皆さんは、NIntendo Switchの「Joy-Conドリフト」(勝手にアナログスティックが押されてしまう)問題でイライラしてませんか?
Joy-con修理キットを買って修理したにもかかわらず、わずか半年で再び症状が出始めると言う、不運なご家庭もあるとかないとか・・・
そのため、ジョイコンの寿命を延ばすために、なるべくプロコンを使っている方も多いようです。
そんな二重苦な悩みを解決すべく、本日は、純正のプロコンと同等の機能を持ち、純正品の約半額で買えるサードパーティー製のプロコンを紹介します。
詳細については後で説明します。
今回のゲームコントローラーのレビューにあたり、Whatskoさんより商品提供をいただきました。
この場を借りて御礼申し上げます。
安いけど純正と同等以上なのが魅力
Nintendo Switchの象徴である赤と青のシンプルなカラーリングがいいですね。
バッテリーは、約8時間使えるので日常使いには問題ないでしょう。
下の表を見て分かる通り、コントローラーの使用可能時間以外は、ほぼ同等のスペックです。
商品名 | 【純正】 Proコン | 【サードパーティ製】 Proコン |
---|---|---|
価格 | 7,538円 | 3,999円 |
重さ | 246g | 178g |
ジャイロ | 対応 | 対応 |
Amibo | 対応 | 対応 |
振動 | 対応 | 対応 |
使用可能時間 | 約40時間 | 約8時間 |
もちろんAmiiboにも対応しています。
サードパーティー製のプロコンの方が68gほど軽いですが、これは純正の方がバッテリー容量が大きいためだと推測します。
また、Whatskoから販売されているプロコンはターボ連射機能までついているので
「できること」に関しては純正を超えています。
ポイント
- ワイヤレス
- 振動モーター搭載
- ターボ連射機能
- NFC対応(Amibo)
開封
外箱
正面
背面
ショルダーパッド
スマブラ、スプラトゥーンにおすすめしたいプロコンです
本体を持ってみましたが軽くてグリップ部分が手になじみます。
使用感も問題なく、非常に使いやすいので一切不満はありません。
コントローラーの振動もしっかりしており、純正プロコンと遜色はありません。
むしろJoy-Conでプレーするくらいなら、このサードパーティー製のプロコンで遊んだほうが絶対快適です。
怪しい付属品を発見!
付属品
- 本体
- Type-Cケーブル
- 取説
- OmiiBo使用教程
普段なら見逃してしまう付属品の項目ですが、この中に明らかに怪しいマニュアルが同梱されていました。
Amiiboじゃなくて「OmiiBo」と書かれていて、青いテープで中が見れないように封印されていました。
そんなワケで袋とじ・・・
じゃなくて、OmiiBo教程というマニュアルを開けてみました。
Amiiboが無料で使えるアプリ「NS JOYPAD」を紹介
違法ダウンロードになってしまうのであまり詳細は書けませんが、OmiiBo教程を開くとQRコードが書かれていて、「NS JOYPAD」というアプリのダウンロードリンクがあります。
iOSとAndroidの両方に対応してますが良い子はマネしてはいけません。
こちらがNS JOYPADアプリを開いた画面です。
各ゲームごとに使えるOmiiboがいろいろあるみたいです。
- どうぶつの森
- ちびロボ
- ファイヤーエンブレム
- カービー
- スマブラ
- ゼルダ
など様々なゲームようにOmiiboが事前にセットされていました。
ここから先に関しては試していないので分かりませんが、NS JOYPADに関してWhatskoの担当者いわく、今回、紹介したサードパーティ製プロコンのみ対応しているとのこと。
接続は、スマホからのBluetooth経由でサードパーティ製プロコンにデータが送られてAmiiboが使えるとのことです。
Amiiboは1個当たり約1,500円前後の価格で売られていますが、Amiiboを無料ダウンロードすると違法です。
このコントローラーを買っても「NS JOYPAD」は絶対に試さないようにしてください。
絶対にですよ!
AmazonとWhatskoのサイトから購入できます(まとめ)
プロコンは様々なメーカーが発売していますが、完全ワイヤレスで3,999円という価格の物は非常に稀です。
純正のプロコンもいいですが、Joy-Conのように壊れやすいという情報もあり、コントローラーは「消耗品」と考えるべきです。
中古品のプロコンを買うのは愚の骨頂!
予備として、また純正プロコンを買い替えようと検討している方にオススメしたい、コスパの高いサードパーティー製コントローラーです。
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