バンコク旅行記 1日目 ソイカウボーイで国際交流なんてもう嫌だ!?

ナナプラザ バンコク

Twitterフォロワーの方はご存知かもしれませんが2019511日〜14日にかけて、タイのバンコクに旅行に行っておりました。

今回の旅行の目的は、「自分を探す旅」でも「バカンス」でもなく、ただの社員旅行。

ガジェット好きの私としては与えられたチャンスを誰にも邪魔されず有効に使おうと、ほぼ単独行動しておりました。

タイのバンコクに興味がない方もいらっしゃるかもしれませんが今回の記事は自分の日記がわりに、そしてこれからバンコクでガジェットを漁りたいと考えている方に参考になればと思い綴ってみました。

ちなみに1日目にガジェットの話はあまり出てきません。

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目次

5月11日 出発

ブーブーン

ブーブーン

AM 5:00

私のスマホのアラームが部屋に鳴り響き、すぐ横で寝ていた子供達が迷惑そうな顔であたりを見まわす。

静岡から中部セントレア空港までバスで行くことになっていたが集合は、朝の6:00。

眠り足りない目をこすりながら枕脇にあらかじめ用意しておいた服に袖を通しました。

昨夜は修学旅行の前日みたいな気分で夜は浅い睡眠が続き夜中に何度も目覚めてしまった。

「歳をとると眠れなくなる」とよく先人から話を聞きますが、自分も将来こんな感じで眠れなくなるんだろうと自分の未来を先回りして体験してしまったかのようでした。。

何とかあちらの世界にトリップしようと目を瞑っても睡魔は決して僕を襲ってくれません。

体はスリープモードなのに脳は覚醒しておりヨガというか瞑想をしているかの気分。

「瞑想を極めて体は日本、魂は一足先にタイランドに飛んでいってくれれば便利なのに・・・」

「待てよ!? そんなことができれば旅行会社はとっくに潰れているな」

とバカバカしい妄想とまどろみを繰り返しついに眠りに落ちました。

セントレア中部国際空港へは9:00頃に到着。

フライトまで時間があったのでANA Amexカード会員が使えるプレミアムラウンジにて時間を潰すことに。

実はプレミアムラウンジを使うのはこれが初めて。

ラウンジを使いたいがために高い年会費を払ってカード会員になっているようなものです。

案の定、同じ会社の同僚がラウンジに入って来ることはなく、ビールを飲みながら優越感に浸っておりました。

実は今回の旅のお供というか時間潰しのためにBittboyというエミュレータマシンを持ってきました。

出国審査の際、X線検査の検査官に持ってきたBittBoyを見られて咎められないかとハラハラしましたがそのままスルー。

あまりの呆気なさに驚いてしまいました。

飛行機内では最新の映画が見放題!

今回の旅にはBOSEのノイズキャンセリングヘッドホン(QuietComfort35)を持っていきました。

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離陸後にシートベルト着用サインが消えてから早速装着!

左右見渡しても同じQuietComfortを使用している人は1人もいません。

付属のコネクターをヘッドホンディスプレイに差し込む瞬間は両隣の人が何それ?という表情をしており優越感を感じました。

映画「トランスフォーマーバンブルビー」「アクアマン」を見ながら快適にフライト時間を過ごすことができました。

バンコク到着 10年前よりも発展していることに驚く

Top view of Residential area, Thailand suburb area. View from the window of an airplane

飛行機が高度を下げスワンナプーム国際空港に近づいてくると窓からタイの人々の営みが見えてきます。

青々とした田園、スラムがかった茶色い大地の遠い先には河の流れのように連なる車の渋滞の列。

そして、背比べをしているかのような無数のビル群が見えてきました。

太陽の光を反射させたビルの窓は、

「いつまでもそんな高いところにいないで早くこっちにおいでよ」

とまるで僕達にウインクしているかのよう。

飛行機から下りボーティングブリッジに一歩足を踏み入れた瞬間に猛烈な熱気が襲ってきます。

同時にジャスミンの香りが鼻の奥を刺激し「あー、常夏の国タイに来たんだあ」と改めて実感。

このジャスミンの香りは「デューティフリーの香水の匂い香が空調を通して臭っているだけ」という人もいると思うけどタイの国自体がジャスミンの匂いだと僕は信じている。

街中の熱気と混ざった下水の臭いはちょっとまた別だけどタイの至るところでジャスミンの香りを感じる私の鼻はおかしいのだろうか・・・

タイに来ての最初の洗礼なのかわからないけど毎回この瞬間が好きでたまりません。

入国審査官にニコニコと愛想を振り顔認証が終了。

荷物を受け取りそそくさとスワンナプーム国際空港からバンコク市内のホテルに向かうことに。

タイといえばボッタクリ!

じゃなくて何事も交渉が必要な国です。

普段なら空港からバンコク市内のホテルに向かう際には近くにたむろしているタクシー軍団に価格交渉をして合意の上で利用するのが鉄板ですが今回の度はツアー旅行。

面倒な手間は不要でありがたく感じました。

空港からホテルに向かう道中で10年ぶりの街の様子を観ました。

新しいホテルかコンドミニアムを作っているのか?街のいたるところて工事をやっており、走っている車は日本で走っているのと同じ車ばかり。

まるで日本にいるかのような錯覚さえ覚えましたがそれ以上に経済発展まっただ中で街に勢いすら感じました。

エンポリアムスイーツチャトリウム到着

今回私たちがバンコクで宿泊したのはエンポリアムスイーツチャトリウム。

5つ星に近いホテルです。

チェックインを早々に済ましのんびり過ごそうかと思いましたが今夜は社員旅行の合同パーティーがあるのです。

マリオットマーキスでパーティー

つい1時間前まではバスに乗っていたはずなのに気づいたらエンポリアムスイーツチャトリウムを公演を挟んで向かいにあるホテル「マリオットマーキス」におりました。

ここでは会社の35周年パーティーが開かれ様々なショーを見させてもらいました。

タイの伝統舞踊、伝統楽器の演奏、それからレディーボーイ達による華麗なダンスと歌の数々を堪能。

ソイカウボーイでゴーゴーバーに入ろうか悩む

パーティーが終了したあとは、待ってましたとばかりに各々がまるで手から離れた風船のように様々な方向に飛んで行きました。

私たちも例にもれず同僚と繁華街に繰り出すことに。

さっきも書いた街中の熱気と混ざったドブ臭いにおいがこれから飲み屋という戦場に向かう僕たちの気持ちを高揚させる。

臭いんだけど懐かしい・・・

(Huawei Mate 20 Proの夜景モードで撮影)

実は私の宿泊したホテルから徒歩15分くらいの距離にソイカウボーイという飲み屋通りがあります。

飲み屋街というと日本の居酒屋を想像するかもしれませんが、ここタイはそんな所ばかりではありません。

ソイカウボーイの両脇にはゴーゴーバーやレストランがならび、無数のお姉さんたちが外に立ち僕らに愛想を振りまいてくる。

黄色まるで人間の煩悩以上の数と思える眩いネオンが目に突き刺さってきます。

あちらこちらで”いかがわしいニホンゴ”が飛び交い、道ゆく人の流れをせき止めている。

例にもれず僕もキャッチに捕まりそうになったけど、少しばかりの理性を振り絞りその場をやり過ごすことに・・・

そのあと僕は、少しのお金をexchangeした後、同僚とテラスでチャンビールを飲んでいました。

その間にも同僚は、どのゴーゴーバーに行こうかと目を輝かせていましたが良さげな店はなくナナプラザへ移動することに。

ナナプラザへやってきたヤァヤァヤァ

この時すでに時刻は23時。

日本時間に変換すると夜中の1時であるが今夜のために飛行機で充電してきたといっても過言ではありません。

トゥクトゥクから下りると遠くから生バンドが演奏する「スモーク・オン・ザ・ウォーター」が聞こえてきます。

どうやら生バンドが出演する飲み屋が街中にはいくつか点在しているようですl。

スモークオンザウォーターの店は欧米人の観光客で溢れかえり、みんな酔っ払いながらボーカルと一緒に盛り上がっていました。

しかし、僕達はというとあのリッチーブラックモアの有名なリフのテンポと歩みをシンクロするかのようにナナプラザビルの方角へ歩を進んでいました。

そうです。

この歌の歌詞に出てくる「ファイアガンを持ったSome Stupied Man」たちが今から自分の欲望に火をつけにいくのです。

さて、こんな下らない3流小説みたいな言い回しはこれくらいにしましょう。

そして、その後のことは皆様のご想像にお任せします。

しかし何と情けないことたった1時間で15,000円ほど浪費してしまい後悔することに。

今回の旅では二度とこんな所に来るものかと決意した瞬間でもありました。

15,000円あればお土産も帰るしちょっとしたガジェットも買えるのに!

と後悔あと立たずですが何事も経験です。お金で経験を買ったのだと自分に言い聞かせバイクタクシーを捕まえて1人寂しくホテルへ戻りました。

というわけで1日目は「日本とタイランドの国際交流」と「現地調査(フィールドワーク)」についてまじめに記事を書いてみました。

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