をモニターひっかけ式の照明に変えてみませんか?
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