Hey Guys!
YahooニュースでNintendo Switchのゲームソフト、「天穂(てんすい)のサクナヒメ」が取り上げられたことで人気が爆発し、現在、最も入手困難と言われているのがこのゲーム。
今日は「天穂のサクナヒメ」を紹介します。
ネタばれしたくないという方は、ぜひ途中まで記事を読んでみて下さいね。
まず、サクナヒメがどんなゲームか知りたい方は、下の紹介動画をご覧ください。
転売ヤーのせいでパッケージ版が買えない!?
現在、パッケージ版が入手困難になっているのは転売屋が暗躍しているため、店頭での購入がなかなかできない状況です。
クレジットカードを持っていない子供がお店で買えないのが少しかわいそうですね。
まあ、転売の善悪については詳しく述べませんが、「メーカーがチャッチャと増産しないのが悪い」と考えるのが私の持論です。
多分クリスマス商戦のためにバックでたくさん生産していて12月中旬以降にドンと在庫を流すと予測。
どんどん増産して転売屋を撲滅させないメーカーにも責任があると思います。
サクナヒメどこで売ってる?
パッケージ版を買いたくても買えない状況で唯一、買うことができるのがダウンロード版を買うことです。
Switchを起動してNintendo Storeからダウンロードすることができます。
クレジットカードがないキッズはコンビニでニンテンドープリペイドカードを買うべし!
ダウンロード版の弱点は、セール以外は定価販売で量販店や楽天、Tポイントなどがつかない(使えない)点です。
でもAmazon、楽天からも「ダウンロードコード」を買うことができるのでポイントを使って安く買うことができます。
サクナヒメの評判
Amazonのレビューによると農林水産省(農業技術ポータルサイト)ホームページが攻略本代わりになるとか、本物の米農家がサクナヒメのプレイヤーから相談されるなど、農業シミュレーションゲームとして、またアクションゲームとして評判は上々のようです。
アクションRPGとシミュレーションゲーム、それぞれ別々のゲームはこれまで沢山ありましたが「コメ作りのアクションRPG」は前代未聞です。
プレイしてみた感想
普通のサラリーマンは仕事帰りや休日にこのゲームをすることになりますが、サクナヒメをプレイしていると何だか労働している気分になります。
もちろん会社と違い、好きで労働している訳ですが、
「収穫量=強化ポイント」が少なく作業量に見合った報酬が得られないところに農業の難しさや厳しさが縮図されていると感じました。
同居人との会話もなんだか面倒でしかなく、一人一人にもう少しストーリー性があると、なお良いと思いました。
ここまではあくまでも私の主観なので気になる方はぜひプレイしてみて下さい。
コツコツ物事を進める方には非常に向いているゲームですが、私のような飽き性の人間には若干、煩わしさを感じる内容でした。
まとめ
実は実家が農家で代々お米、みかん、お茶など静岡を代表する農産物を生産する家系に生まれました。
「親も高齢になり今後、田畑をどうしよう?」
と悩んでいます。
サクナヒメのゲームでも出てくるように畑は一度荒れてしまうと、元の状態に戻すまでに長い月日と手間がかかります。
皆さんご存じの通り、耕作地は農地法で自由に売買することができません。農地転用すればいいと思うかもしれませんが、やはり心のどこかで寂しさと先祖に申し訳ないという気持ちがあります。
脱サラして差別化した高単価の農作物を作れないかとか、素人ながらに考えたこともありますが、タネを植えた翌日に収穫できる訳がありません。
農業は5年10年レベルで収穫量か変わる世界。
サクナヒメは米の生育状態がパラメーター化して確認することができますが実際の農業は土、米、水、気候、全てとの対話になるので農業って難しいなと考えさせられましたよ。
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