2018年4月17日の深夜に電動スケートボード『Boostedboard』の新型の発表がありましたのでいち早く取り上げさせていただきます。
今回新しく発表されたモデルは4種類
Boostedboardは現行モデルがV2(第二世代)となっておりますが今回発表された新型はV2の後継機なのか、それとも現行機に並行し、別のラインナップとして発売されるのかは今の所定かではありません。
私の私見ですがBoostedboard V2がセールをやっていることから、Boostedboardのフラッグシップモデルとして新たに君臨する形になると予想します。
新しいBoostedboardの紹介
Boosted mini S
最高速度 28km
最大巡航距離 11km
価格 $749
Boosted mini X
最高速度 32km
最大巡航距離 22km
価格 $999
Boosted Plus
最高速度 38km
最大巡航距離 22km
価格 $1399
Boosted Stealth
最高速度 38km
最大巡航距離 22km
価格 $1599
まとめ
いかがでしょうか?
iPhoneを意識してるからわかりませんがPlusとかXとかヒネリを感じないネーミングセンスに疑問を感じました。
Facebookの電動スケートボードのコニュニティも見てみましたが今回発表された新型のBoostedboardにたいして、Bullshit!(クソ)とGarbage(ゴミ)など放送禁止用語が飛び交っていました。
その理由はいくつかありますが、現行機と比較すると
最高速度や最大巡航距離の点で大幅なアップデートがなされなかった事
見た目がチープで中華スケボークオリティーではないか?
という点で落胆の声が上がっているようです。
中華電動スケボーをいくつか買ってきた私も新型を見たときにはデジャブ感がありました。
EvolveやRaptor2その他、中華電動スケボーでさえ最高速度40kmオーバーのマシンはいくつも出ており、最高速度40kmという数字が電動スケートボードを選ぶ1つの基準(最低スペック)なりつつありますが何故このようになってしまったのでしょうか?
価格に関してはBoosted Sで749ドルからと比較的良心的な価格で電動スケボー初心者にとってはありがたい価格だと思います。
ブーステッドボードの最高の魅力は加速やブレーキフィーリングが良く、誰でも乗りやすく設定されている点です。
中華電動スケボーなどで同性能で価格がもっと安いものがあるかもしれないと思うかもしれませんが、ブーステッド独自の乗り心地に付加価値があると感じていますので安物との価格を単純比較してしまうことだけは避けたほうがいいと思います。
追記
ユーチューバーのケイシーナイスタッドが早速ニューモデルをレビューしてくれています。
これを見たらやっぱり欲しくなってしまいました。
日本に発送してくれないかな。