2018年10月にGPD Pocket2を購入しVRchatを始めました。
GPD Pocket2も面白いマシンなのですが、やはりスペック的な物足りなさを感じ12月にゲーミングノートを購入してしまいました。
さらに、ここでやめておけば良いものの、立て続けにHTC VIVEを購入!
・・・と財布がやばいことになっています。
今回は私を金欠におとしめてくれた諸悪の根源「VRchat」について紹介していきます。
投稿が見つかりません。 投稿が見つかりません。VRchatとは?
一般的にチャットというとLINEのように文字で会話のやりとりをするのが普通です。
一昔前に「Second Life」や「Playstation Home」というゲームが流行りました。
VRchatもこれらと、できることはほぼ同じですが決定的に違う点は
HTC VIVEやOculus RiftといったVRゴーグルを使用する事で仮想空間にトリップできるという点です。
VRchatで英会話の勉強がタダでできてしまう
世界中の人達と音声で会話ができる
ネットの影響で、ここ10年で電話回線を通して国際電話をかける人はごく少数になり、SkypeやFacetimeといったサービスを使用して会話する人が増えたはずです。
VRchatも同様にネット回線を通して会話するので電話を使うことなく世界中の人達と会話することができます。
当たり前と言えばその通りなのですが30年前の人がタイムスリップしてVRchatのことを知ったらブッタマゲーションになると思います。
仮想空間上の物を掴んだり投げたりする事ができる
VRchat内ではVRゴーグルを装着して物を立体的に見るだけでなく専用コントローラーを使用することでVR空間上の物を掴んだり投げたりすることができます。
またモーションセンサーをつけることで身体の動きを感知でき姿勢を感知するどころかVRchat内でダンスしたりすることもできます。
この技術が発展させて出てきたのがV-tuberです。
VRchat内ではアバターを介して第2の自分を作ることが出来ます。
太っていようが、ブサイクだろうが、オッサンだろうがVRchatの世界ではアバターを介して皆平等。
あまりの居心地の良さにVRゴーグルを外すのが嫌になり、そのまま寝てまたVRの世界で目を覚ます生活をしているもいるとかいないとか。
VRchatの始め方
- Windowsパソコン(Macはできません)
- ヘッドセット
- Bluetoothコントローラー (任意)
- HTC VIVE (任意)
- OCULUS RIFT (任意)
必要なスペック
残念ながらMacではVRchatを楽しむことができませんがスペックが低いPCでもある程度楽しむことができます。
HTC VIVEやOCULUS RIFTは絶対必要ではありませんが、あれば没入感がすごくハマること間違いありません。
ただし、これらのVRヘッドセットを買うにはかなりの初期投資が必要です。
という方はGear VRやスマホVRを用意してRiftCat(20ユーロぐらい)やALVR(無料)をダウンロードして楽しむ事も可能です。
ちなみにALVRを使えばニンテンドースイッチのコントローラー”Joy-Con”を認識させることもできます。
ちなみにJoy-Conを認識させ、ちゃんと反応するところまでは確認できたのですがキー設定がどうしても上手くできずHTC VIVEを再現することが出来ず、結局HTC VIVEを購入するという流れになってしまいました。
SteamをダウンロードしてVRchatを検索してダウンロードするだけで始めることができます。
またこちらからVRchatの専用サイトに飛び、ダウンロードすることもできます。
登録方法
VRchatを立ち上げるとアカウントを作成する画面が現れます。
VRchatの専用のアカウントかSteamのアカウントどちらかで始めることができますがVRchatのアカウントで始めた方が拡張性があるらしいです。
人に話しかけたり、話しかけられるというのは勇気がいるかもしれませんがVRchatをやっている日本のユーザーは原則いい人が多いので分からないことは聞けば教えてくれます。
ちなみに私はコミュ症にも関わらず営業の仕事をやっています。
普段お客と話をせざるを得ない環境にいるためVRchatをやっている時は仕事の反動なのか積極的に人に絡みたいとは思いません。
何をしているのかというと仮想現実の風景を眺めていたりとか人の話に聞き耳を立てていたりと基本的に無言勢です。
自分からは話しかけられませんが、やはり誰かから話しかけてもらうと嬉しいですね。
興味のある方はVRchatを始めてみてください。
VRchatフレンド募集中
teru_
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