2017年4月19日にXiaomiのプレスイベントが行われシャオミのフラッグシップスマートフォン『Mi 6』が発表されました。
カラーはホワイト、ブラック、ブルーの3種類
サイドベゼルのアクセントなど前作のMi 5よりもゴージャスに見えます。
セラミックボディのモデルもありMi Mixのような独特の光沢、触感を堪能できます。
背面と液晶のエッジ部分はカーブしており握りやすいデザインとなっております。
カバーなんかつけてたらせっかくのデザインがもったいないですね。
画面サイズはMi 5と同じ5.15インチ。
防滴仕様になりました
防滴と防水の違いわかりますか?
防滴とは一方向から水の圧力に耐ることができ、防水は全方向からの水の圧力に耐えることができるという事が違う点です。
Mi 6は防滴なので一応濡れても大丈夫なようですが水中での使用はできそうにないですね。
本体容量は64GBと128GBの2種類
SOCはGalaxy S8などで使用されている『Snap Dragon 835』



Snapdragon 835は、前世代のSnapdragon 820に比べてCPUの処理性能は20%アップ、GPUの処理性能は25%アップしています。
性能アップの上でさらに嬉しいのが消費電力が20%減りバッテリーの持ちに期待ができます。
Antutuベンチマークスコアは驚異の184292を記録!
RAM容量は6GB。
バッテリーは3350mAh
前作のMi 5が3200mAhに対し3350mAhと微増となっております。
チップセットの省力化やMIUIの省電力機能によりバッテリーの持ちは丸一日はもちろんMi 5よりも長持ちする事間違いありません。
デュアルカメラ搭載。
Mi 6は背面に1200万画素数のデュアルカメラを搭載。
光学ズームに対応しiPhone 7 plusのように背景をボカして撮影することができます。
またMi6のカメラは4軸光学式手ブレ補正機構(OIS)も搭載していて、内蔵の加速度計とジャイロスコープを利用して画像の傾きや角度などを補正します。
デュアルステレオスピーカー搭載
YouTubeや音楽をよくスマホで再生する人にとってはデュアルスピーカーはとても嬉しいはずです。
私は現在、デュアルスピーカー搭載のiPhone 7を現状使用していますがもうシングルスピーカーには戻れません。
気になる価格はこちらを参照
Xiaomi Mi6 64GB 2499 RMB £282.95 338.61€ $362.94
Xiaomi Mi6 128GB 2899 RMB £328.11 392.77€ $421.03
Xiaomi Mi6 Ceramic 2999 RMB £339.29 406.32€ $435.55
最安のモデルで39900円(1ドル110円で換算 )からとなっておりシャオミ得意のびっくり価格です。
先日日本正規代理店ができたという報道がありましたが技適取得やサポート費用を計上して日本ではいくらで発売されるのか?また代理店が果たして儲かるのか気になるところです。
Mi 6のスペックを知り一瞬欲しくなりました。
しかし、この記事を書いておきながらこんな事を書くのは変ですが私は夏に発売されると噂のGalaxy Note7の再販品を購入しようと思っています。
かつてはバッテリー発火問題もありありいろいろと問題になりましたが再販品は問題点を修正しおそらく4万円台で発売と噂されています。
Galaxy Note7はスタイラスペン付き、防水、虹彩認証とかなりお得です。
私個人の感想としてMi 6はスペックモンスターという点に特化しているような印象です。
これだけスマホ市場が成熟されてくるとスマホに求めるのはスペックだけではなく、スペックを満たした上でそのスマホで何ができるかという点が重要だと感じています。
Xiaomiのスマホ販売台数がOppoに抜かれたようですがMi Mixのような斬新なスマホを開発してもらいと切に願います。