姉さん、大変です!
スマホゲーミングの常識を覆す革新的なコントローラーが登場しました!
その名も、Gamesir G8+です。
今回は、Gamesir G8+の魅力を余すところなくお伝えしていきます。
スマホゲームのクオリティはどんどん進化していく
近年、スマホゲームのクオリティは飛躍的に向上し、「原神」「Fortnite」などコンシューマーゲーム顔負けのグラフィックや操作性を実現するタイトルも増えています。
しかし、スマホ単体での操作では、どうしても操作性に限界が生じてしまうことも事実です。
そこで注目を集めているのが、スマホゲーミングコントローラーです。
スマホゲーミングコントローラーを使用することで、コンシューマーゲームに近い操作性を実現し、より快適にゲームを楽しむことができます。
しかし、従来のスマホゲーミングコントローラーには、以下のような課題がありました。
- 端子の問題で対応機種が限られている
- 挟みこみの伸縮幅がイマイチでタブレットに使えそうで使えない
- スティックやトリガーの精度が低い
- ボタンカスタマイズ機能が充実していない
これらの課題をすべて解決したのが、今回ご紹介するGamesir G8+なのです。
YouTubeでもG8 Plusのレビュー動画を確認できます
細部などこちらの動画からご覧ください。
特にゲーム(ZZZ、原神、Rise of the Ronninなど)のプレイシーンも確認できます。
Gamesir G8+ スペック
項目 | スペック |
---|---|
対応プラットフォーム | Nintendo Switch / iOS / Android / タブレット / PC |
対応デバイスの長さ | 110 – 215mm / 4.33 – 8.46インチ |
接続方式 | Bluetooth 5.0 / 有線 / 2.4GHz ワイヤレスドングル |
バッテリー | 1000mAh (各サイドに500mAh) |
アナログスティック | GameSir™ Hall Effect |
アナログトリガー | Hall Effect 磁気センサー |
ABXYボタン | メンブレン、500万回の耐久性 |
バックボタン | 2つ (マッピング可能) |
振動機能 | 非対称振動モーター |
ジャイロスコープ | 6軸ジャイロスコープ |
その他機能 | マルチファンクションMボタン |
カスタマイズソフトウェア | GameSir App (Androidのみ対応) |
製品サイズ | 230×107×55mm / 9.06×4.21×2.17インチ |
重量 | 314g / 0.69lbs |
特徴
1. 幅広い対応機種
Switch、iOS、Android、8インチクラスのタブレット、PCなど、様々なデバイスに対応しています。
2. 伸縮式デザイン
コントローラーの伸縮は、110mmから215mmまで対応。
接続は、Bluetooth接続なのでLightning端子のないスマートホンも使える。
スマホから8.4タブレットまでインチ様々なサイズのデバイスを挟むことができます。
3. 高精度なホールエフェクトスティックとトリガー
もはやゲーミングコントローラーに必須となった「ホールエフェクトスイッチ」と「ホールエフェクトトリガー」を搭載しています。
これらの機能は、ゲーミングコントローラーの名前を語るうえで、もはや必須というか、当たり前になりつつある機能です。
4. 自由にカスタマイズできる背面ボタン
2つの背面ボタンを自由にカスタマイズできます。
5. マルチファンクションMボタン
Mボタンを押すと、ターボ連射など様々な機能にアクセスできます。
6. 6軸ジャイロスコープ
6軸ジャイロスコープを搭載しているので、モーションコントロールに対応しています。
7. Gamesirアプリ
GameSirアプリを使うことでボタンの「キーマッピング」「スワップ」「トリガー感度」などを自由にカスタマイズできます。
開封
Gamesir G8+のパッケージはこんな感じです。
Gamesir G8+の付属品には、以下のものが含まれています。
- Gamesir G8+コントローラー
- Type-Cケーブル
- ユーザーマニュアル
- 交換用アナログスティック×3
高級感のあるブラックカラー
Gamesir G8+本体カラーは、ブラックで高級感が重厚感があります。
本体重量は314gですが、ホワイト系やもっとポップなカラー展開をしてくれれば、この本体の重みももう少し軽く感じるんじゃないかと思いました。
でも、ご安心を。
Gamesir G8+は、コントローラーの磁気フェイスプレートを交換できるので今後様々なデザインやカラーリングの物が発売される予定とのことなので、選択肢が増えるのが楽しみです。
背面にはキーアサインできるマルチファンクションボタンを搭載してます。
Gamesir G8+とG8(旧型)との大きさ比較
旧型の「G8 Galileo」も当初は持った感じ大きく感じましたが、今回レビューしているG8+の方は、大きさが1割程度大型化した印象です。
重量も250g→314gとアップしてます。
また、旧型は、グリップ感が好評だった反面、右側にUSB-C端子があり、この設計が折りたたみスマホユーザーから不評を買いました。
今回、改善を飛び越えて「Bluetooth接続」にしたのは英断でした。
アナログスティックの交換やボタン配置の変更が可能
フェイスプレートを外すと、アナログスティックやボタン類をスワップすることができます。
任天堂のProコンやXboxのコントローラーのようなボタン配置に変更したり、高さと形状の異なるアナログスティックに交換したりすることも可能です。
ガッチリ握れるグリップ感がいい
背面のグリップ部には、滑りにくいギザギザの加工が施されています。
また、人間工学に基づいて作られており、ホールド感も良好です。
メンブレン式ボタンとHall Effectスティック&トリガー
コントローラーのボタンはメンブレン式で、500万回の寿命があります。
スティックは、Hall Effectスティックで、ドリフト対策はバッチリ!
「LT」「RT」のトリガーも、Hall Effectトリガーを採用。
押し込みの深さで強弱をつけることができるのでレースゲームで微妙なアクセルワークを操作できたり、FPSではクイックトリガーモードに切り替えることも可能。
とにかく滑らかな動きで様々な場面で快適に操作できます。
バッテリーで駆動するので使用前には充電が必要
Gamesir G8 Plusは、コントローラーの左右にバッテリーが内蔵されているため、使用前には充電が必要です。
充電はUSBーCでコントローラー下部から充電します。
充電時間は、30分〜1時間程度です。
スマホ用ゲームコントローラーは、スマートホンのバッテリーから給電されて動くタイプが多いですが、本機はスマホとBluetooth接続のため構造が違います。
Gamesirアプリでコントローラーを自分好みにカスタムしよう
GameSir
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iPhone、iPadユーザーはAppStore から「Gamesir」アプリを導入しましょう。
AndroidユーザーはGooglePlayからGamesirアプリをダウンロードしてもいいですがこちらのGitHubからGamesirアプリをダウンロードすることをおすすめします。
最新のファームウェアアップデートに対応していたりキーマッピング機能、Vモード、Tモードなど様々なモードに切り替えることで機能を完全解放することができます。
使用方法
ペアリング
Gamsir G8+をiPhoneやiPadに初めて接続させるときは正直なかなかペアリングできず、困る事態になりました。
接続するにはiPhoneのBluetooth接続を待機状態させたのち、Gamesir G8+のMボタン+Aボタンを押して青いLEDが点滅したのを確認。
この時、G8+のUSB-C端子の左隣のペアリングボタンを押すとデュアルショック4コントローラーとして読み込まれるのでタップ。
タップするとGamesir G8+コントローラーが出てくるのでこれを選択するといった流れでペアリングを行います。
少し解説が長くなりましたがペアリングボタンを押す動作は他のデバイスに接続の際も同じです。
ファンクションボタンの操作
•ボタンを押すと、様々な機能にアクセスできます。例えば、スクリーンショットを撮ったり、録画を開始したりできます。
また接続するデバイスを「•ボタン+ABXYボタンの組み合わせで切り替えできます。
この他、Mボタンと連射させたいボタンを2秒間長押しするとターボモードが発動。(キャンセルしたい場合はMボタンを長押し)
Gamesir G8+ の使用感
実際にGamesir G8+を手に取って、様々なゲームをプレイしてみました。
その結果、操作性、グリップ感、拡張性、対応機種、いずれも非常に優れたゲーミングコントローラーであることがわかりました。
一方、ファンクション系のショートカットを覚えるのに最初苦労するかもしれませんが覚えてしまえばゲームの自由度が格段にアップ。
Switch、iOS、Android、タブレット、PCなど、様々なデバイスに対応しているので、様々なゲームを快適にプレイすることができます。
特にこのスマホゲーミングコントローラーでは、8インチタブレットを挟むことができなかったのですがGamesir G8+が、その問題をおそらく初めて乗り越えたコントローラーだと思います。
(無理やりセパレート部分を外して遊べるコントローラーもありますが公式に初めて対応した功績は大きい)
ガジェット好きの方には理解してもらえると思いますが、Gamesir G8+と手持ちの変態端末の組み合わせでどんな奇抜な使い方ができるか想像するのが非常に楽しいです。
Gamesir G8+でおすすめのスマホゲーム
アクションゲーム
- 崩壊:スターレイル_iOS 崩壊:スターレイル_Androidは、RPGでターン制のコマンドバトルが特徴。プレイヤーは、多彩なスキルを駆使して戦うことができ、アクションゲームが苦手という方も楽しめる作品に仕上がってます。
- 原神 (iOS, Android, PC): オープンワールドを舞台にした美しいアクションRPG。コントローラーの操作性に優れ、爽快なアクションを楽しめます。元素反応などの複雑な操作も、G8+ならスムーズに行えます。
- ゼンレスゾーン・ゼロ (iOS, Android):スタイリッシュなアクションRPG。バーチャルYouTuberとのコラボが話題!タップ操作よりも、G8+でコンボや回避を決めやすく、爽快感が増します。
- Fortnite (iOS, Android, PC, Switch): 建築要素が特徴のバトロワゲーム。正確なエイムと素早い操作が求められますが、G8+なら有利に進められます。
- Apex Legends Mobile (iOS, Android): 人気のバトロワゲーム。モバイル版でも、G8+を使えば、PC版さながらの操作感で、チャンピオンを目指せます。
- Call of Duty: Mobile (iOS, Android): FPSの金字塔。G8+の精度の高いスティックとトリガーで、モバイル版でも本格的なFPS体験ができます。
レースゲーム
- アスファルト9:Legends (iOS, Android, PC, Switch): 美しいグラフィックとハイスピードなレースが魅力。G8+のトリガーの繊細な操作で、ドリフトやニトロを使いこなして勝利しましょう。
- GRID Autosport (iOS, Android): リアル志向のレースゲーム。G8+の正確な操作で、最適なライン取りやブレーキングを決められます。
RPG
- 崩壊:スターレイル (iOS, Android, PC): 美しいグラフィックと戦略性の高いターン制バトルが魅力のスペースファンタジーRPG。G8+で、より快適に壮大な銀河の冒険を楽しめます。
- Sky 星を紡ぐ子どもたち (iOS, Android, Switch): 美しい世界観と感動的なストーリーが魅力のアドベンチャーRPG。G8+で、より繊細な操作と没入感が得られます。
- Stardew Valley (iOS, Android, PC, Switch): のんびり牧場ライフを楽しめるRPG。G8+での操作にも対応しており、快適にプレイできます。
その他
- Minecraft (iOS, Android, PC, Switch): ブロックで建築や冒険を楽しむサンドボックゲーム。G8+を使うことで、より細かい操作が可能になり、建築の幅が広がります。
これらのゲーム以外にも、様々なジャンルのゲームがGamesir G8+に対応しています。
まるでコンシューマーゲーム機で遊んでいるような操作性
操作性がとにかく秀逸!
スティックやトリガーの精度が非常に高く、高い反射力を求められるゲームに使用しても全く問題ありませんでした。
ボタンの押し心地もチープ感は皆無。
長時間プレイしていてもまるでコンシューマーゲーム機で遊んでいるような操作感でした。
8インチタブレットを接続してPS5のリモートプレイをすれば「PS Portal」感覚で遊べるのが衝撃的でした。
カスタマイズ性はすごいけど使いこなせない(個人的な感想)
ボタンの割り当てや感度などを自由にカスタマイズできるのも魅力です。
しかし、個人的にはコントローラーを自分に合わせるのではなく、自分がコントローラーに合わせる人間です。
ショルダーボタンをクイックトリガーモードに変更したのみで目立ったカスタムはしておりません。
接続の安定性
Bluetooth接続は、時にラグや接続切れが発生し、プロゲーマーにとっては「有線」しか信じないという方もいます。
もちろんG8+はBluetooth接続安定性に関しては、有線に勝つことはできません。
しかしながら、iOS、Android、Switch、PCと、あらゆるデバイスで試しましたが、接続が途切れることは一度もありませんでした。
特にシビアな操作が要求されるアクションゲームや、白熱するレースゲーム中でも、遅延を全く感じさせない安定感は、まさに「神」の一言。
Bluetooth接続とは思えないほどの安定感で、ゲームの世界に没頭できます。
これは、Gamesir G8+が、最新のBluetooth 5.0技術を採用し、電波干渉に強い設計がされているためでしょう。
さらに、デバイスとの最適な接続距離を保つことで、より安定した接続を実現しています。
接続の安定性は、ゲーマーにとっては何よりも重要です。
唯一の弱点は重量
唯一の欠点としては、重量が314gとやや重いことが挙げられます。
長時間プレイしていると、腕が疲れてしまうことがあります。
しかし、これはバッテリーが内蔵されているため仕方ない部分でもあります。
もし軽量化が実現できれば、さらに完璧なコントローラーと言えるでしょう。
ライバル機種との比較
Gamesir G8+の主なライバル機種としては、以下の製品があります。
- Razer Kishi V2: iPhone専用のゲーミングコントローラーです。操作性、グリップ感、拡張性ともに非常に高いですが、対応機種が限られています。
- Backbone One: iPhone専用のゲーミングコントローラーです。Razer Kishi V2と同様に、操作性、グリップ感、拡張性ともに非常に高いですが、対応機種が限られています。
- GameSir X2: Android専用のゲーミングコントローラーです。Gamesir G8+よりも安価ですが、操作性、グリップ感、拡張性は劣ります。
様々なコントローラーがありますが、Gamesir G8+はSwitch、iOS、Android、タブレット、PCなど、様々なデバイスに対応。
3でゲームを楽しみたいゲーマーにとって、Gamesir G8+は最適な選択肢と言えるでしょう。
価格
Gamesir G8+の価格は、Gamesir公式サイトで約13,000円です。
Amazon、楽天、Yahooショッピングなどの主要な通販サイトでも販売されています。
他のゲーミングコントローラーと比べるとやや高価ですが、その汎用性や機能性を考えると、納得できる価格だと思います。
まとめ
- 幅広い対応機種
- 伸縮式デザイン
- 高精度なHall Effectスティックとトリガー
- 自由にカスタマイズできる背面ボタン
- マルチファンクションMボタン
- 6軸ジャイロスコープ
- カスタマイズアプリ
- 重みがある
Gamesir G8+は、操作性、グリップ感、拡張性、対応機種、いずれも非常に優れており、価格以上の価値がある製品です。スマホゲーミングをもっと快適に楽しみたい方におすすめです。
このレビュー記事が、あなたのスマホゲーミングライフの参考になれば幸いです。
ぜひチェックしてみて下さい。
Gamesir G8+はどのデバイスに対応していますか?
Gamesir G8+は、Nintendo Switch、iOS端末、Android端末、Windows PC、そしてなんと8インチまでのタブレットに対応しています! 幅広いデバイスでゲームを楽しみたい方に最適です。
iPhone/Androidどちらでも使えますか?
はい、どちらでもお使いいただけます。 Bluetooth接続なので、Lightning端子のないiPhoneでも問題なく接続できます。
接続は安定していますか?
Gamesir G8+は最新のBluetooth 5.0技術を採用し、非常に安定した接続を実現しています。レビューでは、iOS、Android、Switch、PCと、あらゆるデバイスで接続切れが発生したことは一度もありませんでした。
Bluetooth接続以外に接続方法はありますか?
はい、Bluetooth 5.0以外にも、USB-Cケーブルによる有線接続も可能です。
ペアリング方法は?
iPhoneの場合、最初にGamesir G8+のMボタン+Aボタンを押し、青いLEDが点滅したらペアリングボタンを押します。iPhoneのBluetooth設定画面に「Dualshock 4 Wireless Controller」と表示されるので、タップして接続します。他のデバイスの場合も、基本的には同様の手順です。
Gamesirアプリは必須ですか?
必須ではありませんが、Gamesirアプリを使用すると、ボタンのマッピング、感度調整、ファームウェアアップデートなど、より詳細なカスタマイズが可能になります。
ホールエフェクトスティックとトリガーは、何が優れているのですか?
従来のスティックとトリガーに比べて、高精度で耐久性に優れている点が特徴です。特に、スティックのドリフト問題を軽減できる点がゲーマーから高く評価されています。
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