15世紀にグーテンベルクが活版印刷を発明して以来、印刷技術の進歩は、目まぐるしく
「インクジェットプリンター」
「3Dプリンター」
など、印刷という技術は、もはや個人にとっても当たり前の時代になりました。
そんななか、クラウドファンディングサイトのindiegogoで世界的に人気を集めているペン型プリンターがあったので紹介します。
その名も「Selpic P1」。
2020年の時点で、「プリンターは一家に一台」的な状況ですが、
「Selpic P1」の登場により、今後の10年間は「大人から子供まで、プリンターは一人一台」の時代がやってくるでしょう。
まずは黙ってSelpic P1の動画を見るべし!
ガジェット好きの方は、もはやSelpic S1のようなハンディープリンターの存在を知らない人はいないかと思います。
実際に、これまでもSelpic S1のようなパーソナルプリンターがクラウドファンディングで募集されていました。
しかし、「Selpic P1」はこれまでの製品とは一線を画すといっていいほど、グッとコンパクトになり、「ペン型」と呼んでも恥ずかしくないくらいコンパクトになりました!

ここが良い
Selpic P1は、スマホであらかじめ設定しておいた文字を「ペン型のデバイスでなぞるだけ」で印刷ができる
その他にも、印刷する文字を音声で発声して決めることも可能です。



Selpic P1は様々な素材に印刷ができる
Selpic P1は様々な素材に自分の書きたい文字を印字することができます。木材、布、金属、紙はもちろん、あらゆる素材に印字が可能。
ただし、日本は高温多湿の国に住んでいるので、Selpic P1が印刷した文字がどれだけ耐久性があるのか私自身、気になっております。
後日、実物を手に入れるチャンスを得たので手元に届いたら改めて検証していきます!
Selpic P1の使い方

Android、iOSの両方に対応しており、専用アプリから自分の入力したい文字を決めてSelpic P1とリンク。
対象物に印刷するだけです。
様々なフォント、また、自分で手書きで書いた文字も印刷できるので楽しみ方は無限大!
プリンターなので均一のクオリティーで様々なものに印刷ができます。
こんな時に持っていると便利かも
先にお伝えした通り、字が汚くてコンプレックスな私は毎回こんな場面で、

とため息をついています。
ポイント
- 祝儀袋、香典袋への署名
- お中元、お歳暮の、「のし」への署名
- 仕事で客先に郵便を送るとき、封筒に住所、会社名を書くとき(多ければ多いほど面倒)
- 毎年4月の子供の学用品の氏名を書く作業
字がうまい下手にかかわらず、とりあえず同じ文字を書く回数が多い人ほどSelpic P1が役立つはずです。
Selpic P1はindiegogoで出資者募集中!
Selpic P1はindiegogoでただいま出資者を募っています。
募集期間は2020年8月20日まで。
既に目標金額を300%以上超過達成しているため製品リリースは確定しております!
インクは当然消耗品ですがindiegogoのページから格安で購入できるほか、出資者のSelpicのページからも今後も継続して購入することができるので永く使用できるでしょう。
コメント