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AI 美空ひばりがNHK紅白に40年ぶり出場 新曲「あれから」の動画に感動!

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今回はガジェットの話ではなくYoutubeで偶然見つけた動画「AIでよみがえる美空ひばり」に感動した話を書きます。

少し前に「AI 美空ひばり」というキーワードがツイッターで話題になったのをご存じでしょうか?

これは先日、NHKスペシャルで再放送された「AIでよみがえる美空ひばり」という番組が放送された直後に上昇したキーワード。

反響があってか2020年の大晦日に放送される「題70回NHK紅白歌合戦」(NHK総合)で40年ぶりに美空ひばりの歌声が披露されることになりました。

またこれを記念して、Apple MusicとSpotifyで、これまで『NHK紅白歌合戦』のステージで歌ってきた楽曲が公開。

30年ぶりの新曲「あれから-NHKスペシャル・バージョン-」が12月18日にCD発売されることになり、令和の時代に美空ひばりが再評価されることになりそうです。

その後、NHKがYouTubeに番組をアップしたのを偶然で目にとまり見ることにしてみました。

美空ひばりのイメージ

10代や20代・・・「川の流れのように」を歌った人。

30代・・・演歌の人、戦後の歌姫、昭和が生んだレジェンド、過去の人感

まずは先入観なしでAIでよみがえる美空ひばりの30年ぶりの新曲「あれから」を再生してみてください。

きっと涙腺が決壊するはずです・・・

動画を見れない方は直接YouTubeで「「AIでよみがえる美空ひばり」で検索。

どうですか?

聴く人それぞれ心に響くものがあると思います。

ここで、もう一度「あれから」の歌詞をもう一度見てみましょう。

AI美空ひばりが歌う新曲「あれから」の歌詞

1.

夕日がまた沈んでいく

あっという間の1日

どこかに大事な何かを

置き忘れたような自分の影

地平線は変わらないのに

静かにうつろう景色

生きるというのは別れを知ること

愛しい人よ

あれからどうしていましたか?

私も歳をとりました

今でも昔の歌を

気づくと口ずさんでいます

振り向けば幸せな時代でしたね

2.

いくつか星が煌めいて

後悔さえ美しい

今日できなかった何かが

明日はできるような気がしている

長い道を歩き続けて

ようやくたどり着けそう

生まれたときから

追いかけてきたのは

母の背中

あれから元気でいましたか?

ずいぶん月日がたちました

何度も歌った歌を

もう一度歌いたくなります

そうだれも大切な思い出が人生

語り

お久しぶりです

あなたのことずっと見ていましたよ

頑張りましたね

さあ私の分までまだまだ頑張って

 

なぜだか涙が止まらない

心がただ震えています

あれからどうしていましたか?

私も歳をとりました

今でも昔の歌を

気づくと口ずさんでいます

振りむけば幸せな時代でしたね

AI美空ひばりができるまで

余計なお世話ですが、CGに関しては正直PS3レベルのクオリティ。

PS4盤の「龍が如く」の製作チームに作らせたほうが遥かにいい出来に仕上がったはず。

少しぎこちなくて不気味という意見もありますが多分、予算の都合でCG製作費用が削られてしまったんじゃないかと邪推してしまいました。

ファイナルファンタジーのようにお金をかければもっと精巧にCGを造れるし、他の女優の顔に美空ひばりの顔を貼り合わせて作る手法(フェイクポルノで有名な方法)を取り入れることもできるかもしれませんが、あえて程々の出来にしたのかもしれませんね。

まずこの楽曲を作るにあたり、やったことはディープラーニング(繰り返し学習)。

美空ひばりの過去に発売された何百曲という音源をコンピュータに全部聞かせ、歌い方の癖、声質、ファルセット(裏声)などを分析。

そこからボーカロイドの要領で歌詞をあてていく作業をしたようです。

先進テクノロジーを駆使した結果、途中の語りは、もはやモノマネを超えた本人クオリティ。

ここまで仕上げるのヤマハのエンジニアが1年以上かかったそうです。

この楽曲を製作するにあたり、どれだけの苦労があったかはこちらをご覧ください。

作詞はもちろん秋元康氏

美空ひばり30年ぶりの新曲「あれから」はAKBのプロデューサーとして活躍している秋元康氏が作詞。

晩年の名曲「川のながれのように」を作詞したのも実は、秋元康氏。

流石、天才と、うなずきたくなります。

歌詞の随所に様々な仕掛けを散りばめており、一つひとつのピース(言葉)が聞く人によって万華鏡のように変化する曲だと感じました。

AIで蘇る美空ひばりが歌う新曲「あれから」を聴いた個人的感想

サビの「あれから〜」同じメロディの繰り返しが心のコリをほぐす!

「あれ~ から~ どうして~ いましたか~」

これはサビの部分のメロディーですが、このリズム、そしてメロディーが楽曲内で何度も何度も出てきます。

最後は転調してしまうくらい出てきます。

そして何度も聞いているとこれがボディーブローのように心に効いてきます。

誰でも覚えられ、耳に残る歌詞と作曲のセンス最高です。

あれからの解釈は聞く人次第

秋元康氏はこの曲の作詞をするさいに「あれから」ということばを第一のキーワードとして作詞されたそうです。

この歌のなかの「あれから」というのは、普通に考えると美空ひばりが亡くなってからの時間軸をさします。

美空ひばりが死去以降の考えていたら、次の瞬間、ふとこんな事を思いました。

「もし、美空ひばりがまだ生きていて、今もこの歌を歌っていたら?」

と気になってきました。

つまり現在進行形で美空ひばりがこの歌を歌っていたら、「美空ひばり死去以降のあれから」から「誰にとってのあれから」になるのか気になったのです。

次の詩には「私も歳をとりました」と出てきますが、これは「美空ひばり」のことではなく「私自身」のことではとふと思うように・・・

TERU
考えすぎかな・・・

私にとっての「あれから」は何だろうか?

・成人式から

・大学を卒業してから

・初めての大失恋をしてから

・就職をして結婚して実家から独立してから

・祖父がなくなってから

・子供が生まれてから

ざっと考えてもこれだけのあれからが思い浮かびました。

皆さんにとってのあれからはどんな想像が出てきましたか?

そしてここからが涙腺崩壊。

AIの美空ひばりが楽曲の途中での語りをしてくれます。

「おひさしぶりです あなたのことをずっと見ていましたよ がんばりましたね さあ 私の分まで まだまだ頑張って」

ここでもう人生長く生きてきた人は、この時点でノックアウトですよ。

今までの人生の中で様々なことに挑戦し、成功や挫折した経験が誰しもがあるはず。

ですが、その結果はどうであれ、AIの美空ひばりが全て肯定してくれるんですよ!

これは教会に行って牧師さんに懺悔の報告をするのと同じ。

幼い頃にお母さんに悩み事を話したときに全て自分の気持ちを受け入れてくれた優しさと同じ事をしてくれてる気がしました。

私のようになるな、AI美空ひばりが自戒してないですか?

1980年台前後に美空ひばりは、近親者を立て続けに亡くしました。

その反動、寂しさを紛らわせるために酒とタバコに溺れついに肝硬変と大腿骨壊死を発症。

これら要因で52歳という若さで亡くなってしまったという話は有名です。

この歌の途中で出てくる語りは「淋しくて辛くても私のようにならないで」と遠回しに聞こえるのは私だけでしょうか?

私は現在、38歳。

私もお酒が好きで実は肝臓の数値が高いのですが(どうでもいい)何だか警告されている気がして仕方ありません。

あと14年で美空ひばりと同じ歳になると思うと、これから自分はどんな人生を歩むのか少しナーバスに。

美空ひばりがもし今も生きていたら82歳(2019年時点)

TERU
俺が82歳のときに年金はいくらもらえるのだろうか・・・

「あれから」のもう1つのキーワードは母親

秋元康氏の今回の楽曲でズルいなというか流石と思わせるのが「母親」という人類に普遍的なテーマを盛り込むことで「懐かしさ」「暖かさ」を感じさせる内容となっています。

人間は誰しも母親のお腹から生まれてくるわけで、育ちはどうであれ、どこかで母親を介し世に出てきます。

母親というキーワードを狙うのはヒットの定石ルールかもしれませんが、そういった計算云々は別としてすべての世代のハートにジーンと染み渡るものがこの歌にあります。

まとめ

私は音楽評論家でも書評家でもないので偉そうなことは書けませんが、新曲の動画を見れば人それぞれ何か感じるはずです。

もちろん私は泣いてしまいました。

もちろん泣くだけはなく、美空ひばりがどんな人生を歩んできたのか少し知りたくなりYouTubeをハシゴしてしまいました。

テレビは昨今オワコンと言われていますが、こんな素晴らしい番組をやっていて、テレビもまだまだ捨てたもんじゃないなと思えるようになりました。

でも1年間の製作期間でいくら使ったのか?

それがすべて受信料から払われていると考えると素直に喜べませんが、AIでよみがえる美空ひばりの新曲「あれから」はとにかく素晴らしいので見てみてください。

美空ひばりがどんな人だったか気になる方は、こちらのWikipediaのページをチェックしてみてください。

この番組を見逃してしまった昭和世代のご両親、祖父母にぜひこの歌、この映像を見せてあげてください。

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TERU

静岡県在住のサラリーマンです。 ブログと副業を実践し会社の給料だけに頼らない生き方を研究中!FacebookとTwitterもやっています!詳しく見る

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