- 最大100時間の長時間バッテリーで毎日の充電から解放されました!
- 軽量かつ堅牢なチタンボディ。金属アレルギーの方にも安心です。
- GPS精度が旧型よりも大幅アップ。運動のモチベーションが爆上がりするかも!?
- 心拍数、血中酸素濃度、睡眠などをトラッキングする豊富な健康管理機能。
- サクサク動く快適な操作性。
- Samsung Healthアプリとの連携で、データを見やすく管理できる。
- Mergeアプリを使えばAndroid端末とiPhoneを同時接続できる。
- エナジースコアはリアルタイムに変動せず、ボディバッテリーの代わりにはならない。
- 過去のGalaxy Watchシリーズのバンドは使用できない。
- 充電速度が遅い。
- サイズが大きく、存在感がありすぎる。
- 回転ベゼルがない。
Apple Watchシリーズはスマートウォッチの代名詞になりつつあり、不動の地位を得ようとしています。
一方、Android陣営は様々なメーカーがしのぎを削っており、多種多様なスマートウォッチが群雄割拠している状況です。
そんな中、2024年7月10日にSamsung(サムスン電子)が満を持してリリースしたのが「Galaxy Watch Ultra(ギャラクシーウォッチウルトラ)」です。
Galaxy Watch Ultraは、その名の通り、これまでのGalaxy Watchシリーズを凌駕するウルトラな性能を備えております。
その機能性やスペックは、Apple Watch Ultraの牙城を崩すべく、ライバル製品を徹底研究した仕上がりとなっております。
今回は、この注目のGalaxy Watch Ultraを徹底的にレビューし、その実力を余すところなくお伝えします。
果たして、Apple Watch Ultraと肩を並べるほどのポテンシャルを秘めているのでしょうか?
特に、これからGalaxy Watch Ultraの購入を検討している方、必見ですよ!
YouTubeでGalaxy Watch Ultraのレビュー動画を公開してます!
YouTubeでも使用感をご紹介しております。
こちらもチェックすることで、さらにGalaxy Watch Ultraのことを知れますよ。
スペック表
項目 | Galaxy Watch Ultra |
ディスプレイ | 1.5インチ Super AMOLED (480 x 480) クリスタルサファイアガラス |
OS | One UI 6 Watch(Wear OS 5ベース) |
プロセッサ | Exynos W1000(5コア) 3nMプロセス |
メモリ/ストレージ | 2GB / 32GB |
バッテリー | 590mAh (最大100時間) |
接続 | Bluetooth 5.3, Wi-Fi, GPS, NFC, FeliCa |
耐久性 | 10 ATM, MIL-STD-810H |
サイズ/重量 | 47.4 x 47.1 x 12.1 mm / 60.5g |
新機能満載!まさにUltraの名にふさわしい進化
特徴
Galaxy Watch Ultraは、なんと最大100時間も駆動する圧倒的なバッテリー性能を有してます!
これまでの無印のGalaxy Watchシリーズで悩みの種だった頻繁な充電から解放されること間違いありません。
2泊3日くらいの旅行でもギリギリノー充電で過ごすことができました。
今回新たにチタンボディを採用しました。
チタン合金は、堅牢性が高く軽量だけでなく、金属アレルギーの方にも安心してお使いいただけます。
デュアルGPSに対応し、ビル群に囲まれたGPSが届きにくいエリアでもアクティビティの精度が向上しました。
登山やランニングなど、アウトドアアクティビティにも最適です。
健康管理機能も充実しており、心拍数、血中酸素濃度、睡眠などをトラッキングし、あなたの健康をサポートします。
特筆すべきは、エナジースコア機能です。
睡眠時のデータや前日の運動データをもとにその日の体調を数値化してくれます。
また、AIによる睡眠診断は、より質の高い睡眠を得るためのアドバイスを提供してくれ、まさにパーソナル睡眠コーチといった感じ。
100種類以上のエクササイズ機能も搭載しているので、自分に合った運動を見つけて、楽しく続けられます。
どんな運動もGalaxy Watch Ultraが記録し、あなたのモチベーションを高めます。
さらに、代謝や老化に関連するAGEsを測定できるAGEs測定機能も搭載。健康状態をより深く理解することができます。
そして、Google Payにも対応しているので、Google PayによるQuick Payの決済が利用可能です。スマートウォッチをかざすだけで、スマートに支払いが完了します。
OSにはWear OS Powered by Samsungを採用。Googleのアプリやサービスにもアクセスできるので、拡張性も抜群です。
新機能について詳しく解説!
Galaxy Watch Ultraには、従来のGalaxy Watchになかった革新的な機能が満載です!
まず注目すべきは、AI睡眠コーチング機能。これは、あなたの睡眠パターンを分析し、より質の高い睡眠を得るためのアドバイスを提供してくれる機能です。
睡眠の質を高めることは、日中のパフォーマンス向上にも繋がります。
そして、AGEs測定機能は、Galaxy Watch Ultraならではの新機能!
AGEsは、体内のタンパク質と糖が結びついてできる物質で、老化や様々な病気のリスクを高めると言われています。
AGEs値を測定することで、自身の健康状態をより深く理解し、生活習慣の改善に役立てることができます。
そのほか、エナジースコアという機能が新たに追加され、その日の体調のスコアを数値化してくれるこれまでにない機能が搭載されました。
これらの新機能は、まさに「Ultra」の名にふさわしい進化と言えるでしょう。
新たな高みへ:過酷な環境にも耐えるタフネス
Galaxy Watch Ultraは、ただタフなだけじゃありません。-20℃の凍えるような寒さから、55℃の灼熱の暑さにも耐えることができます。
さらに、MIL-STD-810H規格にも準拠しているので、衝撃や振動、塵や水にも強く、まさにどんな環境でも安心して使えるタフネスさを備えています。
そして、これまでのGalaxy Watchシリーズでは、達成することのできなかった「10ATMの防水性能」をウルトラでは初搭載。
ダイビングウォッチとまでは呼べませんが、やっとApple Watch Ultraに追いつくことができましたね。
水深100メートルで10分間耐えることができるので、ダイビングやサーフィンなど、マリンスポーツを楽しむ際にも頼りになります。
Galaxy Watch Ultraは、陸海空の全てを網羅する究極のアドベンチャーウォッチなんです。
開封と細部をチェック
こちらがGalaxy Watch Ultraのパッケージ。
Galaxy Z Fold5の時も思ったのですが製品サイズに対してパッケージが小さくて肩透かしを喰らってしまいました。
エコを意識しているのか、Galaxy Z Fold5や6もパッケージがコンパクトでした。
これが2024年のトレンドなんですかね。
開封するとApple Watch Ultraの時のように本体とバンドが、それぞれ別々のパッケージに分割して入ってました。
高級感のあるブラックの箱を開けると、そこには磨き上げられたチタンボディのGalaxy Watch Ultraが鎮座しています。
角度を変えてみると側面の金属の部分を鏡面加工で面取りされており、無骨のデザインの中にもキラリと高級感を感じます。
同梱物は、本体の他に充電器、バンド、そして取扱説明書が入っています。
こちらがGalaxy Watch Ultraを充電するためのケーブル。
Apple Watchの充電ケーブルにそっくりですが互換性は全くありません。
説明書はペライチ。
で使い方は、本体を起動したときに流れてくるチュートリアルを確認しろという意味を感じました。
Galaxy Watch Ultraのバンドを取り付けるには、本体裏面のプッシュボタンを押します。
付属のマリンバンドは、今までのGalaxy Watchシリーズとは互換性がないので注意が必要です。
バンドの取り付けはプッシュボタンを押しながら嵌合部にパチンと向き合わせてつけるだけ。
バンド交換の時間が超短いのが良いなと思いました。
気分によって簡単にバンド交換ができるのがグッドポイントです!
純正のバンドカラーは3種類あります。
私はグレーっぽいカラーを選択しました。Galaxy Watch Ultraのカラーリングは、3色ありますが単純にバンドの色が違うだけでありません。
ベゼル部とその表面のドットカラーもそれぞれ異なります。
つまり純正だけでも「本体カラー3色」×「バンドカラー3色」合計9色のカラーパターンを選べる計算になります。
左側面はスピーカーとマイクと思われる穴が開いてます。
右側面は、ホームボタンとアクションボタンが搭載されてます。
オレンジ色のボタン(クイックボタン)は、リューズのように見えますが、Apple WatchのDigital Crownのように回転はしません。
押しボタン式になってるので、ここが回ればもっと使いやすいだろうなと思います。
緊急時には頼れる相棒に!
もしもの時は、クイックボタンを長押しすることで、最大86dBの大音量のサイレンを鳴らすことができます。
これは、180メートル先まで届くので、周囲に助けを求めることができます。
(転倒検知機能も搭載しているので、万が一転倒して意識を失った場合でも、自動的に緊急連絡先に通知することができます)。
クイックボタンでスポーツスタイルに早変わり!
トライアスロンなど、複数のスポーツを連続して行うマルチスポーツにも対応!
クイックボタンを押すだけで、簡単にスポーツモードを切り替えることができます。
実際に1週間使ってみた感想
実際に1週間使ってみた私の率直な感想をお伝えします。
まず、最初に感動したのは、その軽さ!
47mmの大型ベゼルでチタン製と聞けば絶対に重たくて邪魔になるだろうなと危惧してましたが、結果は全くの杞憂でした。
これだけのサイズ感にもかかわらず、重さはわずか61g(実寸)。
長時間つけていても全く疲れず、身につけているのを忘れてしまうほどでした。
そして、画面がとにかく綺麗!1.5インチのSuper AMOLEDディスプレイは、鮮やかで視認性も抜群。
日差しの強い屋外でも、画面が見にくいなんてことはありませんでした。
操作性もスムーズで、サクサク動きます。
某掲示板でも言われてることですが、タッチパネルの反応も良く、動作がスムーズで全くストレスなく操作できます。
これは、Exynos W1000プロセッサと2GBのRAMのおかげでしょう。
バッテリー持ちは、公称値通り、本当に長持ち!ヘビーユースでも2日間は余裕で持ちます。
もう毎晩充電する煩わしさから解放されます!これは本当に嬉しいポイントです。
GPSの精度も高く、ランニングやサイクリングのルートを正確に記録できました。
心拍数や血中酸素濃度、睡眠などの健康データも、正確にトラッキングしてくれ、健康管理に役立ちます。
AI睡眠コーチング機能も、実際に使ってみると、なかなか的確なアドバイスをしてくれます。睡眠の質を高めるために、生活習慣を見直すきっかけになりました。
AGEs測定機能は、自分のAGEs値は正直「?」ですが、そういう概念があるんだなということで、食生活や運動習慣を見直す良いきっかけになりそうです。
Google Payも便利!コンビニやスーパーで、スマートウォッチをかざすだけで簡単に決済できます。
もちろんSuicaにも対応しているので電車やバスも乗れちゃう!
Wear OS Powered by Samsungのおかげで、Googleのアプリやサービスにもアクセスできます。
ただし、PayPayのようなバーコード決済には対応していないので今後ソフトバンクさんに頑張っていただきたいですね。
あと、アプリ追加による拡張性はありますが、正直なところApple Watchほどアプリの数が多くないのが少し残念でした。
バッテリー持ちについて
バッテリー持ちがすごく良くて感動した。
前作のGalaxy Watch 6 classicはバッテリーの持ちが悪く、下手をすると1日持たない日もありました。
でも、Galaxy Watch Ultraは満充電の状態で寝て朝起きた時の残量が90%〜92%。
- 1日目の終わりのバッテリー残量は75%(ワークアウトなし)。
- 2日目の最後のバッテリー残量は35%。
この計算だとバッテリーは1日で30%~35%程度の消費という計算になります。
つまり1回の充電で、バッテリーは、最大2.5日持つか持たないかのレベルです。(AOD機能をオフにして使用)
ただしあくまでも新品の状態での話であって、気温、入れているアプリ、文字盤の情報量、ワークアウトの種類によって変わってきます。
ただし、当初、Galaxy Watch 7を買おうと思ってましたが7の方は、やはりバッテリーは1日しか持たないと言われてます。
7よりも高いですが、結果的に頑張ってGalaxy Watch Ultraの方を買って良かったなと思いました。
また、Apple Watch Ultraのバッテリー持ちとも、ほぼ同じくらいなのでここは満足できます。
- AODオフ
- Wi-Fi接続オフ
- ソフトウェアアップデートの自動更新オフ
- 照度の自動調整機能をオフにする
- 情報量の少ない文字盤を選ぶ
- 方位磁石をオフにする
- GPSをオフにするとさらに良し
エクササイズデータについて
エクササイズのデータは、Samsung Healthアプリから確認できます。
ウォーキングなど実際にやってみましたが、距離、ルート、消費カロリー、勾配、スプリット、平均歩調(1分間あたりの歩数)、心拍数、最大酸素摂取量など、ハイエンドスマートウォッチに搭載されている機能のほぼ全てを備えています。
推定発汗損失(汗をかいた量)の表示があるなど、Apple Watchにはない機能も備わっており、面白いですよね!
また、Samsung Healthアプリには「Together(トゥギャザー)」というコースがあり、日々の運動に対するモチベーションを維持するための仕掛けが用意されています。
これは、Galaxy系のウェアラブルデバイスユーザーのみ参加可能なのですが、友人知人、そして全てのGalaxyウェアラブルユーザーとで月間の歩数量を競い合うことができるサービスです。
日本では、Apple Watchユーザーが多いため、このサービスを使っているユーザーはあまり見かけません。
でもランキングボードに日本人と思われるユーザー名を見つけると、つい嬉しくなっちゃいますよね。
私の参加QRコードを掲載しますので、もしよかったら一緒に参加しませんか?
サイズ感について
初代Apple Watch ultraを今まで使用していましたが、サイズ感はGalaxy Watch Ultraの方が大きく感じるのに、重さはGalaxy Watch Ultraの方が明らかに軽く感じます。
Galaxy Watch Ultraのバンドの影響もあるかもしれませんが、寝ている時に腕の圧迫感や重みもあまり感じられず非常に快適です。
機能性について:充実した機能で日々の健康管理をサポート!
Galaxy Watch Ultraは、GALAXYヘルスアプリでデータを直感的、かつ視覚的にも見やすく表示してくれるのが良いですね。
対照的にApple Watchの方は、様々な項目についてデータを確認できますが、データが多すぎてヘルスケアアプリの中で自分で「データ分析」して答えを見つけ出さなければならない部分があります。
それがGalaxy Watch Ultraだと「データ分析」をする必要は、ほぼありません。
データは、Samsung Healthアプリの中でしっかり分析してくれ「アドバイス」をもらっている感覚で内容を確認できる点が素晴らしいです。
また、自分のいびきを確認できたり、ストレス測定、体組成計、エナジースコア、AGE’sを確認できるなど独自の機能を搭載しているのが差別化ポイントになっています。
ただし、本来ならばAGEsや睡眠時無呼吸症候群、心電図、血糖値測定などできるはずですが、現時点では測定精度が曖昧だったり、日本は対象外のため全ての機能を試すことができません。
このあたりの機能制限の解除など、早急に対応してもらえると非常に嬉しいです。
本機は医療機器として認められて
裏技でiPhoneとの連携も可能!?
これは裏技ですが、Mergeというアプリを使用することで、なんとGalaxy WatchからAndroid端末とiPhoneを同時接続することも可能です。
Android端末とiOSの異なるOSを同時接続できるスマートウォッチは、これまで存在しませんでした。
しかし、このMergeというアプリを導入することで、Galaxy Watch Ultra(7/6/5含む)で「1台のスマートウォッチから2台のスマホを同時接続」できるようになります。
やり方に関しては、こちらのブログ記事で紹介しています。
このほか裏ワザで血圧測定や心電図をアンロックする方法もあるようです。
腕が太い人によく似合うデザイン?
Galaxy Watch Ultraは、ケースが大きいため、細身の方よりもガッチリとした体型の方に似合うと思います。
ただし、バンドの組み合わせによっては違和感なく身につける人にマッチするため、女性でも身につけることができると思います。
これは、あくまでも私の主観です。
一番重要なのは、誰もあなた(私含む)に対して興味を持っていないということ…。誰が何を身につけようが自己満足なので、好きなものを使えば良いと思います。
ただ、47mmの画面は大きい!存在感がありすぎるので、人によっては邪魔に感じるかもしれません。
私自身も最初は大きすぎるかなと思いましたが、1週間使っているうちに慣れてきました。
また、Galaxy Watch Classicのような回転ベゼルがないのも少し残念です。
残念な点:正直に感じたイマイチなところ
1. エナジースコアはボディバッテリーの代わりにならない
Galaxy Watch Ultraを買って試したかったことは、エナジースコアの測定でした。
これは、ガーミンのスマートウォッチの専売特許である「ボディバッテリー」みたいなものと思って使ってみましたが、思ったのと違い少しがっかりしました。
というのも、ボディバッテリーは、体調をゲームのHPのように表示してくれる機能です。
激しい運動やストレスを受けるとボディバッテリー値は減少し、仮眠を取ったり、休息を取るとボディバッテリー値が回復するなど、自分の体調をリアルタイムで観察できるのが魅力です。
一方、Galaxy Watch Ultraのエナジースコアは、毎朝1回だけその日の体調をスコア化してくれるだけのものでした。
スコアは、睡眠時のデータ、心拍数、前日の活動、皮膚温度を元にAIが採点してスコア化されます。
日中に激しい運動をしても、ストレスを受けても、仮眠をとってもスコアは変化するわけではありません(翌日のデータに反映されるだけ)。
基本的にエナジースコアは、その日の朝の体調の目安みたいなもので、その日にどんなアクティビティをするか検討するときに役立つ指標の1つだと考えておくと良いでしょう。
2. バンドが過去のGalaxy Watchシリーズのものを引き継げない
Galaxyスマホを昔から使用し続けているユーザーのほとんどがGalaxy Watchユーザーだと思われます。
Galaxy Watch Ultraのバンドは、ウルトラから始まった独自規格のバンドです。
過去のGalaxy Watchで使ってきたお気に入りのバンドを引き継ぐことができない点に注意が必要です。
ただし、これからAmazonやAliexpressなどでバンドやカバーのラインナップが充実してくることは間違いありません。
定期的にネットショッピングのページを見て楽しむのも良いですね。
3. 充電速度が遅い
これは、某掲示板でも言われていましたが、Galaxy Watch Ultraは充電時間が非常に遅いです。
バッテリー残量が35%の時に満充電までにかかる時間は、1時間17分とかなり時間がかかりました。(ただし、充電中に充電にかかる時間が表示されるのは素晴らしいです)
日常生活において、スマートウォッチユーザーが時計を外すタイミングは、お風呂に入る時くらいしかありません。
Galaxy Watch Ultraは理論的には約2.5日間、無充電で使用することができますが、お風呂に入る時間の数十分の時間では満充電までの時間が足りません。
結論としては、基本的にGalaxy Watch Ultraユーザーは、毎日の入浴時間に充電することをおすすめします。
価格
Galaxy Watch Ultraの価格は、他のハイエンドスマートウォッチと比べると、少々値が張るかもしれません。
しかし、その圧倒的な性能と機能を考えると、むしろお買い得と言えるのではないでしょうか?
- Amazon: 126,940円
- 楽天市場: 127,940円
- Yahoo Shopping!: 128,940円
同時期に発売されたGalaxy Watch 7とウルトラのどちらを買おうか当初悩みました。
Ultraは、7の約2倍の価格ですがバッテリーの持ちや堅牢性に優れてます。
Ultraを実際に使用してみて、結構高かったですが結果、7を買わなくて良かったなと思いました。
まとめ:Galaxy Watch Ultraは「買い」か?
- 最大100時間の長時間バッテリーで毎日の充電から解放されました!
- 軽量かつ堅牢なチタンボディ。金属アレルギーの方にも安心です。
- GPS精度が旧型よりも大幅アップ。運動のモチベーションが爆上がりするかも!?
- 心拍数、血中酸素濃度、睡眠などをトラッキングする豊富な健康管理機能。
- サクサク動く快適な操作性。
- Samsung Healthアプリとの連携で、データを見やすく管理できる。
- Mergeアプリを使えばAndroid端末とiPhoneを同時接続できる。
- エナジースコアはリアルタイムに変動せず、ボディバッテリーの代わりにはならない。
- 過去のGalaxy Watchシリーズのバンドは使用できない。
- 充電速度が遅い。
- サイズが大きく、存在感がありすぎる。
- 回転ベゼルがない。
Galaxy Watch Ultraは、まさに「ウルトラ」の名にふさわしい、最強クラスのAndroid用スマートウォッチです。
圧倒的なバッテリー性能、堅牢なチタンボディ、豊富な機能など、すべてにおいて高水準の性能を誇ります。
バッテリー持ちの良さに関しては、正直なところHuawei Watchシリーズには負けてしまいますが、これまでのGalaxy Watchユーザーにとっては、毎日の充電から解放されるのが感動ポイントだと思います。
正直、私も最初は価格を見て躊躇しました。しかし、実際に使ってみて、その価値に納得!
これだけの機能と性能を備えたスマートウォッチは、他にありません。
AI睡眠コーチングやAGEs測定など、最新技術を活用した健康管理機能は、日々の生活をより豊かに、そして健康に過ごすための心強い味方となってくれるでしょう。
もちろん、価格が高いことや、サイズが大きめであることは、人によってはデメリットと感じられるかもしれません。
しかし、それらのデメリットを補って余りあるほどの魅力がこのGalaxy Watch Ultraには詰まっています。
もしあなたが、最高のAndroidスマートウォッチを探しているなら、Galaxy Watch Ultraは間違いなく「買い」です! あなたの生活をより豊かに、そして、よりアクティブにしてくれるでしょう。
特に、
- 頻繁に充電するのが面倒な方
- タフで頑丈なスマートウォッチが欲しい方
- アウトドアアクティビティをよくする方
- 健康管理に気を遣っている方
- 最新のテクノロジーを体験したい方
には、強くおすすめします!
さあ、あなたもGalaxy Watch Ultraで、スマートウォッチライフの新たな一歩を踏み出してみませんか?
Galaxy Watch Ultraは、あなたの期待を裏切らない、最高の相棒となるはずです!
質問
- Galaxy Watch Ultraのバッテリーはどれくらい持ちますか?
-
最大100時間駆動します。1週間使用してみたところ、ヘビーユースでも2日間は余裕で持つので、頻繁に充電する必要はありません。
- Galaxy Watch Ultraは防水ですか?
-
はい、10ATM防水です。水深100メートルで10分間耐えることができるので、水泳やマリンスポーツにも安心して使用できます。
- Galaxy Watch Ultraはどのような健康管理機能がありますか?
-
心拍数、血中酸素濃度、睡眠のトラッキング、AI睡眠コーチング、AGEs測定など、豊富な健康管理機能を搭載しています。
- Galaxy Watch UltraはSuicaやiDなどの電子決済に対応していますか?
-
はい、日本版はFeliCaに対応しているので、Suica、iD、QUICPayなどの電子決済を利用できます。
- Galaxy Watch UltraはGoogle Payに対応していますか?
-
はい、Google PayによるQuick Payの決済が利用可能です。
- Galaxy Watch UltraはApple Watch Ultraと比べてどうですか?
-
バッテリー駆動時間ではGalaxy Watch Ultraの方が優れています。デザインはよりスポーティーで、アウトドアシーンに馴染みます。Apple Watch UltraはApple製品との連携に優れています。
- Galaxy Watch Ultraは金属アレルギーでも使えますか?
-
はい、チタン製なので金属アレルギーの方でも安心して使用できます。
- Galaxy Watch Ultraは高価ですが、その価値はありますか?
-
高価ですが、圧倒的なバッテリー性能、堅牢なチタンボディ、豊富な機能などを考慮すると、価格に見合う価値は十分にあると言えます。
- Galaxy Watch Ultraはどんな人におすすめですか?
-
長時間バッテリー、耐久性、豊富な機能を求める方、特にアウトドアアクティビティやスポーツを楽しむ方におすすめです。
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