イヤフォン・ヘッドフォンレビュー

COUMI M10レビュー apt X HDとAACに対応した格安ワイヤレスヘッドホン

TERU
Hey Guys!

これまで多くの中華イヤホン、ヘッドホンのレビューを書いてきましたが、商品提供の有無に関わらずオーディオ製品については忖度なくレビューしてきました。

良いことばかかり書くと自分の耳を疑われますので今回も感じたまま正直に書きます。

さて、今回は、中華ヘッドホンのCoumi M10をサンプルで送ってもらったのでレビューしていきます。

結論から書きますがCoumi M10、低音から高音まで全域フラットなモニターヘッドホンのように使える良機でした。

また、後述するCoumiアプリでイコライザー調整をすることでさらに迫力ある演奏を楽しめます。

Coumiについて

Coumiha、Dunggun Koppo Electronicsというメーカーのオーディオブランド。

価格勝負ながらも音質にはそこそこ定評があります。

Coumi製品に関しては、これまで2回レビューしており中華オーディオはこのクオリティまで昇華したのかと感心してしまいました。

そのほかの製品についてはこちらをご覧ください。

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Coumi M10のスペックと特徴

製品名COUMI M10
通信方式Bluetooth 5.0
チップQCC3034
対応コーデックAptx-HD、Aptx、AAC、SBC
再生時間50時間
充電時間約2時間
接続方式ワイヤレス/有線
充電端子USB Type-C

特徴

ポイント

  • apt X HD AAC対応
  • 完全ワイヤレス最大50時間再生
  • 通話ノイズキャンセリング

Coumi M10はQualcommのチップセットを搭載しておりapt X HDやAACを搭載。

省電力性能に優れており最大50時間の連続再生がで切るといった特徴を持っています。

apt X HD AAC対応

apt XやAACというのはBluetoothで音声を伝送させるときの音声圧縮方式です。

簡単に説明するとAndroidではapt X方式に対応しているものが多く、iPhoneではAACでの圧縮方式が採用されています。

ここで注意が必要なのは、スマホ(再生機器)とヘッドホンの両方が各方式(コーデック)に対応していて効果を発揮するということです。

今回は、コーデックの特徴について詳細は割愛しますが要約すると・・・

apt XやAACは圧縮率が低いため音質の劣化が少なく、低遅延で音楽再生ができるということ。

通常、ワイヤレスヘッドホン(イヤホン)をつけて動画を見たりゲームをすると、画と音声がズレることが多いんだけど、apt XやAACに対応したデバイスで再生した場合、有線式と同じ感覚で視聴することができるのです。

 

50時間再生可能

Coumi M10は、2時間の充電で最大50時間の連続再生が可能です。

ボビー
50時間というと、まる2日間再生しっぱなしでもまだ使えるということですよね!?

流石にそんなに長時間ヘッドホンを使いっぱなしになる状況はないんだろうけど、長期間の旅行や移動時間に使うのに最適です。

通話ノイズキャンセリング

Coumi M10にはノイズキャンセル機能がついています。

ここで間違えてはいけないのが、聴く方のノイキャンではなく、通話の方でノイズキャンセリングがついているということ。

TERU
騒音があるところCoumi M10を使っても静かに音楽を聞けるわけではありません!

身の回りの騒音や生活音をカットできるので自分の音声を相手にクリア届けることができます。

デザインも落ち着いているのでテレワークなんかにも使えますね。

開封とデザインの紹介

まずは、こちらがパッケージです。

箱を開けるとキャリーケースが入ってました。

ヘッドホンをよく持ち歩く方は100均で良いケースを探すなんてこともあるけどCoumi M10には最初から入っているのでお得です。

普通の店でこのクオリティのケースを買おうとすると日本だと1,280円が相場でないでしょうか?(あくまでも個人的な感覚です)

付属品は、USB-Cと3.5mmオーディオジャックのほか、取説、サンキューカードなど入ってました。

お待ちかねのヘッドホンの外観はこんな感じ。

Coumiと書かれている部分は金属ではなくメッキです。

コストダウンの名残りなのか、サイズ調整するスライド部分は若干チープさを感じました。

イターパッドは柔らかい素材でつけ心地は問題ありません。

ワイヤレスだからと言ってCoumi M10をつけて運動をすると流石に耳元が蒸れます。

それと側圧はちょうどよく長時間つけていても疲れなさそうなが良いですね。

左から、音量アップ、電源(ペアリングボタン)音量ダウン、オーディオジャック、LEDランプ、USB-C充電端子となっています。

 

Coumi M10を試聴してみた

今回、Coumi M10を再生した機種は「iPhone SE(第二世代)」です。

本来なら、それなりのDAPで再生してレビューすべきなんですが日本人が一番再生するであろうオーディオ環境で視聴してみました。

怪しい人
本当はDAPを持っていないという理由なんだろ?

箱から出した状態でスマホにペアリングしてそのまま使ってみましたが最初の印象は正直、微妙でした・・・

音質に関しては異様に中音域がスカスカしていて、シンバル系の高音域は霞がかった感じがちょっと気になりました。

 2021年3月23日に日本でレビュー済み

本当にaptxhdなのかというぐらい音質が悪い
カナルイヤホンのaptx対応の方が音質がまだ良い
箱と持ち運び用のケースは良いと思うが
肝心の音質がいまいち、アプリもあるが
謎にgps許可しないとだめだし
イコライザーがあるだけなのでインストール必要なし。

 2021年3月26日に日本でレビュー済み

aptX-HDと思えないほど、音がこもり使用に耐えない。しかも途切れる。

実は、事前にAmazonでこの製品の評判をチェックしていましたが思ったよりも厳しい評価が多く戸惑いましたが実際は、そこまでは酷くは感じませんでした。

このレビューに関しては正直オーバーな表現で書かれていて「逆サクラレビュー」だと思っています。

Coumi製品もここまでか・・・

と思っていた矢先、Coumi M10のイコライザーアプリがあることが分かり試してみた結果、Coumi M10の印象がガラリと変わる別物のヘッドホンに変わってしまったのです!

TERU
断言します!Amazonのネガティブレビューを書いている人は、イコライザーアプリまで試していないのです!

 

Coumiイコライザーアプリを使ったら音が激変した

‎COUMI
‎COUMI
Developer: 丽敏 谭
Price: Free

イコライザーをかけて音楽を聴くという行為は、アーティストが意図して創作したものにアレンジを加えるような行為なので私は、絶対に使ってきませんでした。

また、仮に使ったとしても満足いくセッティングができた試しがなく、結局元に戻して普通に聴くということを何度も繰り返してきました。

このCoumiのイコライザーアプリは、以前紹介したサムスンGalaxyスマホに搭載されている「adapt Sound」に近い機能を持っていて「実際に音楽を聴く人の耳に合わせて周波数調整」をしてくれます。

まずは、起動するとこんな画面が出てきます。

角周波数(音域)ごとに手動でイコライズできますが、今回は「自動テストモード」で調整していきます。

検査開始!

まず当然ヘッドホンをつけた状態で行うのですが、低音〜高音までそれぞれ数回ビープ音が鳴ります。

ビープ音は1回〜3回鳴るので、何回鳴ったか下の「一、二、三」ボタンを押します。

全く音が聞こえないときは、ミュートボタンみたいなマークを押す感じです。

こちらが私の測定結果です。

TERU
よく分かりませんがこの歳のわりには耳が良い方だと自分で勝手に思ってます。

この他にも何種類かイコライザーのプリセットが入っていて音楽のジャンルによって切り替えが可能です。

Galaxy Z Fold 2で試聴してみた

Gaxy Z Fold 2はapt X HDに対応しているスマホです。

apt Xを試すために聞いたのがスマホにデフォルトで収録されているギャラクシーのテーマ曲の「Over The Horizon」です。

この曲は年によってアレンジが変わるんだけど2019年版の楽曲はオーケストラ風のアレンジとなっています。

Coumi M10でこの楽曲を聞いてみたんですが、まるでヘッドホンにウーファーがついているんじゃないかと錯覚するほど、バスドラム(大太鼓)の低音の深みに驚かされました。

スマホでなるべく映画は見たくはないですがこの組み合わせならありかなと思うくらい相性がいいと感じました。

 

使ってみた感想

先ほども述べましたが、Coumi M10は専用イコライザーアプリを絶対に使うべきです。

怪しい人
使わないでそのまま使うのは、例えるならトンカツにソースをかけないで食べているのと一緒!

Coumi M10で視聴した音楽は毎度お馴染みの「Rodrigo Teaser」のジャクソンファイブメドレーです。

イコライザーアプリを咬ますことで、先ほどまで気になっていた中音域のスカスカ感とシンバル系の違和感は見事解消しました。

音場は広くライブ会場の各楽器の位置(位相)が分かりやすかったです。

Coumi M10はAmazonで約5,000円で販売されていますが、この手のヘッドホンによくありがちな低音ばかり強調されている物とは一線を画す製品です。

BoseやBeatsのヘッドホンのように人工甘味料的な低音の味付けという訳でもなくナチュラルに全音域が鳴ってくれる印象。

TERU
この風に書くと退屈なモニターヘッドホンを想像するかもしれないけど、モニターヘッドホンをもう少し華やかにした感じかな。

ポイント

  • 高音 [star2.5]
  • 中音 
  • 低音 
  • 音場 
  • 解像度 
  • デザイン 
  • フィット感 

まとめ

繰り返しますが、Coumi M10は、「この価格でこのクオリティ?」と信じられないくらいよくできたヘッドホンです。

時々発行されるクーポンを使うと2,000円代で買える時があるので、この音質でこの価格?と頭がおかしい次元の製品です(褒め言葉)。

オーディオ初心者から中級者まで幅広いユーザーを満足させるだけの機能も持ち合わせているので、これから新たにヘッドホンを買おうとおもっている方にCoumi M10は間違いのない選択だと自信を持ってオススメします!

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静岡県在住のサラリーマンです。 ブログと副業を実践し会社の給料だけに頼らない生き方を研究中! FacebookとTwitterもやっています! プロフィールを見る

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