ある日、クレジットカードの利用明細を確認したところ
「Amazon サービシーズ」
という名目で480円の請求が発生していたことに気づきました。
身に覚えがなく、利用明細を遡って調べたところ、なんと半年以上も請求されていたのです。
心境はまさにそんな気分でした。
今回は、アマゾンからの謎の請求「Amazon サービシーズ」についてまとめてみました。
Amazonサービシーズって何?
謎のアマゾンからの請求が発覚した後、Amazonサービシーズをネットで検索しても、それが何なのか有効な答えが見つかりませんでした。
以前、KINDLE FIRE HD 8を母に貸しており勝手に有料の「寄席チャンネル」に申し込んでいたことを思い出しました。
その経験をもとにアマプラの有料チャンネルの解約忘れを一番に疑いましたが申し込んでいた形跡は全くありません。
その後、いろいろ調べた結果、購入履歴から「Amazonサービシーズ」とは、「プライムビデオ」「Audible」などのサブスク系サービス全般をさしていることが判明したのです。
私の場合は、どうやらいつの間にか「Freetime Unlimited」に加入していたようです。
Freetime Unlimitedってそもそもどんなサービス?
Freetime UnlimitedはKindleFireタブレットにデフォルトでインストールされているアプリ。
要約すると、子供向けの学習系アプリで「電子書籍」「子供向け学習ゲーム」「動画」などを月額会費を払って楽しめるというものです。
わくわくをお子様に。 安心を保護者の方に
FreeTime Unlimitedは、お子様向けのオールインワンの定額サービスです。 Fireタブレットキッズモデルでは、お子様向け書籍、ビデオ、学習用アプリやゲームなど、数千点のキッズコンテンツをお楽しみいただけます。Kindleキッズモデルでは、ハリー・ポッターシリーズ全巻や、日本・世界の名作、児童文庫、学習マンガや科学の本など、1,000冊以上の本が読み放題となります*。また、Amazon FreeTime Unlimitedの全てのコンテンツは、専任チームが内容の確認、対象年齢の決定を行っているため、安心してお子様にご利用いただけます。
*無料体験、使い放題期間の終了後は、月額980円またはAmazonプライム会員は月額480円で引き続きコンテンツをご利用頂けます。(FireキッズモデルとKindleキッズモデルの設定時および12か月間満了後に、FreeTime Unlimitedを継続してご利用いただくにはクレジットカードが必要となります。)
3歳から12歳向けの豊富なお子様向けコンテンツ
FreeTime Unlimitedでは、豊富なコンテンツの中からお子様の年齢に適した書籍やビデオ、アプリをプライム会員は月額480円、一般会員は月額980円で存分にお楽しみいただけます。
なお、Fireキッズモデルをご購入いただいたお客様は1年間Amazon FreeTime Unlimitedを使い放題でお楽しみいただけます。(Fireキッズモデルの設定時および12か月間満了後に、FreeTime Unlimitedを継続してご利用いただくにはクレジットカードが必要となります。)
このアプリですが子供がKINDLE FIREをいじっていると無意識に加入しやすいので注意が必要。
また、解約方法が分かりにくいので、ついダラダラ払ってしまいがちなのです。
FreeTime Unlimited解約の前にどんなサービスか確認してみては?
FreeTime Unlimitedを即解約するのもいいのですが、せめてどんなサービスか理解してから解約することをおすすめします。
ちょっと批判的なことも書きました。
Freetime Unlimitedの解約方法
Amazon FreeTimeUnlimitedを解約する方法
- Amazon FreeTimeにアクセスして、設定をタップします。
- 画面ロックのパスワードを入力し、OKをタップします。
- 契約を管理で解約をタップします。
本当に解約できてるかチェック
step
1Amazonトップページ右上のアカウントより「メンバーシップおよび購読」をクリック
step
2FreeTime Unlimitedがアクティブ→キャンセル済みになっているか確認
たったこれだけなのですがネットで調べないと解約方法が見つかりません。
FreeTime Unlimitedは悪いサービスではない
FreeTime Unlimitedは決して悪いサービスではありませんが、解約するときに分かりにくいのが良くないですね。
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