
Hey Guys!
ガジェットブロガーのteru(@teru_cobba)です。
まもなく本格的な冬が到来しますが、皆さん今年の防寒対策はどうしますか?

ヒートテックとかダウンジャケットとか・・・まあ冬は、とにかくたくさん着込むのが当たり前でしょ!

たくさん服を着ると着太りするのがイヤなのよね・・・
今までの冬は、とにかく厚手の服や発熱効果があるインナーシャツを着るのが当たり前でした。
しかし、2019年ごろから電熱線入りのベストが登場し、これまでの防寒対策に一石を投じようとしています。
特に、モバイルバッテリーバッテリーの技術がここ数年で進歩し、
- 「夏は、空調服」
- 「冬はヒーター付きベスト」
が毎年トレンドになるはずです。
今回は、Banggoodにてヒーター付きベストを購入したので紹介していきます。
結論から書きますが、このベストは年末に届き寝る時以外は、ずっと着ています。
ヒーター付きベストがないと冬を越せないだろうというぐらい、生活に欠かせないアイテムになりオススメしたいです。

ヒーター付きベストとは?

ヒーター付きベストとは生地の中に電熱線が仕込まれていて、USBモバイルバッテリーに接続して服の中を発熱させます。
この技術は、最新技術と思いきや、今まであった電気毛布の原理と似ています。

枯れた技術の水平思考ってヤツですね。
近年、大容量のモバイルバッテリーが誕生し普及したことでケーブル(100Vコンセント)不要になり、いつでもどこでも使えるヒーター付きベストが誕生したんです。
早速、私が買ったベストを見せびらかしていきますよ。
外観

外観は、なんの変哲もない薄手のベストです。

内側をペロっとめくると空調服みたく、内側にUSBモバイルバッテリーを入れるポケットが付いています。
そこからUSBケーブルが伸びており以前紹介した、「RAVPower 20000mAh PB201」を接続して使用しています。
ちなみにヒーター付きベストを長時間使用するには、大容量のモバイルバッテリーの選定が必須。
でも容量が増えれば増えるほど、バッテリーサイズが大きくなります。
「RAVPower 20000mAh PB201」 は当然、PSEの認証済。
昔は5,000mAh位の大きさだったモバイルバッテリーが今ではこんなにコンパクトに。ベストの内ポケットに入れていても不便に感じません。
このバッテリーの状態についてはこちらの記事をご覧ください。

使い方
弱

中

強


着てみて、そして最初に他人の目に着くのが胸元の電源ボタンです。
モバイルバッテリーと服のUSBケーブルを接続したら、このボタンを長押しするだけ使い始めることができます。
温度調節は「弱(青)」「中(白)」「強(赤)」の3段階あり、家の中で使うには「弱」〜「中」を選ぶと快適に過ごせます。
正月に屋外ウォーキングで「強」を試してみましたが寒さを感じることなく快適に運動することができました。
ヒーター付きベストはいろんな種類がある
ヒーター付きベストは様々な種類があり値段も安いものから高いものまでピンキリです。
私が買ったヒーター付きベストはサイバーマンデーセールの時にBanggoodで買ったものです。
安い製品ですと「腹周り〜腰回りにまで」しか電熱線ヒーターが入っていませんが、今回私が紹介したものは、
「腹回り〜腰元、胸元〜背中、そして首筋まで」と上半身をまんべんなく温めてくれるモデルです。
また、ベストだけでなく、ズボンにもヒーター付のものが販売されているようです。
ただし、電熱線ヒーターズボン内蔵のものに関しては、激しい動きをすると断線や、感電のリスクがありそうでちょっと怖いです。
もう少し評判が良くなったら買ってみようかと思っています。
まとめ

- 秋から春までにかけてのスポーツやアウトドアアクティビティに(キャンプ、BBQ、釣り、ランニング、ウォーキング、スキーなど)
- 屋外で働く人に(建設業、イベントスタッフ、外回りの営業マンなど)
この商品を買おうと、11月初旬に何店舗かワークマンに行ったのですが完売でした。
店内のスタッフに聞いたところ、クチコミや評判が広まり出した瞬間に完売してしまったと言ってました。
また、2020年の生産分はすでに終了しており、次回入荷は未定とのこと・・・
カインズ(ホームセンター)でもヒーター付きベストを見かけましたが、なんとなく老人ぽいデザインだったため今回は、通販で購入しました。
何が言いたいかと言うとリアル店舗では在庫が少なく、種類をあまり選べないと言うこと。

ヒーター付きベストはネット通販で購入がおすすめです。
今後、コロナがいっそう深刻な問題になってきます。

体を冷やして風邪をひいたら、病院で診察してもらえないかも・・・

自分用に、または、高齢の両親、知人にプレゼントしてあげてください。
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