Hey Guys!
ガジェットブロガーのteru(@teru_cobba)です。
人間の人生の3分の1は睡眠と言われており、眠りは生活に欠かせないですよね。
でも、睡眠を取る場所「ベッド」や「布団」は部屋のかなりのスペースを必要とし、寝ていないときは邪魔でしかありません。
そんな万国共通の悩みを解決したベッドがPaper Bed(ペーパーベッド)なのです。
今日はクラウドファンディングの「Makuake」で発売されていたベッド「Paper Bed」が届いたので紹介していきます。
私はクラウドファンディングの「Makuake」経由で商品を購入しました。
すでに出資の募集は終了してしまいましたがこれからPaper Bedを買いたいという方は、Amazon、楽天、Yahooショッピング、Aliexpressでも購入が可能です。
ペーパーベッドの寸法
36センチ×90センチ×厚み9センチ
横幅90センチ×長さ200センチ×高さ36センチ
縮小時は自動車に積めるくらいコンパクトになり、ベッドの移動も業者に頼まず自家用車で引越しが可能。
キャンプにベッドを持ち込むことも不可能ではありません。
ペーパーベッドの組み立て方法を紹介
ペーパーベッドの梱包重量は28kg。
結構重くて持ってきてくれた配送業者は肩で息を切る感じで持ってきてくれました。
封を切ると1番上にマットレス、そして底の方にアコーディオン状のベッド部分が入っています。
ペーパーベッドは文字通り「紙」でできております。
紙といっても表面に特殊加工されたハトロン紙を使用しており多少の湿気や濡れに対しても耐久性があります。
また、ハニカム構造になっており荷重強度もしっかり計算してされているので体重が重い方が寝ても全然大丈夫です。
これから組み立てていきます。
まずは少しベースを引っ張ってその中にマットレスを挟みます。
すると簡易ベンチの完成です。
次にマットレスを壁側に倒すと今度はソファーに早変わり。
そして最後にマットレスを全部挟み込むとベッドになります。
横幅は90センチ
長さは最大で2mまで伸びる
横幅は90センチのため十分な広さがあります。
2個並べて使えば文字通りダブルベッドとなり広々と使うことができます。
耐荷重は300Kgということで確かにマットレスの上に乗ってもビクともしません。
紙ってもっと弱いイメージでしたが強度に驚かされました。
マットレスの上にそのまま寝ても良いのですが、衛生面やクッション性からやはりマットレスの上にしっかり布団を置いた方がぐっすり安眠できるはずです。
また布団を敷くことで耐圧が紙に分散しやすくなりペーパーベッドが長持ちするはずです。
ペーパーベッドのデメリット
ペーパーベッドを使ってみて分かったデメリットは以下3つです。
- 湿気に弱い
- 耐久年数が一般的なベッドよりも短い
- ソファーとして使う場合、壁が必要
ニューガジェット三昧YouTubeチャンネルにてレビュー動画アップしました
ちょっと恥ずかしいですがペーパーベッドのしよう場面を動画にしてみました。
新品のペーパーベッドは設置が大変でしたが使ってくるうちに馴染んできて今では快適に使えてます。
Paper Bed(ペーパーベッド)はこんな方にオススメ
- 単身赴任者や一人暮らしの学生
- 転勤族
- 客人用の予備ベッドとして
- 部屋が狭い方
- キャンプ
実際に組み立ててみましたが1人で組み立てるのがちょっと大変でした。
製品が新品のため紙がまだ馴染んでいなくベース部分を伸ばすのが大変です。
以前、段ボールで作る1畳書斎「i-Cave」を紹介しました。
紙の新たな活用方法がここ数年で広がり「紙=脆い」という概念が変わりつつあります。
ペーパーベッドも面白い発想の商品ですので気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
追記
1か月ほど使用したところ、紙の部分が馴染んできたためか、元に戻ろうとする力が弱くなってきました。
これにより楽に設置することができるようになりさらに重宝しそうです。
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