先日、自室を和室から洋室に改造してから約1か月がたちました。
オシャレで快適なデスク環境を目指していろいろ試行錯誤を繰り返してますが、うーん何か足りないないな。


一見、デスクがムーディーに見えるかもしれませんが、都合の悪い部分はトリミングしたり画像編集で色をいじってたりしてます。
デスク上のガジェットは最小限にしてクリーンデスクを意識してるんだけど、「メカメカしさ」がどうしても消せないんですよね。
Twitterやブログでデスクツアーを調べていたところ、観葉植物いいなって思うようになりました。
そんな矢先、「東京寿園」という観葉植物について情報発信している企業に「デスクにガジュマル置いてみない?」と声をかけてもらいました。
今回はいつもとテイストが違いますが、観葉植物の話を書いていきます。
東京寿園について

東京寿園は、お花や観葉植物を販売する会社でが、観葉植物に関する知識や情報をお届けする情報メディア「東京寿園マガジン」も運営しています。
東京寿園マガジンがスタートした、2002年の当時は、観葉植物に関する情報はインターネット上にもあまりなく、東京寿園マガジンは、観葉植物に興味のある方にとって貴重な情報源となってました。
現在、東京寿園マガジンは、月間100万人以上の方に読まれており、観葉植物の選び方、育て方、飾り方など、観葉植物に関する情報のほか、観葉植物の歴史や文化、植物の力についてのコラムなども掲載しています。

自社の販売サイトのほか、Amazonなどにも出品されているようなのでぜひこちらもチェックしてみてください。
私のガジュマルをご紹介

植物をネットで買うってなんか変な感じだけどしっかり梱包されて無事、我が家にお招きしました。

取説ではありませんが、育て方が書かれた紙が入っていたので熟読し、書かれてるとおりに育てたいと思ってます。
実は、今まで何回か植物を育てたことがあるんだけど、必ず枯らせてしまってました。
今回もそのことを東京寿園さんに相談しどんな種類がいいか聞いたところ、ガジュマルなら育てやすいよと教えてもらいました。

ガジュマルならネットで育て方の情報がたくさん載っているので調べやすそうですね。
そして、こちらが私のマイ、ガジュマルくんです。

大根足のように見える幹の部分は、気根といって根の一部なんだとか。

見る角度によっていろんな表情があるので、連想するのが楽しい!
鉢はガラスで土の代わりにレンガのようなものが敷き詰められてます。

こういうのをハイドロカルチャーっていうそうです。
ハイドロカルチャーについては後述します。

葉の生え方や気根の形状は鉢によって様々。
なんだか特別なご縁を感じてしまいます。

SIXPADで使用していた霧吹きボトルがあったので、これを使って毎日葉っぱに水をかけてあげてます。
SIXPADパワースーツコアベルトを買ったけど効果があるか試してみた

毎日いろんな角度から眺めてますが愛着が湧いてきます。
次はガジュマルがどんな植物なのか解説していきます。
ガジュマルの特性とその魅力

ガジュマル(学名: Ficus microcarpa)は、フィカス属の常緑樹で、熱帯から亜熱帯地方に広く分布しており、沖縄では「キジムナー」の名で親しまれてます。
またその生命力や形状から、ある地域や国では「幸せを呼ぶ木」「精霊が宿る木」とも言われ、神聖視されているようです。
特に大きく成長したガジュマルは、その幹から直接地面に向かって伸びる気根が新たな幹を作り、その下で涼を求める人々の憩いの場ともなっています。
いっぽう観葉植物としては、その強い生命力と独特な形状、豊かな緑色の葉が魅力で、室内や庭でよく栽培される観葉植物のひとつ。
成長が比較的早く、かつ、手入れが比較的容易なため、ビギナーにもおすすめの植物といわれてます。
生育する際の注意点としては、ガジュマルは暖かく湿った環境を好むため、乾燥や寒さには弱いです。
そのため、室内で育てる際は、水やりの量、日光量、湿度、温度管理など注意する点がいくつかあります。
ハイドロカルチャーとは? 土を使わない栽培方法の魅力

東京寿園の観葉植物の特徴は、ハイドロカルチャーで育てるものが多いという点です。
ハイドロカルチャーとは、水と養分を保水する素材(ハイドロボール、バーミキュライト、ゼオライトなど)に植物の根を植え、水耕栽培を行う方法で、土を使わないため、土に含まれる害虫や病気に感染する心配がなく、水やりも簡単です。
また、鉢底に水抜き穴がなくてもよいため、室内でも気軽に楽しむことができます。
ハイドロカルチャーで育てられる植物は、観葉植物、多肉植物、花など多種多様です。植物の種類や成長具合に合わせて、ハイドロボールの大きさや水位を調整することで、より美しく健康的に育てることができます。
ハイドロカルチャーは、土を使わないことで、土の管理や害虫対策の手間が省けるというメリットがあります。
また、水やりも簡単なので、忙しい方や水やりを忘れがちな方にもおすすめ。
さらに、鉢底に水抜き穴がなくてもよいため、室内でも気軽に楽しむことができます。

観葉植物を暮らしに取り入れるメリット
- 空気清浄効果
- 調湿効果
- リラックス効果
- 生産性向上効果
- 集中力向上効果
- ストレス軽減効果
- インテリア効果
観葉植物を部屋に置くと、様々な効果が期待できます。
観葉植物は、光合成の過程で二酸化炭素を吸収し、酸素を放出し、空気を浄化するチカラがあるほか、葉などから水分を蒸散させるため、室内の湿度を保つ効果もあります。
また、室内のホルムアルデヒドやベンゼンなどの有害物質を吸収する効果もあり、室内の空気が良くなると言われてます。

私のデスク周りには、いろんなガジェットが群雄割拠してますが植物の緑があると、作業中に心がハッとを落ち着く瞬間がありました。

揚げ物の茶色にキャベツの緑が彩りを与えてくれるのと同じだね。
実際、観葉植物を眺めていると、脳の活動が活発になり、集中力や生産性が向上するという研究結果があります。
(人の健康と緑の知覚より引用)
このように観葉植物は、様々な効果が期待できるため、お部屋に置くと良いでしょう。
ただし、観葉植物を選ぶ際には、お部屋の広さや日当たり、好みなどを考慮して選ぶようにしましょう。
まとめ

東京寿園のガジュマルハイドロカルチャーは、その美しさ、手間のかからなさ、そしてエコフレンドリーな特性から多くの人々に愛されています。
自宅で仕事をされている方はもちろん、オフィスで仕事をしている人も一度デスク周りに小さい観葉植物を置いてみてください。
忙しい時やイライラする時もあると思いますが、ふと植物と目線が合うと心がほっこりし、ストレスを和らげてくれること間違いありません。
東京寿園のガジュマルは、その力を生活空間に持ち込んでくれます。
この機会にぜひ一度、ガジュマルハイドロカルチャーの魅力を体験してみてください。
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