
秋も深まり、スポーツや行楽など1年で最も楽しい時期がやってきました。
Go Toトラベルも相まって、これから旅行を計画されている方も多いんじゃないでしょうか?
旅先でのVLOG撮影や、今冬のウィンタースポーツの撮影に大活躍するスマホジンバル
「hohem iSteady mobile X」を商品提供いただきましたので今回は紹介していきます。
ジンバルってどんな何?
「ジンバル」という言葉が耳慣れない方もいらっしゃるかと思います。
ジンバルは、カメラの動画をブレずに撮るための道具。
おおまかにスマホ用と一眼レフカメラ用の2種類があります。
ジンバルには2軸と3軸がありますが、現代のテクノロジーで最もブレを抑えられるのが3軸ジンバル。
ジンバルにはドローンのカメラの技術が応用されており、軽くてコンパクトな製品が増えてきました。
最近は、スマホの性能が上がり、プロ用カメラに匹敵する製品が数多く登場しています。
せっかくいいスマホで思い出を記憶するなら「ブレずに」。
そして、数年後にTVで再生しても見れるクオリティで撮影したいですよね?
ジンバルを使えばTikTok、instagram、Youtubeなど、見やすく撮影できるので本気で取り組みたいという人は必須のアイテムです。
Hohemというメーカーについて
まず、このiSteady Xというジンバルを作っている「Hohem」という会社について説明します。
Hohem Technology(ホーヘム)は、2014年に中国の深センでスタートアップされた会社です。
2020年の現在、設立から6年ながら驚異的なスピードで製品をリリースしスマホジンバルの強豪である「DJI」「Zhiyun Tech」「Feiyu Tech」などと肩を並べる存在になりました。
自社ブランドのロゴだけを印刷し、ただ安いだけの中華ジェネリックジンバルを製造している会社とは一線を画し、完全自社ブランドで商品展開をしているようです。
Hohemに限りませんが、夢と希望を持った若者が深センで会社を興し「努力」「運」「実力」で会社を大きくできる環境が非常に羨ましく思います。
Linked inで深センの企業を時々チェックするのに最近ハマってます。

iSteady Xのスペック
スペック | 重さ | 259g |
材質 | 高強度ナイロン+グラスファイバー | |
ペイロード | 280g | |
寸法 | 21.6 x 12.7 x 5.3 cm | |
カラー | ブラック | |
対応のスマホ | 重量100〜280g、幅55~90mm、最大厚さ8.9mm、最大6.5インチ
|
|
回転範囲 | パン320°・ロール320°・チルト270° | |
防水レベル | なし | |
使用可能温度 | 10〜45℃ | |
モード | パン&チルトフォロー・自動開始モード・スポーツモード・POV全フォローモード・オールロックモード | |
電池 | タイプ | 18650 Li-on |
容量 | 2000mAh | |
電圧 | 5V | |
稼働時間 | 8時間 | |
充電時間 | 2時間 | |
その他 | ワイヤレス: | Bluetooth |
APP: | ハイジンバル |
Hohem iSteadyX 折りたたみ式ジンバルは259g超軽量スマホ用3軸ジンバルスタビライザーです。
iSteadyXジンバルのアンチシェイクiSteady 3.0テクノロジー 内部スペースの制限により、現在の主流の携帯電話は通常電子式手ぶれ補正を使用しています。
公式の製品紹介動画
開封&特徴の解説
まず、こちらが商品パッケージです。
以前紹介した、「hohem iSteady +」よりもコンパクトでシンプルなパッケージです。
こちらが付属品です。
付属品
- Hohem iSteady X(本体)
- ミニ三脚
- 収納ポーチ
- Type-C充電ケーブル
- リストストラップ
- 日本語取扱説明書
Osmo mobile 3との比較

左 DJI Osmo Pocket 3 右 iSteady X

左 DJI Osmo Pocket 3 右 iSteady X
上の写真は、DJI Osmo Pocket 3とhohem iSteady Xを比較した写真です。
高さは両社ともほぼ同じながらも、横幅や各パーツの厚みはiSteady Xの方が圧倒的にコンパクトなのが見てとれます。
こちらが展開した写真です。
本体はABS樹脂のため軽くて丈夫な素材でできています。
残念ながら防水ではないので、雨の日の撮影やスキー場で転倒してしまった際の水没に注意しましょう。
また、ハンドグリップ(付属品)を取り付けると持ちやすさが向上し、スタンドにもなります。
自分一人しかいない場所でもフェイストラッキングを併用し台やデスクに置いて使えばYoutubeライブといった生配信にも一役買います。
使い方の説明
iSteady Xを使用するには「Hohem Pro」アプリが必須です。
Android、iOSそれぞれ用意(無料)されているのでダウンロードしておきましょう。
[appbox googleplay com.hohemtech.hohempro]
[appbox appstore 1501369521?country]
本体とスマホとのペアリング方法

iPhone 11 Pro MaxやGalaxyのような大画面のスマートフォンは重すぎて、ケースのバランスが取れないため、iSteady Xジンバルを使用する前にケースを外して使用してください。
使い方
1.ジンバルを広げる
2.ノブを締めます
3. HOHEMロゴを上向きにします
4.スマートフォンをホルダーの下部に置き、ホルダーのヘッドを引っ張ってスマートフォンを取り付けます。
5.ホルダーを電話の中央にスライドさせて、ジンバルのバランスをとります。
各ボタンと使い方の説明
接続にはスマホとiSteady XをBluetoothでコネクトします。
hohem Proアプリをインストール後、Bluetoothをオンにし電源ボタンを長押ししてペアリングします。
iSteady Xのボタンはこのようになっております。
使い方に関しては下記の動画を見ると理解しやすいです。

多機能
ポイント
- フェイストラッキング
- トラックプラス(物を追跡)
- パノラマ撮影
- タイムラプス
- モーションラプス
Vlog撮影を行うのに必要な機能は、すべて網羅されています。
映画「インセプション」の撮影で使用されていたテクニック
「インセプションモード」
も搭載していてトリッキーな撮影もできますよ!

ジンバル撮影のテクニックはこちらから

使ってみた感想
ポイント
- 操作がシンプル
- ジンバル歩きするとさらに滑らかにブレずに撮れる
- 超コンパクトなので女性のハンドバッグに入れても、かさばらない
- 本体が軽いiPhoneユーザーにおススメしたい
- 豊富な撮影スタイル&編集
- ズームが滑らかでビデオカメラがいらなくなる
注意ポイント
- 全力疾走すると流石にブレる
- 静かな場所で撮影するとモーター音を拾ってしまうことがある
- ジンバルを水平にした状態で使用できない
- 60Fps撮影できるのはiPhoneだけ

日本はiPhoneユーザーが多いことで有名ですが、iPhoneは残念ながらAndroidと比較し、一般的にカメラ性能が低いといわれています。
特に「Pro」以外は動画撮影時のブレに圧倒的に弱いので、ジンバルを使うことで完璧なビデオカメラとして置き換わります。
一方、Android機は、本体サイズの大型化が加速しております。
iSteady Xに重たいスマホを装着して激しい動きをした場合、3軸モーターの制御が効かなくなる可能性もあるのでなるべくコンパクトで軽いスマホの装着を心掛けましょう。
iStaedy XのモーターはOsmo mobile 3並みに強力ですが「モーターの静音性」に関しては一歩劣る場面がありました。
しかし、価格がOsmo mobile 3(4)の半額と考えると納得できます。
注意点
Androidは動画フレームレートを30Fpsしか選択できませんでした。
これはmOsmo mobileも同じで、なぜかAndroidだけ差別されているのが謎です。
まとめ
手振れ補正機能のあるスマホもありますが、手振れ補正機能を使うと画角が狭くなったり、高フレームレート撮影ができなくなるなど、現在のテクノロジーでは解決できていない悩みに行きつきます。
また、ズームも滑らかなので子供の行事などでスマホがビデオカメラ代わりになりそうです。
ジンバル(スタビライザー)を普段から持ち運びするのは大変ですがiSteady Xならコンパクトで軽量なので非常に便利。
モーターパワーも強いのでDJI製のスタビライザーにも負けないのでジンバル購入の際はぜひ「iSteady X」をご検討ください。
購入はこちら & 割引クーポン
セール情報
ブラック
- Code:BQHWL2SG
- 割引:1,000円
- 有效期限: 2020/10/26 16:00 –2020/11/09 23:59
ホワイト
- Code:E63XZC2F
- 割引:1,000円
- 有效期限: 2020/10/26 16:00 –2020/11/09 23:59
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