iPad Pro11とHuawei Mediapad M5 pro 2つ使ってわかったベストタブレット

iPad Pro madiapad m5

昨年末のPayPayキャンペーンの際にiPad Pro11を購入してしまいました。

我が家は4人家族ですがタブレットは5台保有しているというおかしな家族構成となっています。

(もう1台は貸出中)

20191月時点でAndroidタブレット最強のHuawei mediapad M5 proを保有していますが今回は両者を比較してどちらのタブレットが優れているかレビューしていきます。

私はアップル製品を愛用していますが今回のレビューは公平に比較していきます。

目次

画質、ディスプレイ比較

商品名 サイズ 液晶 解像度 リフレッシュレート
iPad Pro11 11インチ IPS 2K (2388×1668  264PPI) 120Hz
mediapad M5 pro 10.8インチ IPS 2K (2560×1600 280PPI )  ?

iPadのほうが好き

どちらもスペック的には、ほぼ同じですがiPad Pro11の方が若干リフレッシュレートが高いのか画面がヌルヌル動くと感じました。

画面の発色もiPad Pro11の方が若干ビビッドで発色のダイナミクスが広いです。

下の写真はどちらの機種も照度はマックスに上げた状態です。

おそらく同じIPS液晶を使っていたとしても両者の発色に対する設計や思想が異なるため発色に関しては個人の好みがあると思います。

Mediapad M5 Proを使用していた時は全く不満を感じませんでしたが2台良く見比べてみるとiPad Pro11の方が個人的に液晶の発色が良く満足度が高い結果となりました。

サウンド

iPad Pro11の勝ち

Mediapad M5 ProiPad Pro11はどちらも4スピーカー搭載です。

Mediapad M5 Proはハイレゾ対応でHarmanKardonチューニングされたスピーカーで迫力はMediapad M5 Proの方が優っているとばかり思っていました。

そうiPad Pro11を買うまでは、、、

iPad Pro11YouTubeで私の大好きなこちらのバンドの演奏を再生してみたところ音の差は歴然でした。

Martin Miller Band/Man in the Mirror

Man In The Mirror (Michael Jackson Cover) - Live in StudioMan In The Mirror (Michael Jackson Cover) – Live in Studio

 

Great Guitar Solos // A Trip in the 80’s Part 1 (1980-84)

 

Great Guitar Solos // A Trip in the 80's Part 1 (1980-84)Great Guitar Solos // A Trip in the 80’s Part 1 (1980-84)

 

Mediapad M5 Proも音質に不安はないのですがiPad Pro11の方が音の分離が良く、若干サラウンドがかかったような万人に聞き取りやすい音でした。

ただし、iosAndroid両方にイコライザー調整ができるアプリがあり音質を調整することができます。

一概にどちらが優れているとは言い切れませんが素の状態でのスピーカーの音はiPad Pro11の方が好みでした。

軽さ

 

iPad Pro11 468g
Mediapad M5 Pro 500g

 

iPad Pro11の勝ち

タブレットの命と言えば軽さではないでしょうか。

iPad Pro11の方が画面が大きいのに軽く画面が大きくて使いやすいです。

ゲームはほとんどやらず、ネット、SNSの閲覧がメインなのでどうしてもすぐ手にとってしまうのはiPadの方という結果になりました。

キーボードの使いやすさ、作業性

Mediapad M5 Proの勝ち

キーボードの使いやすさは断然Mediapad M5 Proです!

私はファーウエイ純正のMediapad M5 Pro専用キーボードカバーを保有しています。

このキーボードカバーの素晴らしいところはトラックパッドがついているため画面を触る事なく一切の操作を行うことができます。

Mediapad M5 Proの純正キーボード

またMediapad M5 ProをPCモードに切り替える事でデスクトップライクなUIに変わりファイルの移動などがやりやすくなります。

 

iPad Proのフォリオカバーも打鍵感は素晴らしいと評判ですが画面をタッチしなければ操作はできません。

iPadも将来的にPCモードが導入されMacOSの様な操作ができるようになれば将来的に化けるかもしれません。

しかし、アップルの幹部もiosMacOSの融合はあり得ないと断言しており、仮に融合してしまったらiPadMacでシェアをカニバリしてしまう事態になるでしょう。

しかし、iPad ProMac並みのチップセットを搭載しているためこのような話も夢物語ではなくなる日が来るかもしれません。

アプリの多さ

Mediapad M5 Proの勝利

端末の問題と言うよりかはOSの文化の違いかもしれませんが出来る事はAndroid端末の方が多く端末をカスタマイズできるという点においてはMediapad M5 Proの勝ちです。

そもそもMacを買うかWindowsを買うかみたいな議論と同じなので両者を比較するのはそもそもおかしいかもしれません。

総評

Huawei medediapad M5 Proの価格は50,000円に対しiPad Pro11 64GBモデルは税込97,000円と約2倍近い価格差です。

できることは大体同じですがiPad Pro11の方が細かいディティールにアップルのこだわりを感じ、価格差に納得してしまいます。

以前はiPad Air2を愛用していましたがmediapad M5 Proを買ってからは完全にmediapad M5 Proに乗り換えました。

しかし、最近iPad Pro11を購入してからmediapad M5 Proは完全にiPad Pro11に主役の座を奪われてしまった感があります。

iPad Pro11ばかり推しの記事になってしまいましたが1つ言えることはmediapad M5 Proのコスパは最強ということ。

「取りあえず安く後悔のないタブレットを選びたい」

という方にとって最善の選択肢と言えるでしょう。

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次