1年ほど前にシャオミの電動自転車『Qicycle』のレビューを掲載しました。
当時、日本でQicycleのレビューはほとんどなくシャオミの売上にかなり貢献しただろうと自負しております。
しかし、Qicycleを買ってはみたものの、ロードバイクを保有していることから次第に乗る機会が減ってしまい最終的にはこのブログの読者さんに譲ってしまいました。
先日、2ちゃんねるを読んでいたところQicycle本体に手を加えることなく改造する方法が書かれていました。
(私はもう持っていないため実際に検証できていません)
このブログの広告リンクを踏んで買ってくださった方、これから買おうと思っているかたはこの記事がお役に立てれば幸いです。
過去の記事はこちら
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Qicycle EF1(シャオミの電動自転車)に乗ってみた感想
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Xiaomiの電動自転車Qicycleを個人輸入してみた 開封&充電どうしよう?
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中国の電化製品を日本で使用する方法 Qicycleの充電
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ファームウェアカスタムで最高速度をアップ!
過去に記事に書きましたがQicycleの最高速度をあげるためGPSの位置情報を偽装して海外でQicycleに乗っている状態にすればローカルの電動アシスト比率になるだろうと試みましたがGPS偽装をしてもQicycleの最高速度は上がらずそのままの状態でした。
ちなみに私はもう持っていないため実際に検証できていません。
また日本の法律で電動自転車のアシスト比率および最高速度は時速24㎞くらいまでと規定されているため実際に挑戦される方は自己責任でお願いします。
Qicycleのファームウェアカスタムに関してはこちらの海外のサイトを参考にしました。
すべてラテン語で意味が分かりません。
Qicycle非公式アプリを導入
今回のファームウェアカスタムはAndroid端末からでしかできませんので悪しからず。
まずはGooglePlayから下記のQicycle非公認アプリを導入してみてください。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.chrisoft.qicycle1
インストールが完了したらQicycle本体とQicycle非公認アプリをバインドします。
Qicycleの設定画面でQRコードを出して読み込み本体とAndroid端末を認証する。
本体とAndroid端末とのバインドが完了したら
file MC_005019000_CF.bin
という項目を選択しアップデートをする。
この方法でアシスト速度最高25㎞から時速29㎞に変えてしまうことができるようです。
まとめ
お金をかけずに簡単にパワーアップさせることができる裏技を知ってQicycleを売ったことをとても後悔しています。
もし実際に今回紹介した方法をすでに試しているという方がいらっしゃいましたら実際どんな乗り心地か教えていただけると嬉しいです。
参考資料はこちらから
<https://www.xiaomitoday.it/qicycle-aumentare-il-limite-a-29km-h-con-un-firmware-custom.html>