iPhone 13 Pro Maxのケース「PITAKA コンチェルト」を使ってみた

PITAKAアイキャッチ

3月のケータイ乞食活動がきっかけで数年ぶりにメインスマホをiPhoneに変えました。

Androidスマホもおもしろく、優れた機種がたくさんあるのですがApple Watchを日常的に使っている私としては、やっぱりメインスマホはiPhoneに統一した方が便利だなと・・・

あと、最近の急激な円安で次回発売されるiPhone 14は、とんでもなく高額な価格設定になることが予測されるため今のうちに最新機種を買っておこうということで勢い余って買ってしまいました。

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iPhoneの魅力は、なんといってもサードパーティのアクセサリーが非常に充実している点です。

女役

JKがAndroidを使っているとハブられるんだとか・・・

その中でもiPhoneケースは多種多様なラインナップが発売されていて、カワイイものからGショック風の質実剛健なものまでさまざま。

今回は、アップル製品のアクセサリーを数多くリリースしております「PITAKA」様よりiPhone 13 Pro Max用ケースを提供していただいたのご紹介します。

PITAKAのiPhoneケースはアラミド繊維を素材にしておりカーボンデザインとなっております。

PITAKA iPhone 13 Pro Maxケース
PITAKA(コンチェルト)
TERU

たて糸とよこ糸が織りなす色彩がまるでオーケストラようです。

PITAKAのスマホケースは、アクセントカラーが入っており、変にモータースポーツっぽくないところがいいですね。

アラミド繊維の特徴
  • 鋼材と比較し、重量は約5分の1、引張強度は約7倍。
  • 錆びず、耐薬品性・耐水性・耐熱性に優れている。
  • 衝撃吸収性に優れている。
  • 電気を通さず、磁化しない。
  • 電波が透過するの通信に影響なし。
  • 防弾チョッキ、自動車にも使われている

それではさっそくPITAKAコンチェルトを見ていきましょう。

目次

開封〜細部をチェック

こちらがパッケージです。

PITAKAの生産国は中国のようです。

厚みは1.4mmで重さはわずか26gと書かれています。

私の使っているiPhone 13 Pro Maxの重量は173gとズッシリとした重さがあります。

一般的なケースをつけるとさらに重くなり取り回しが悪くなりますが、PITAKAのケースをつければ裸運用に近い感覚で使用できそうですね。

PITAKA iPhone 13 Pro Maxケース

パッケージデザインも高級感があり上質な紙が使われている印象でした。

パッケージにマグネットが仕込まれていて「パッカッ」と開ける瞬間は気持ちいです。

PITAKA iPhone 13 Pro Maxケース

付属品はサンキューカードと他のPITAKA製品が書かれたペーパーが入ってました。

PITAKA iPhone 13 Pro Maxケース

PITAKAコンチェルトはアラミド繊維が用いられてますがMagSafeにもしっかり対応しています。

もちろん、そのままの状態で成形してしまうと磁力が減少してしまいます。

これを補うためPITAKAケースの内部に上の写真の白文字部分に磁石が仕込んでありMagSafeにもしっかり対応できてます。

ボビー

ケースに鉄製のものを近づけたところパッチとくっつきました。

PITAKA iPhone 13 Pro Maxケース 取り付け方

iPhoneにPITAKAケースを装着させるときは上の写真のように片側からはめていき、最後に押し込む感じで取り付けます。

精度がかなりしっかりしており外すときの方が少し力がいります。

PITAKA iPhone 13 Pro Maxケース

手触りはマットで滑り止め効果もあります。

また、指紋がつきにくく見た目も清潔感があります。

本体をしっかり保護できるの?

PITAKA iPhone 13 Pro Maxケース

iPhoneは代を重ねるごとに販売価格が上昇しています。

いっぽう、リセールバリューも高いことで知られており、新型のiPhoneを買うために毎回ヤフオクやメルカリなどを利用する人も多いです。

IT Mediaの記事によるとスマホの故障原因の第1位は画面割れ。

iPhoneケースには「傷の保護」だけでなく「画面割れ」の耐性がもとめられるということです。

PITAKA iPhone 13 Pro Maxケース
下部

ちょっと見ずらいですがケースの角はiPhoneの画面よりも高くなっており水平に落下させてしまっても画面には接地しないようにできてます。

PITAKA iPhone 13 Pro Maxケース エッジ部
エッジ部分

アラミド繊維は「鋼材と比較し、重量は約5分の1、引張強度は約7倍」という特徴を持ってます。

また耐衝撃性も兼ね備えており、誤って落下させてしまってもエッジ部のガラスをしっかりガードしてくれます。

PITAKA iPhone 13 Pro Maxケース カメラ保護

カメラ部分も堤防のような形状のバンパーがついており地面に接地しないよう設計されてます。

PITAKAってこんなブランドです

What Is PITAKA—PITAKA Brand VideoWhat Is PITAKA—PITAKA Brand Video

PITAKA(ピタカ)はアラミド繊維の加工を得意としており、アップル製品をはじめ様々なガジェットのサードパーティアクセサリーを販売してます。

カーボン繊維というと日本のお家芸で東レや帝人が有名ですが、近年では中国が製造開発力を強めており日本や米国も顔負けの技術力をつけはじめているようです。

エキサイトニュース
日本の独壇場だったカーボンファイバー産業、中国が「日本人の食い扶持を脅かし始めた」=中国メディア (20... 「軽いのに鉄より強い」という炭素繊維(カーボンファイバー)の分野で、日本は世界でもトップシェアを誇っている。炭素繊維は飛行機や自動車、さらには医療機器などで活用...

PITAKA製品も中国での製造がメインですが非常に加工精度の高い製品が多く、一度使いだすとガジェットアクセサリーはPITAKAで統一したくなる不思議な魅力があります。

1週間使ってみた感想

面取りしてあり握りやすい
TERU

PITAKAコンチェルトを1週間使用してみました。

iPhoneに限らずスマホにケースを装着する重たくなってしまうのが悩みでした。

PITAKAを使ってみたところ、まず薄くて軽いのでiPhoneを裸運用しているのに近い感覚を覚えました。

また製品の作り込みもしっかりしており本当に糸からできているの?

と思うくらい加工精度に驚いてしまいました。

このアラミド繊維のケースはもともと布です。

さらに遡れば糸に行き着きますが、上の写真のような面取り部や角の立ち上がりの部分など繊維を立体的に造形する技術は相当なものなと感じます。

スマホケースは絶対に手帳派だ!という方には向いてませんが、MagSafeの互換性もあります。

ウォレットやカードケースも取り付けできて便利です。

気に入った点
残念なポイント
  • 軽量
  • 薄い
  • MagSafeが使える
  • デザインが唯一無二
  • 保護しきれていない部分がある

ちょっと気になった点

本体の衝撃耐性については杞憂ですが、傷はどうかと聞かれるとウィークポイントもあります。

それは、左右のボタン操作部と上下のライトニング端子部の一部が剥き出しになっている点です。

もちろん接地しないような設計になってますがデイリーユースの中で知らない間に擦り傷がつく可能性も否めないので注意が必要です。

まとめ

PITAKA iPhone 13 Pro Maxケース 種類
4種類のデザインがあります

PITAKA iPhone 13シリーズ用のケースは、「序曲」「コンチェルト」「ソナタ」「ラプソディ」の全4種類です。

今回紹介したものはiPhone 13 Pro Maxようですが、iPhone 13(無印)をはじめ、mini、Pro、Max用の全16

種類。

iPhone 13シリーズのユーザーでケース選びに迷っている方はぜひチェックしてみてください。

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