
Hey Guys!
ガジェットブロガーのteru(@teru_cobba)です。
2021年に買ったiPad Pro 12.9(M1)は、軽さを追求するためにスキンシールを貼って使っています。
そんな私のiPadですが最近、シールの粘着力が落ちてきてエッジ部分がポロポロ剥がれるようになってきました・・・

このまま使い続けてもいいんだけど、

「万が一、床に落としてしまって傷がついちゃったらどうしよう・・・」

「ただでさえApple製品が値上がりしているのに傷をつけてリセールバリューが落ちたらまずいんじゃない・・・」
こんな不安が頭をよぎり、以前お世話になったPITAKAさんに相談したとろ「MagEZ Case 2 for iPad Pro」を提供していただきました!

PITAKAは、アラミド繊維をはじめとするカーボンファイバーの加工が得意な会社で、数多くのApple製品のケースやカバーをリリースしています。




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2022年はApple製品をたくさん買い、名実ともにApple信者に返り咲いた年でしたが、使っているApple製品のほとんどにPITAKAのカバーを使っているくらいお気に入りのブランドです。

カーボン製品はプラスチックの上にカーボン柄を印刷している製品が多いですがPITAKA製品は本物のアラミド繊維が使用されているのがポイント!
- 鋼材と比較し、重量は約5分の1、引張強度は約7倍。
- 錆びず、耐薬品性・耐水性・耐熱性に優れている。
- 衝撃吸収性に優れている。
- 電気を通さず、磁化しない。
- 電波が透過するの通信に影響なし。
- 防弾チョッキ、自動車にも使われている
2022年10月にM2チップ搭載のiPad Proが発売されましたが、今回紹介するMagEZ Case 2はM1とM2チップ搭載のiPad Proと互換性があります。

またカバーをつけた状態でMagic Keyboardを使うことができるなど、
- 軽い
- 頑丈
- 使いやすい
の3拍子揃った秀逸なiPad Pro用保護ケースです。
開封と細部をチェック

こちらがMagEZ Case 2 for iPad Proの箱です。

中身を取り出します。
左側の紙は取扱説明書ですが、特に読まなくても問題ありません。

箱の中に小冊子が入ってましたが、これは他のPITAKA製品を紹介する紙です。

今回私は「浮織序曲柄」というデザインのものを紹介してますが、このほかに「グレーツイル柄」「ブルーツイル柄」の全3種類から選ぶことができます。

ケースの内側中央部にはマグネット(磁石)シートが貼られておりマグセーフにも対応してました。
ただしiPadは、iPhoneシリーズのように背面からのqiワイヤレス充電に対応してません。
MagSafeに関わるサードパーティがただくっつくだけといった印象です。

ちなみにiPad mini 6用のPITAKAケースのみ背面から充電に対応してるんです。


スピーカーや充電端子部分は、しっかりくり抜かれていているので使用時にストレスは皆無。
音量調節するボタンも外側からガードしてくれるので安心です。

普通のiPadケースは本体背面を丸ごと覆うのでMagic Keyboardを使う時はいちいち外さないといけないという難点があります。
MagEZ Case 2 for iPad Proはその辺もしっかり考慮されており、ケース内側にキーボードを接続する接点がついてます。


こんな感じで端子を邪魔することがないためMagic Keyboardをそのまま取り付けることが可能です。

装着してみて思ったこと

ちょっとわかりにくいですがMagEZ Case 2にiPad Pro 12.9を装着させました。

ここで気になったのが右側です。

カバーって普通、ボディ全体を覆うものだけどMagEZ Case 2は右側の辺だけアルミ素地がそのまま見えてます。

運悪く落としたりぶつけたりした時に、この面が傷つかないといいですよね。
軽さの秘密はアラミド繊維にあり!

MagEZ Case 2の重さは92gと超軽量のため、これまでと同じ裸運用に近い感覚で使える点に満足してます。
この軽さの秘密はアラミド繊維を使用しているから。
アラミド繊維は、レーシングカー、防弾チョッキ、橋梁補修部材などに用いられる素材です。
- 鋼材と比較し、重量は約5分の1、引張強度は約7倍。
- 錆びず、耐薬品性・耐水性・耐熱性に優れている。
- 衝撃吸収性に優れている。
- 電気を通さず、磁化しない。
- 電波が透過するの通信に影響なし。
- 防弾チョッキ、自動車にも使われている
上の動画は、iPhone用MagEZ Caseのドロップテストをしてます。
実際iPad Proを同じ条件で落とした場合、絶対画面が割れると思いますがPITAKAのアラミド繊維ケースがどれだけの性能かというのを理解できたのではないでしょうか?

上の写真はiPadのエッジ部分です。
MagEZ Case2の方が若干高さがあるので大事な画面も守ってくれるはずです。
まとめ

今までスキンシールを貼っていたけどMagEZ Case 2は軽く、これまでと同じ感覚で使えるのが良いです。
Magic Keyboardをそのまま接続できる点は他のiPadケースに比べてアドバンテージがあると感じました。
ただし落下には注意です。
それと他の方のレビューにカバーを外すときに汚れた、傷がついたという評判が少し気になりました。

私も試してみましたが、脱着後にiPad本体をアルコールティッシュで拭いたところ、汚れが取れました。
気になる方はイヤかもしれませんが口コミほど悪くないので、このへんはまあ許容範囲かなと思います。
次回は、MagEZ Case 2 for iPad Proを「iMac化」させるPITAKAのMAG EZ STANDをレビューします!

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