皆さんは普段、どのようなiPadケースをお使いですか？機能性を重視？それともデザイン？
私の場合は、iPad Pro 12.9インチモデルを愛用しており、これまでPitakaのMagEZケースを使ってきました。
MagEZは、アラミド繊維素材で、軽量でありながら強度も抜群。
ただ、落下時の画面の保護や側面のカバーに不安を感じることもありました。
このほかにも手帳型ケースのようにしっかりと画面を保護してくれる製品もありますが、その分、重くて厚みがあるものが多いですよね？
今回はWORLD GADGETS様から新型のiPad Pro用ケース「Mag Folio 」を提供していただきましたのでレビューしていきます。
WORLD GADGETSといえば、以前、iPad ProをVESAマウントにマグネット吸着させて、モニターのように使えるようになる「MagFlo」をレビューしましたのでこちらも併せてチェックしてみて下さい。
今回紹介する「MagFolio」は、以下7つの特徴を持ったカバーケースです。
このiPad Pro用ケースは、使い勝手、デザイン、機能性の三拍子を兼ね備えております。
この記事は、WORLD GADGET様より商品提供受け作成しております。
細部をチェック
こちらが製品パッケージです。
Apple製品のパッケージの質感に近く高級感が漂ってきます。
ケースの内側には、スウェード調の素材が貼られておりiPad Proが傷つくことなく、優しく守ってくれます。
最初に触れたいのは、このケースのファブリック素材です。
手触りが良く、非常に高級感があります。
また、この素材は耐久性も高く、日常の使用においてiPadをしっかりと保護してくれます。
カバーにはマグネットが埋め込まれており、iPadのスリープとウェイクが自動的に反応します。
この機能により、バッテリーの無駄遣いを防ぎつつ、すぐにiPadの情報にアクセスできるので、もはやiPadユーザーには必須な機能です。
また、マグネットのおかげで、落下時にカバーが勝手に開いて画面が割れてしまうのを防ぐことができます。
カバーを折り曲げることで、簡単にスタンドに変えられます。
まるで折り紙のような感覚で動画視聴やタイピングに最適な角度を簡単に調整できます。
カバーの折り方によって縦画面と横画面の両方に対応できるのが良い点です。
実は、ファブリックカバーを外すことができます。
この状態にするとMagFolioケースがさらに軽くなり快適。頑丈なポリカーボネート素材なので軽さと強さを兼ね備えてます。
インナーケースの重さは、91g。
アウターカバーの重さは、245g。
12.9インチモデルのMagfolioの重量は、合計で336gということになります。
iPad Pro12.9インチモデル自体、そこそこ重さがあります。
本体の落下リスクが少ない自宅ではカバーを外した状態で使用し、屋外に持ち出すときはカバーとセットで使うといった、2ウェイの利用方法もできます。
ファブリックカバーを外せば、Magic Keyboardとの併用も可能です。
普段、iPad ProをノートPCのように使っている人も、このMagFolioを選択できます。
カバー側面には、Apple Pencilの収納スペースがあるため、紛失の心配がなく、常に手元に保持できます。
Apple Pencilを頻繁に使うイラストレーターやノート取りを頻繁に行うユーザーには非常に便利な機能です。
いっぽう、Apple Pencilを使わないユーザーにとっては、このスペースを煩わしく感じるかもしれません。
私はスペースの関係で現在は使ってませんが、前回紹介した「Magflo」とのセット使用が可能です。
MagFloはナンバープレートサイズの板でVESAマウントに取り付けることで、iPad ProをPCのサブモニターのように使うことができます。
使用感
2週間使用してみたのでYouTubeレビュー動画もぜひご覧ください。
仕様と価格について
| 特徴 | 12.9インチモデル | 11インチモデル |
|---|---|---|
| 重量 | 92g (インナー) / 336g (アウター) | 73g (インナー) / 257g (アウター) |
| 高さ | 282mm (インナー) / 284mm (アウター) | 256mm (インナー) / 258mm (アウター) |
| 幅 | 228mm (インナー) / 222mm (アウター) | 184mm (インナー) / 178mm (アウター) |
| 厚み | 8.6mm (インナー) / 4.2mm (表面＋裏面の厚み合計) | 8.1mm (インナー) / 4.2mm (表面＋裏面の厚み合計) |
| 価格 | 8800円 | 7800円 |
この表から、12.9インチモデルと11インチモデルの主な違いは、サイズと重量、そして価格です。
12.9インチモデルは全体的に少し大きく、重たく、価格も高めですが、それに伴い画面サイズも大きくなります。
一方、11インチモデルはよりコンパクトで軽量、価格もやや低めで、携帯性に優れています。
MagFolioは、現在AmazonとWORLD GADGETさんの公式ストアで販売中。
WORLD GADGETさんは、このほかにもiPhone、Apple Watch、AirPodsなどアップル製品のアクセサリーを数多く販売しております。
Appleファンは必見のストアですのでぜひチェックしてみて下さい。
まとめ
iPadに限らずApple製品は年々日本での販売価格が高騰傾向にあるため持っているApple製品は大事に使いたいですよね？
MagFolioはApple純正に近いクオリティで絶対に満足していただけると思います。
コメント
コメント一覧 （1件）
[…] MagFolioレビュー：iPad Proを守る変幻自在のカバーケースが登場 […]