ゴールデンウィークも終盤になりましたが皆さんはどんな休日を過ごされましたか?
私は専ら家族サービスに励みいろんな所に出かけてきました。
本日は久々に自由時間ができたのでロードバイクにまたがり藤枝市を出発し大崩海岸を越えて用宗までポタリングしてきました。
今回は地元静岡の話題でガジェットとは全く関係ありません。
大崩海岸の道路が新しくなった
静岡県民でない方に大崩海岸の話をしてもわからないと思うので一応説明しておきます。
大崩海岸は静岡県焼津市から静岡市にまたがる道のことです。
海岸と名前に付きますが海岸というよりかは峠です。
海岸というだけありこれまで大雨や台風、地震などにより侵食され道路が崩落したり崖崩れが起きるなど何度も補修されてきた道路です。
過去に大崩海岸を走行してきたという記事を書きましたがその時はまだマウンテンバイクしか持っておりませんでした。
大崩海岸の上り坂の大変さと下り坂の高速走行のスリル、そして景色の良さが病み付きになり私の大好きな地元自転車コースです。
こちらが焼津市側から大崩に向かう道路の入口です。
ここから焼津グランド方面に向かっていくと早速登り坂の洗礼にあいます。
焼津グランドホテルとアンビア松風閣の入口付近にトンネルが新しくできていました。
トンネルをくぐるとそこは雪国ではなく絶景が広がっていました。
上の写真は昔、日の出という喫茶店があった場所でしたがトンネル工事の影響、またはこんな危ない所で商売はできないと判断したのかいつのまにか潰れていました。
ここからの景色は本当に大好きだったのに残念。
程なく進むとさらに急坂になってきます。
私のようにチラホラローディーとすれ違うことがありましたが皆さん会釈してくれてロードバイク乗りの見えない絆が感じられていいなと思いました。
大崩海岸をロードバイクで越えるのに約15分かかりました。
個人の脚力によってはもっと早く越すことができるかもしれません。
半分は登り坂でもう半分は下り坂のコースです。
下り坂では最高時速50kmを突破!
対向車も通るのでロードバイクに限らずすべての自転車乗りは通行に注意しましょう。
ロードバイクで用宗まで来てみた
大崩を越えて用宗に到着。
ボードウォークではBBQを楽しんだりジョギングしていたりと個々に様々なことをやっていてフリーダムな感じか良かったです。
海岸ではジェットバイクを楽しんだりSUPを楽しんでいる人がいました。
休日の海の空気はピースフルです。
用宗海岸をあとにして少し東にチャリで進むと2019年3月にオープンした『用宗みなと温泉』を発見しました。
新しい建物なのですが用宗漁港の一部をリノベーションしてます。
古い建物の一角に新しい建物と少し違和感があります。
建物はそんなに広くなさそうなのと露天風呂が無さそうな感じがしました。
用宗みなと温泉では自家製ビールが飲めるらしいのですが今回はロードバイクで来ているのでまた今度の機会にします。
用宗といえば『しらす』が有名。
生しらすを買いたいなら午前中の早めに買いにいかないと売り切れてしまいます。
今回は釜揚げしらす丼を用宗漁港内で食べて帰ることにしました。
新しい雰囲気の用宗漁港
数年前までは用宗は地元民しか歩いておらず廃れてる感がありました。
しかし、ここ数年で開発が進み、温泉、ジェラード屋のような新しいお店がオープンして若者からお年寄りまで幅広い世代が集まる素敵な街に変わりました。
県外の方は静岡に来たらちょっと立ち寄ってみるのもいいかもしれません。
静岡市葵区用宗までのアクセスは東名静岡インターから車で15分。
焼津市の大崩海岸を海岸を通って行ってみたい方は東名焼津インターで下りて車で20分です。
帰りもまたあの激坂を上ると思うと憂鬱ですが頑張って帰ります!
本日の走行距離は自宅まで往復28km。
消費カロリーほ900キロカロリーでした。