
ここ10年でPC、スマホ、タブレットは、もはや体の一部と言っていいほど重要なツールとなりました。
日々、デジタルツールで情報を入手している現代人にとって電力は水の次に重要なライフライン。

今回は災害時、出張など外出先で役に立つモバイルバッテリーを「RAVPower Japan」様より商品提供していただいたので紹介させていただきます。
RAVPower Japan様にはこの場を借りて御礼申し上げます。
RAVPower30,000mAhは次世代のパワーバンク
この記事は、モバイルバッテリーの記事か?
と思って開くと、

と思いこのページを閉じたくなるかもしれません。
ちょっと待ってください!
今回紹介する「RAVPower 30,000mAh(RC-PB055)」は普通のモバブとは一線を画し、全く異なるコンセプトで開発されています。のコンセプトというのは
「モバイルバッテリーではなく、モバイル電源である」
ということ。
RAVPower 30,000mAh(RC-PB055)は、

早速、スペックを見ていきましょう!
RAVPower 30,000mAh(RC-PB055)のスペック

2020年6月29日発売
RAVPower 30000mAh(RC-PB055) AC100W PD60W 3-Port ポータブル電源
(※以下、RAVPower 30000mAh)
RAVPower 30000mAh(RC-PB055) | |
バッテリー容量 | 30000mAh |
AC出力 | 110V~120V/60Hz, 150W最大/100W 定格 |
PD入力 | 5V/3A, 9V/3A, 12V/3A, 15V/3A, 20V/2.25A, 最大PD 45W |
PD出力 | 5V/3A, 9V/3A, 12V/3A, 15V/3A, 20V/3A, 最大PD 60W |
iSmart 1出力 | 出力: QC3.0 5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A, 最大18 W |
iSmart 2出力 | 出力: 5V/2.4A, 最大12 W |
サイズ | 17.8 x 13.8cm x 4.6cm |
本体重量 | 1007.6g |
ポイント
【1台で3つの出力を備えるポータブル電源】
- ACコンセントを搭載しているため、110Vの電化製品を最大100Wまで電源供給可能です。
- USB-Cポートは最⼤60Wの⾼出⼒仕様により、ノートパソコンへの充電にも対応します。
- USB-Aは独自技術「iSmart」を採用しているため、USB-Aデバイスへ最適な充電を行えます。
RAVPowerのモバイル電源リリースは、実はこれが初めてではありません。
前モデルの「RAVPower 27,000mAh」という商品も数年前に発売されていました。
今回紹介する「RAVPower 30,000mAh」はバッテリー容量が単純に3,000mAhアップしただけではありません。
AC100Vコンセントから出力した場合、100Wまで出力が可能なのです。(前作は、定格85Wまで)


開封と付属品の確認
外箱
付属品
- 本体
- ポーチ
- キャリングケース
- USB-C充電ケーブル
- 取説
本体は約1㎏と、ずっしりとした重さがあります。
通常のモバイルバッテリーのような手軽さはなく、どちらかというと「モバイル電源」の部類に入ることがわかります。
USB出力が2つとAC100V電源が備わってます。
このUSB出力には、RAVPower独自の技術のiSmartが搭載。
あらゆるデバイスを急速充電してくれます。
iSmartテクノロジーとは?
快適な充電を実現するためのRAVPower独自の充電規格です。
iSmartテクノロジーではスマートフォンや充電ケーブルなどの接続したデバイスを自動で判別して、状況に合わせて最適な電流で最大のスピードで充電が可能になります。
右のパワーボタンを押すと正面のバッテリー残量が光ります。
これだけコンパクトなボディーからAC100V(100W)出力をすると、さすがに発熱します。
発熱対策に吸気ファンが中に組み込まれているので安心です。
バッテリー容量は30000mAh と大容量。
1台あればスマホ、タブレット、ゲーム機、PCなど幅広く外出先で充電ができますね。
30,000mAhの大容量で災害時の対策もバッチリ
30,000mAhの大容量バッテリーなので様々なガジェットをたくさん充電できるのがグッド!
メモ
- iPhone11を約6.7回
- Samsung S10を約6.2回
- iPad Pro 2018を約2.5回
日本は、地震、台風と災害大国です。
そのため災害対策に発電機を購入するという人が、ここ数年増えてきました。
でも意外にいられていないのがインバーター機能(正弦波出力対応)が搭載されていない発電機で電子機器を給電すると故障してしまうということ。
「家電にはインバーター機能搭載の発電機を使用する」
というのが絶対条件なのです。
RAV POWERはもちろん電子機器を充電するためのポータブル電源なのでそんな問題は杞憂。
また、ガソリン発電機は燃料の取り扱いが難しく、長期間使用していないと燃料が劣化してしまったりキャブレターが詰まってしまったりと定期的なメンテナンスが面倒。
その点、ポータブル電源は、放電を防ぐため定期的に充電しておくだけ。
停電などによって電力が断たれた際にも、電力を供給し続けるバックアップ電源として役立ちます。

上の表は、身の回りにある製品の消費電力をまとめた表です。
これを見るとRAVPower 30,000mAhの出力(100W)では、少しこころもとない電化製品が多数掲載されています。
本当の災害時は、製品によっては発電機との使い分けが重要なのを覚えておいてください。
30,000mAhだけど飛行機に持ち込みできる
出張が多い人や旅行好きの人にとって、この製品を魅力を感じるはずです。
でも疑問なのが

ではありませんか?
近年、大容量リチウムイオンバッテリーの機内持ち込みによる発火発煙が相次いでいることから、多くの航空会社がバッテリーの機内持ち込みに対して神経を尖らせています。
結論から書きますが
RAVPower 30,000mAhは機内持ち込みOKです。
リチウムイオン電池の機内持ち込みは、容量や出力によって確かに規制されています。
JALやANAの場合、100W〜160W以下のモバイルバッテリーなら2個まで持ち込みOKという規定があります。
対して、RAVPower 30,000mAhは100W出力のため機内持ち込みが可能なのです。
JALやANAに限らず、このバッテリー持ち込み規格は多くの航空会社で採用されています。
引用元
RAVPower 30,000mAhの安全機能

そんな疑問を解決していきます。
電化製品にもはや必須のPSE認証がされており基本的な品質に関しては問題ありません。
より安定した動作を維持するため、内蔵ファンが適温を調整。
内部温度が50℃に達すると、ファンが自動的に作動し、50℃を下回ると自動的に止まる。
過電流保護、過熱防止、ショート防止などのマルチ保護システムがあって安心。
バッテリーに多重保護チップが内蔵され、過充電、過放電、過熱、短絡などから、本体と大切なデバイスを保護。
更に、該当製品はご購入した日から18か月+12か月(製品登録後)の長期間の安心保証付きとのこと。
まとめ
こんな方におすすめ
- 旅行・アウトドア好き
- 出張族
- 長距離ドライブ
- 災害時の予備電源として
- コンセント形状が違う複数の国を移動する際に便利
ポイント
- 30000mAhの超大容量・高速充電が可能
- ACコンセントが使えるポータブル電源 兼 モバイルバッテリー
- マルチの安心防護機能付き
2000年代にUSBが普及し始め、リチウムイオンバッテリーの登場によりデジタル製品は軽薄短小化。
2010年代には、モバイルバッテリーを使用する文化が生まれましたが2020年以降のモバイルバッテリーはどのように進化するのでしょうか?
2020年6月29日発売

と、評論家気取りに文章を締めてみました。
結論ですが
スマホ、タブレット、ゲーム機、ノートPC、スマートウォッチなど現代人は複数のデジタル製品を常に持ち歩いています。
RAV PoWerはACコンセントがついているので、これまで屋外で出来なかった事が手軽にできるようになる魔法のデバイス。
ガジェット好きにとって1つ持っていて損はしない商品です。

セール情報
クーポンコード:PB055NEW750
割引後の価格:3,000円オフ
適用対象:RP-PB055
有効期限:2020/07/07 0:01JST- 2020/07/09 23:59JST
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