タイトルで驚いた方もいらっしゃるかと思いますが私、Apple Watch series 6を購入しました!
そして、今まで使っていたHuawei Watch GT 2とMi Band 5は、手放しました。
これは同時にAndroid端末からiPhoneシリーズに乗り換えたことも意味します。
もちろんガジェットマニアなので今まで使用してきたGalaxy Note 10 +は慣れない当分の期間にサブ機として使用していくつもりです。
さて今回は、なぜAndroid用スマートウォッチをやめてApple Watch Series 6に乗り換えたのかを説明していきます。
・・・とその前に今回購入した私のApple Watch series 6をお披露目させていただきます。
Spigen ラギッドアーマーを装着してGショック風にアレンジ
新型のApple Watchの開封シーンは他のYouTuberが散々公開しているので今回は書きません。
毎度ながら新品のアップル製品を開封するときの箱の香りがたまりませんでした。
今回、私が買ったApple Watch series 6は、アルミ40㎜のGPSモデルで一番安いタイプを買いました。
バンドも、これまた最安のキプロスグリーンソロループをチョイス!
価格は、42,800円(税抜)でした。
しかし、職業柄、機械に触れることが多く普通に使用すると時計がすぐに傷だらけになってしまうためSpigenが販売している「ラギッドアーマー」を装着して対策してみました。
建設業、整備士、工場勤務の方などApple Watchを身に着けたいけど「傷だらけになるのが嫌」という理由でアップルウォッチを躊躇されているという方は、ラギッドアーマーの装着をお試しください。
もとはiPhoneユーザーだった
さて、本題に入ります。
私、4年ほど前まではiPhone 7をメインで使用していたAppleユーザーでした。
もちろん純粋なiPhoneユーザーではなく、サブにAndroid機を使用していました。
なぜ1度Appleから離れたのか・・・
それは、新製品発表会があるたびに「Androidの焼き増し」を、さぞたいそうな自社の発明のように発表し高値で売りつける商法、
「お前らありがたく使え商法」が嫌になったから。
そこには、かつてのイノベーションを感じることがなく退屈で仕方ありませんでした。
一方、Androidスマホは各メーカーが切磋琢磨し、カメラ性能を引き上げたり、折り畳みスマホを開発するなどワクワク感を感じられたからです。
今では、体重計にアップルマークを印刷して毎日「踏み絵」状態。
ここには隠れキリスタンならぬ「隠れアップル信者」はいないのです。
昔、流行った携帯乞食時代の写真が出てきました。
あの頃はよかった(遠い目)
iPhoneに再び手を出したのはApple Watchを使いたかったから
今回、Apple Watch series 6と一緒に買ったのはiPhone SE(第二世代)のProduct Red。
まだ慣れていないという理由もありますが、画面は小さいし、Androidみたいな戻るボタンがなくて使いにくくて仕方ありません。
しかし、それを覚悟しても、なおiPhoneを使う魅力は、Apple Watchが使えるから。
このためにだけにiPhoneユーザーに戻ってきたといっても過言ではありません。
もちろんAndroid端末用にも素晴らしいスマートウォッチはたくさんあります。
中でもHuawei Watch GT2の測定精度は素晴らしかったです。(iPhoneでも使えるけど一部機能が制限される)
その他、MiBand 5、Amzfit GTRなど様々な機種を試しましたが、どの機種も1つの機能は素晴らしい反面、どこかに満足できないというパターンが多い気がしました。
例えば・・・
など様々です。
なかでも毎年Androidスマートウォッチの新機種が出る度に「おサイフ機能の搭載」を期待。
しかし、「Alipay」のようなNFC決済に対応した物ばかりでSuicaが使えるスマートウォッチが一向に発売される気配がありません。
そんなことが長年続いておりApple Watchを再び使うことに決めたのです。
Apple Watchは世界一研究開発費がかかっている唯一無二のスマートウォッチ
Apple WatchはAppleが作っているだけあり、当然ながらiPhoneとの親和性はバツグン!
株価の時価総額が過去世界一になったことがあるだけあり、製品の研究開発費はおそらくどんなスマートウォッチのなかでも世界一です。
これはApple Watchに限らずAirPods、Apple Pencilといった、そのほかの自社製アクセサリー製品の開発に関しても同じことがいえます。
Apple Watchに搭載されているセンサー部品は、他社よりも比較的良いものを搭載されています。
これとAppleのエンジニアが開発したデータ解析アルゴリズムが融合し、一般人からアスリートまで幅広く使われている点が素晴らしい。
iPhoneは、「周囲が何となく使っているから・・・」という理由で使われている一方で、Apple Watchを使用している人は「物の価値をよく分かって買っている」。
そんな気がします。
もちろん新しいWatch OSが出たばかりのタイミングでは、必ずバグも発生するけど必ずフィックスしてくれるし、過去のモデルのOSアップデートも最近は比較的長く面倒を見てくれるのがいいですね。
アップルウォッチの弱点はバッテリーが18時間しか持たない
現状、Apple Watch、唯一の弱点はバッテリーの持ちが一向に改善されないことです。
新型のシリーズ6も18時間しかバッテリーが持ちません。
それどころか来年のApple Watchは、
といって現状のApple Watchユーザーを切り捨てて新モデルに買い替えさせようとする動きがいつあってもおかしくありません。
Apple Watchは素晴らしいけどアップル信者にはならないと思う
さんざんApple Watchが素晴らしいという内容を書いてきたけど「Apple信者には戻らない」と思います。
信者と書くと大げさだけど、つまり「盲信的にはならないよという誓い」でもあり「その年、そのタイミングで良い製品があればすぐに乗り替えるだろう」ということを伝えたい。
「Apple Watch series 6」は、SuicaやPay Payが使えて新たに血中酸素濃度も測定も可能。
もちろんその他の測定精度もしっかりしていてマジ最高です。
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