Twitterフォロワーの方はご存知かもしれませんが2019年5月11日〜14日にかけて、タイのバンコクに旅行に行っておりました。
今回の旅行の目的は、「自分を探す旅」でも「バカンス」でもなく、ただの社員旅行。
ガジェット好きの私としては与えられたチャンスを誰にも邪魔されず有効に使おうと、ほぼ単独行動しておりました。
タイのバンコクに興味がない方もいらっしゃるかもしれませんが今回の記事は自分の日記がわりに、そしてこれからバンコクでガジェットを漁りたいと考えている方に参考になればと思い綴ってみました。
ちなみに2日目もガジェットの話はあまり出てきません。
バンコク旅行2日目
2日目からもう完全に会社の連中とは離れて単独行動することにしました。
単独行動と言っても私には10年来のタイ人の友達がいて彼女にいろいろな場所に連れていってもらうことにしました。
この友達は私のためにチャンタブリー県(バンコクよりも南東 パタヤーの隣)から車で3時間以上かけて私に会いに来てくれました。マジ感謝!
彼女が到着するまでのあいだ時間は十分にあるので宿泊したホテル「エンポリアムスイーツチャトリウム」のプールで泳ぐ事にしました。
エンポリアムスイーツチャトリウムプールで泳いだ感想
私の宿泊したホテルはBTSプロンポン駅のすぐ横にありエンポリアムショッピングセンターに併設されていました。
買い物はもちろんエステ、マッサージ、フイットネスジム、プールと何でも近くにあるので非常に便利なホテルでした。
せっかくホテルに会社の経費でただで泊まれるんだから使えるものは全て使おうと思いプールに行くことにしました。
エンポリアムスイーツチャトリウムのプールは7Fにあります。
7Fでエレベーターを下りて右側に進むと遺跡が出てきそうな屋外の庭に出くわします。
看板を見ると左側に行けばプールとフイットネスジムがあると書いてありました。
日本のホテルなら目の前にすぐプールが見えますがエンポリアムのプールは庭をほんの少しだけ歩かなければなりません。
道を間違えてないか少し不安になりますがそのまま進むとプールがありました。
エンポリアムのプールは左右25mプールにプラスαの大きさでした。
水中ウォーキングやクロールなど30分ほど泳ぎました。
日本のプールだとアップルウォッチなどを初めとするスマートウォッチを装着して泳げるブールは皆無に等しいですがタイのバンコクではそんなうるさい事をいうプールはありません。
HuaweiウォッチGTを装着して水泳エクササイズに挑戦することにしました。
Huawei Watch GTのエクササイズメニューいい所は、手の動きから何泳ぎをしているのか分析しストローク数、ケイデンス、SWOLF、消費カロリーなど様々なデータをログしてくれる点です。
ちなみにSWOLFとは水泳効率のこと。
1ラップ30秒、ストローク数が15だとSWOLFは両方の数値を合計し45ということになる。つまりSWOLFの値が少ないほど効率的に泳げているということになり科学的な裏付けを持ってトレーニングすることができるということです。
これは普通、GARMINのような高級スマートウォッチしか搭載されていない機能です。
いかにHuawei Watch GTのコスパがいいかが分かります。
タイ料理はおいしかったけど
ここからはタイの友人2名と行動を共にします。
と聞かれたので
と希望しました。
しかし、屋体みたいなあまりローカルすぎる所に行ってもお腹の具合が悪くなりそうなので程々の店を。
そして、何よりも僕が嫌いな鶏肉とシーフードは勘弁してくれとお願いしたところ、「Ahh Kard D」というオシャレな店に連れて行ってもらいました。
豚肉のピリ辛パスタ、雷魚の揚げ物、鯖入りトムヤムクン、豚肉のピリ辛そぼろ、ライスなど様々な料理を堪能しました。
お腹いっぱい食べて1,200バーツ(約4,200円)を友人に払ってもらい頭が上がりません。
料理は本当においしかったのですが実は食べ過ぎたせいか、はたまた水、雷魚、鯖が当たったのか、この後、帰国まで胃のもたれ、食欲不振に陥りました。
10年ぶりの射撃体験をしてきた
今回の旅行では友人にタイ軍の射撃場に連れて行ってもらいました。
日本で銃を持つことが許されているのは自衛隊、警察、漁師、それに一部のヤクザ屋さんだけです。
日本は銃を所持することはおろか、トリガーを引いて弾薬を発射させるだけでも「発射罪」という重い罪を課せられます。
そんななか、タイでは銃を所持することが認めらており私も今回タイ人の友人に銃を貸してもらい射撃を楽しんできました。
タイで射撃を楽しむなら一番有名なのが「タイ軍射撃場」です。
名前の通りタイの軍事施設に行って射撃するのですが、どこの馬の骨ともわからない一般観光客が「頼もう!」といってタイ軍に大挙しても多分門前払いされます。
タイ軍射撃場への申し込みはタニヤ通りにあるビル「タニヤプラザ内」で申し込みができ、価格は約3,000(約10,000円)バーツから楽しむことができます。しかも送迎付きです。
しかし、私の場合は偶然、タイ軍にコネができたことから友人が直接タイ軍射撃場に予約を入れてくれ1,000バーツ(約3,500円)で射撃を楽しむことができました。
友人から借りたSmith and Wessonの38口径とタイ軍射撃場で貸してもらった42口径の銃。
照準を合わせて狙うもののメガネを持ってくることを忘れたためうまく照準を合わせることができずちょっと残念。
タイ人の友人に弾の詰め方を教えてもらいました。
しかも女性に。。。
タイでは銃の所持が一般的ということにカルチャーショックを受けました。
タイ軍射撃場では銃弾2箱を使わせてもらいました。
途中、日本人と思われるグループが隣で銃を撃っていましたが彼らはわずか30分程度で退散。
私は現地人のパワーを借りて通常メニューにはない工程もふくめて2時間ほど楽しませてもらいました。
これだけ撃って価格は1,600バーツ何でいかに安いかがよくわかります。
金がないのにチャトゥチャックウィークエンドマーケットへ行ってきた
射撃が終わったら今度はマーケットに行くことにしました。
バンコクのいたる所でマーケットが開催されています。
中でもチャトゥチャックウィークエンドマーケットはバンコクでも最大規模のマーケットで毎週末開催されています。
と意気揚々に来たのはいいけれどお金が200バーツしかありません。
昼メシと射撃場、そして前日にハッスルしてきてしまったからです。
しかも訪れたのは5月12日の日曜日。
両替をしようと思ったものの、チャトゥチャックウィークエンドマーケット付近の両替所はお休みで一気に金欠に。
クレジットカードで支払いができるか店員に確認をしたものの鼻で笑われ完全にシカトされました。
あまりにも無様に見えたのかタイ人の友人が私に1,000バーツ貸してくれなんとか買い物を続行することができました。
チャトゥチャックではファッション、アクセサリーをはじめ多くのものが売られております。
具体的にどんな物かはお伝えできませんがここには世界中のバイヤーが仕入れに集まると噂されている場所。
私も150バーツ(約500円)でシャツとサンダルを購入しました。
このサンダルですが日本では2,980円で売られているクオリティーです。
それを150バーツで売ってくれるんだからいかにリーズナブルかがよくわかります。
もちろん店員との交渉も重要ですが基本的に大量購入すると値引きしてくれます。
まあもともと高い値段で金額を吹っかけてくるのがデフォルトですが、タイ語や英語での価格交渉が苦手という方は自動翻訳機を持っていくとかなり便利です。
3日目はガジェットを買い漁りにMBKとフォーチューンタウンへいきました
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