
「Ear Soul TWS-817A」という完全ワイヤレスイヤホンをメーカーの「COUMI」様より商品提供いただきましたので紹介していきます。
Amazonで3,999円で販売されている商品です。



Ear Soul TWS-817Aの製品概要
製品仕様
- タイプ:Bluetooth 完全ワイヤレスイヤホン
- Bluetoothバージョン:5.0
- 伝送距離:10メートル(障害物なし)
- 防水対応:IPX5
- 製品素材:ポリカーボネート+ ABS
- ユニット: 6.0mm 径ドライバー
- バッテリー容量:45 mAh(イヤホン単体)
- 音楽再生: 最大約6時間
- 充電ボックスで使用:最大30時間
- イヤホン左右重量:各 約4.5g
付属品
充電はUSB-Cとなっております。
取説はもちろん、予備のイヤーチップも入っているので自分の耳のサイズに合わせて調整することができます。
Ear Soul TWS-817Aの特徴
ここでEar Soul TWS-817Aの特徴を簡単に紹介します。
Ear Soul TWS-817Aの特徴
- イヤホン単体で6時間の再生が可能
- COUMIイコライザーアプリで自分好みの音を設定できる
- モニターイヤホン型なので目立たない
- 防水等級IPX7準拠
イヤホンは片耳4.5gと軽量。
充電ケースとイヤホンは、表面がポリカーボネート製のため、かなりツヤツヤしてます。
反面、雑に扱うと傷がつきやすく、指紋が目立つので気にされる方は注意して使いましょう。
すっきりとしたデザインがGood!
実際に装着した姿を写真にアップしたかったのですがオッサンの汚い耳をアップした瞬間にページを離脱される恐れがあるのでアマゾンのページから写真を引用しました。
歌手がつけているようなモニターイヤホン型なのでスッキリとしたデザインとなっております。

イヤーピースは最初からついてるものを含め3種類あります。
人間工学設計により、耳にフィットする構造を採用していて装着感は良かったです。
また、長時間つけていても不快感はありません。
6mmのドライバーと高性能DSPチップを採用
6mmのドライバーと高性能DSPチップを採用、自動的に音質を補正し、低音から高音までバランスよく解像度高い音楽を再生可能。
密閉型なので、パワフルな重低音強化を実現。
EQアプリ「Coumi」アプリで自分好みの音を作ろう
Ear Soul TWS-817Aは、自社製EQアプリ「Coumi」をスマホにインストールすることで音質を調整することができます。
[appbox appstore 1446384944?]
[appbox googleplay com.eqtest.kupoo.kupoo]
アプリでは、下記の5つのデフォルトのイコライザが搭載。
- Classic
- Pop
- Jazz
- Rock
- Folk
があり、お好みの設定を選択が可能です。

その他にCOUMIアプリでは、「EQテスティング」機能があります。
これは、、31Hzから16KHzまでの周波数帯域ごとの音を流し、自分が聞こえにくい音域をイコライザーでブーストして補ってくれるというもの。
これをもとに、自分だけのイコライザ曲線を自動に生成し、保存が可能です。




本体の操作方法
Ear Soul TWS-817Aは側面を軽くタッチすることで音楽操作や電話の応答操作をします。
電源を入れる | ボタンを1.5秒長押し |
---|---|
電源を切る | ボタンを4秒長押し |
再生/一時停止 | どちらかのイヤホンを1回タップ |
音量アップ | – |
音量ダウン | – |
次の曲 | 右イヤホンを2回タップ |
前の曲 | 左イヤホンを2回タップ |
通話の応答 | どちらかのイヤホンを1回タップ |
通話の終了 | どちらかのイヤホンを2秒長押し |
着信拒否 | どちらかのイヤホンを1~2秒長押し |
通話の切り替え | 通話時にどちらかのボタンを2回押す |
音声アシスタントの起動 | 対応していません |
Ear Soul TWS-817Aの音に関して
ここからは、お世辞抜きで実際につかってみた感想を書いていきます。
冒頭でもお伝えした通り、音質については全く期待していませんでした。
その理由は、Amazonのレビューを見ても正直サクラっぽいコメントが多いため半信半疑だったからです。

さて、前置きが長くなりましたが音質に関しては、こんな感じ。
Ear Soul TWS-817Aの音質
- 高音 3
- 中音 2
- 低音 3.5
- 音場 3
- 解像度 4
この価格帯のイヤホンでありがちなのが、低音ばかり強調されたブーミーで解像度の低い製品。
しかし、いつものパターンかと思いEar Soul TWS-817Aの音を聞いてみたところ、低音は若干強め、高音もキレイに鳴って好印象でした。

一方で中音域は若干弱め。
価格の割に音にキレがあり解像度も高めでしたが、音の艶感がもう少し欲しい印象を受けました。
Ear Soul TWS-817AとBoseのワイヤレスイヤホン「Bose Wireless Sport Free」と比較してみましたが下記のライブ演奏に関しては、Ear Soul TWS-817Aの方が音場が狭く感じました。

余談ですがこのRodrigo Teaserについてはこちらの記事で書いております。

Ear Soul TWS-817Aは音に癖がなくジャンル問わず聞けるオールマイティなイヤホンでした。
EQセッティングは玄人向け そのまま使うべし
音質は、EQアプリで調整もできますが、実際のところアプリを使わず、絶対にノーマルで使うことをお勧めします。
その理由は、
「周波数ごとに音域を調整して、自分好みのセッティングを出すのが非常に難しいから」
これは、実際に使ってみないと分からない話ですが、周波数帯ごとに音量調整ができるのは便利ですが自分にとっては専門的すぎました。

などと、自分で調整して使ってみましたが、期待とは裏腹に望んでいた音質とはかけ離れた結果になってしまいました。
楽曲をリリースする際もプロデューサーが各音域のバランスを調整していているのでEQをいじるのは製作者の意図に反するものなので玄人志向な設定だと思いました。
まとめ
Ear Soul TWS-817Aは、音質に関しては、普通の人が使う分には全く支障なく良い音で楽しめるはずです。

これは、悪い意味で言っているのではなく、私のようにイヤホンをたくさん持っている人でも最終的にこう感じてくるということを伝えたい。
この製品に関しては「コスパがいい」という言葉は絶対に使いたくありません。
値段の割に頑張っていて、及第点以上の出来の製品だと思います。
数年前に完全ワイヤレスイヤホン(TWS)が発売された頃と比べ価格以上の音質の製品が溢れかえっています。


という方は、Ear Soul TWS-817Aをチョイスされてみてはいかがでしょうか?
セール情報
- クーポンコード:J3NMO4ZC
- 現在販売価格:3999円
- 割引後販売価格:2799円
- 割引き率:30% OFF
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