
連日、コロナの報道が続き、いっこうに収束する気配が見えない今日この頃。
皆さんはお元気にお過ごしでしょうか?
- ヤフーニュースによると、2020年12月22日時点でコロナによる死者は3,000人を突破。
- GoogleのAIによるコロナ感染者予測によると2021年の年明けには全国で1日に3,000人以上の陽性者が出ると推測。
「気を付けよう!」
「密を回避」
などと言っておれず、誰しもがいつコロナに罹患してもおかしくない状況になりつつあります。
引用
フィリップス電動ファン付マスクの良さが口コミで広がりつつある
私が勤めている会社も例外ではありませんが、サービス業、建設業、医療系といった、いわゆる・・・
「テレワークができない業種 (職種)」
で働いている人はどうしたらいいのだろうと考えていました。
そんななか、フィリップスの電動ファン付きマスクがマスコミで取り上げられ、口コミで評判だったので買ってみました。

フィリップスは家電分野だけでなく医療機器も強い
フィリップス製品と聞くと、髭剃り、イヤホン、スマートホーム用の電球を真っ先に想像しました。
でもフィリップスは家電だけでなく、医療用機器の分野にも力をいれており、睡眠時無呼吸症候群の呼吸器や人工呼吸器のエクモといった数々の医療機器を製造販売しているのです。
コロナが流行りだし、2020年は異業種から様々なメーカーがマスクの生産を開始しましたが、医療分野のノウハウのあるフィリップスがマスクを販売しているので安心感がありますね。
特徴
特徴
- コロナ、風邪、インフルエンザ予防のほか、花粉症、PM2.5対策にも使える
- マスク内が負圧のため、通常のマスクよりもウィルスのシャットアウト効果が高い
- メガネが曇りにくい
開封と外観チェック
こちらが外箱。
開封するとこんな感じで入っています。
約1万円する高級マスクなのでこれぐらい豪華できれいに入っていないと納得できませんよね。
まるでiPhoneを開封した時のような高級感のあるパッケージでした。
付属品
- 電動ファン付マスク
- フィルター
- 取説(日本語)
- micro-USBケーブル
予備のフィルターマスクは1枚入ってますが、別途追加で購入することができます。
ちなみに、交換用のフィルターはAmazonで約1500円。
つまり1枚300円程度のため継続的に使用していくには、少し割高ですね。
快適でリーズナブルに使い続ける方法は、ブログ後半に掲載させていただきます。
マスクの耳にあたる部分はシリコン製になっており密着性は非常に高いです。
また、外側のマスクも3D裁断がされており顔のラインに沿ってピッタリ合うようにできていました。

左がバッテリーで右側が電動ファン
充電はmicro-USBです。
このマスクの心臓にあたる排気電動ファンは、永守会長率いるモーター生産トップシェアで有名な日本電産製です。
この電動ファンはUMPC(ノートPC)に搭載されているような小型の冷却ファンが搭載されていました。
簡単に取り外しができます。
マスク内側の左右は柔らかいシリコン素材。ずれにくく肌への密着性が高まります。
また、電池とモーターを外せばマスクを選択することもできるので、繰り返して使えますね。
フィルターの交換の目安
フィルターを装着するとこんな感じ。
先ほど書いた通り、このフィルター少し高いです。
フィリップスの電動ファン付きマスクのフィルター使用回数は、環境にもよりますが、1日~5日間使用が可能です。
ファンの強さや大気の汚染状況により変化するので、なるべくケチらないでフィルターを交換したいですね。
ウィルスに対して防御力が落ちるのは承知ですが、上の写真のように純正のマスクを市販のウレタンマスクに置き換えて使うとフィルター代を安く抑えることができそう。

マスクのあいだにフィルターを挟まないと逆効果
フィリップスのマスクを使用するうえで注意したいことは、外側のマスクと、内側のマスクの1セットで必ず使用する点。
電動ファンは呼気をp強制排出するのでフィルターなしで、そのまま使うと、万が一、使用者がウイルスに感染していた場合、周囲に菌をばら撒くことになりかねません。
マスク装着
マスクを装着してみたところ顔のラインに沿ってしっかりフィットします。
インナーフィルターを装着しないといけないためか、マスクがクチバシのように少し前にはみ出るのがちょっと残念。

特徴
Cyber Punk 2077風
ファンの電源を入れいるとボタン回りのLEDランプが発光しかっこいいです。
今話題の、サイバーパンク2077に出てきそうで、賛否両論ありそうですね。
メガネがくもりにくい
電動ファンを回しているため、マスク内に呼気がこもりにくく、結果がマスクがくもりにくくなります。
仮にメガネが曇ってもすぐに曇りが引いていく感じでストレスなくメガネを使えるのが嬉しいです。
ウイルスだけでなく花粉症対策にもなる
基本的に花粉がマスク内に入ってきても強制排出されるので花粉症対策にオススメです。
ただし、花粉症は目などの粘膜からも吸収されるので100%症状が緩和されるわけではないので注意してください。
まとめ
今後、コロナの感染が増え医療崩壊が起きたときに、政府(厚生省)が電動ファン付きマスクを推奨する流れが絶対に来ると思い、品切れになる前に先行して買ってみました。
もちろん、これは勝手な私の推測ですが、これまでの次亜塩素酸水、うがい薬の呼びかけなど具体的な製品名はあげませんが「電動ファン付きのマスクが一定の予防効果がある」みたいな文言で発信するだろうと想像しています。
もしそうなったら転売ヤーの餌食にされるのが本製品です。
コロナには、マスクの着用、手洗い、うがい、蜜を避けるなど複合的な対策を講じる必要があります。。
世界各国でワクチンが承認されつつあり、2021年は明るい年になるといいですね。
しかしながら、ワクチン接種は、高齢者、政治家、実業家から順番に摂取されるので一般人に順番が回ってくるまで時間がかかります。
現在、医療崩壊が叫ばれており、コロナに罹ってしまったら入院もままならぬ状況です。
あなたも家族含め、コロナ、インフルエンザ、風邪にならないよう日頃のウィルス予防を考え直してみませんか?

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