2023年の年末にGalaxy 6 Classic 43mmモデルを購入したんですが、デザインがシンプルすぎてイマイチ愛せない自分がいます。
ジェンダーレスで幅広い世代から愛されるデザインが魅力的ですが、華やかさみたいなモノがないんですよね。
(計測データの精度には満足してます。)
特に私の買った43mmのシルバーモデルのバンドは、薄いグレーカラーなんですが、Huawei Watch GT4みたく、サドルレザー風のバンドにしてくれればいいのにと思ってました。
今回は、気分転換にGalaxy Watch 6 Classicのバンド交換とベゼルリングを追加して、スマートウォッチの見た目をゴツくするカスタムをやってみます。
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まずはバンド交換から
Galaxy Watch 6シリーズのバンド交換はとても簡単で工具を使うことなくできます。
バンドを外すには、バンド付け根のシルバーのボタンをプッシュするだけで外れます。
これはSAMSUNG製スマートウォッチの専売特許で、この機構を使えるものは今まで見たことがありません。
そして今回買ったGalaxy Watch 6 Classicのバンドはこちら。
AmazonでGalaxy Watch 6 Classicバンドで検索すると上位に表示される製品です。
このバンドはカラーバリエーションが豊富で価格も1,000円程度で買えるのがポイント。
そしてバンドの留め具もマグネット式ということで装着が非常に楽なのが人気の理由です。
43mmモデルの場合、バンド幅は20mmになるみたいです。
バンドの付け根は、スライド式のバネ帽になっているのでGalaxy Watch 6 Classic以外の時計にも工具なしで取り付けが可能です。
ベゼルリングを追加してみた
先日、Galaxy Watch 6 Classicをコンクリートの土間に落としてしまい、ベゼルに傷が入ってしまいました。
本体がステンレス製とはいえ、やはりコンクリートのような硬くて凹凸の場所に落としてしまうとキズが入るのは不可避です。
これ以上傷をつけないようにするため何かいい方法がないか考えていたところ、Xの投稿でGalaxy Watch 6 Classicにロレックスのサブマリーナ風のベゼルリングをつけている人を発見。
その人はどうやらこのSpigen製のベゼルリングをつけているとのことです。
価格は約3,600円とちょっと割高な気もしますが、他社製のベゼルリングを選ぶとプラスチックメッキのものだったり、安っぽく見えるものもあるという噂。
ネット掲示板の5chでもこの製品の評判が良かったので迷わず買ってしまいました。
パッケージが凄く小さくて、開封した時に何故こんなものに大金を払ったのかと少しブルーな気持ちになりました。
でも、そんな気分は装着後に一気に吹き飛ぶ結果になりました。
付属品の写真です。
左下のギターピックみたいなものは、ベゼルを剥がす時に使うみたいです。
ベゼルリングは粘着製の両面テープで固定するようで、貼り付けに失敗した時や何らかの原因でリングが取れてしまった時用の予備のテープがついてました。
ベゼルリングはステンレス製でチープ感は一切感じません。
裏面も綺麗に研磨されており、本物の時計部品を作ってる工場で作られているものだと思われます。
素地の脱脂をしてからベゼルを取り付けて完了。
バンド交換と文字盤を変えたおかげでプレーンなデザインのGalaxy Watch 6 Classicがサブマリーナ風の無骨なデザインに生まれ変わりました。
特に感心したのは、ベゼルリングの「輝き方」。
Galaxy Watch 6 Classicと多分同じ素材と同じポリッシュで仕上げられているため後付け感は皆無。
ベゼルリングとスマートウォッチの境界に違和感は全くなく、純正品のように一体化しております。
ただし、もう少しお値段が安ければパーフェクトですが変に安物のベゼルリングを買って失敗するよりもこの商品みたく「確実なもの」を選ぶといいと思います。
ちなみにベゼルリングを取り付けると時計の厚みもアップするので、ワイシャツの袖口にひっかかるかもしれません。
夏場の半袖の状態でこのGalaxy Watch 6 Classicをつけるのが楽しみになりました。
まとめ
- 人と違うGalaxy Watch 6 Classicを持ちたい。
- ノーマルのGalaxy Watch 6 Classicのデザインが大人しすぎて面白みを感じない
こんな方は私のようにバンド交換とベゼルリングの取り付けをオススメします。
誰もあなたがGalaxy Watch 6 Classicを使ってると思わなくなるばかりか、ロレックスサブマリーナやオメガシーマスターの文字盤との組み合わせで高級感が一層高まりますよ。
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