エミュレーターというと、一線を退いたゲームハードを解析して、数年後にPCやスマホで遊ぶのが一般的でした。
しかし、Nintendo Switchは、バリバリの現役機ながらも既に「Yuzu」「Ryujinx」などエミュレーターが開発されてしまっています。
YuzuがSwitchエミュレーターの王道・・・でも課金制なのがちょっと・・・
前回、Switchエミュレーターの「Yuzu」について紹介しました。
その時は、実際に導入したわけではないので本当に起動できるか検証できておりませんでした。
私が紹介した時は無料で使えていましたが、その後、課金制になってしまいました。
今、この「改悪」により多くのSwitchエミュレーター難民が「Ryujinx」に流れ込む状況が、新たに起こっています。
今回は無料で試せるSwitchエミュレーター「Ryujinx」を実際に自分のPCにインストールしてみたので、やり方を紹介します。
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Ryujixは無料でダウンロード&インストールできるのがいい
SwitchエミュレーターのYuzuと双璧をなすのが「Ryujinx」。
Ryujinxは2020年11月時点で無料でダウンロードおよびインストールができます。
私は先日購入したGPD Win Maxに早速インストールしてみました。
※導入は自己責任で!
Ryujinxの導入方法
RyujinxをGoogleで検索しましたが、導入までかなり時間がかかりました。
この方法が一般的になりすぎると、任天堂がさらなる対策をしてくるため一般化してほしくないというのが本音です。
PC初心者やリスクをよく理解していない方は正直、Ryujinxの導入なんてやめるべきです。
詳細を書くとまずいので、まずは下の動画を見て、まずは全体の手順を確認してください。
①Ryujinxをダウンロード&インストールする
ダウンロード&インストールしたらRyujinx.exeを探して起動させます。
②prod.keyをダウンロードし、Ryujinxに読み込ませる
ここが多分一番苦労する点だと思います。
Ryujinxを起動させるとこのようなアラートが出るのでとりあえずOKをクリックします。
つまりプロダクトキー(シリアルナンバー)のようなものを設定する必要があるということですが、Prod.keyがそれにあたります。
この動画の概要欄にprod.keyのダウンロードリンクか記載されています。
Prod.keyをゲットしたら、File→Open Ryujinx Folderを開きます。
そして先ほどダウンロードした「Prod.key」ファイルを読み込ませてインストールします。
③Firmwareアップデートする
最新のファームウェアは上の動画の概要欄に最新のダウンロードリンクが記載されています。
Tool→Firmware Updateの項目を選択しファームウェアを導入します。
ファームウェアアップデートはzipファイルのままでインストールができます。
まとめ
その他、細かい設定や使い方は下記のリンクを参考にしてください。
快適にプレイできるかどうかはマシンパワーに依存します。
私は、Gpd Win Maxと自宅PCに導入して楽しんでおります。