GALAXY HARAJUKUに行ってきた!Galaxy S10やサムスン製品をより身近に感じよう

Galaxy harajuku 入口

米中貿易戦争でHuaweiの勢いが失速するなか、スマホ販売世界NO.1のサムスンは堂々と王座を守り続けています。

日本はiPhone大好きの国民性のため他国と比べてギャラクシーどころかAndroid端末の普及が中々進んでいません。

そんな日本市場を攻略するためにSAMSUNGは2019年3月12日に原宿の元Foerever21の跡地に「Galaxy Harajuku」をオープンさせました。

ここではギャラクシー製品の販売や修理を行うほか、歴代のギャラクシー製品やブランドにまつわるストーリーを紹介する展示スペース、スポーツや無重力体験といったVR体験ができるアミューズメント空間、同施設限定のエクレアを提供する「Galaxyカフェ」、キッズラウンジなどが開設されております。

また、若者向けの大型イベントや子ども向けのワークショップの開催を通してGalaxyブランドの認知活動を積極的に行っています。

以前からずっと行ってみたいと思っていたGALAXY Harajukuに行く機会ができたので中を様子をレポートしてみます。

目次

GALAXY原宿の住所・営業時間・アクセス方法など

GALAXY Harajuku

住所:東京都渋谷区神宮前1丁目8番9号 原宿宝エステートビル

階数:地上6階・地下1階

営業時間:11:00〜20:00

アクセス方法:東京メトロ千代田線・副都心線「明治神宮前<原宿>」駅 徒歩2分/JR山手線「原宿」駅 徒歩5分

Galaxy Harajukuに行ってみた

2019年6月15日にGalaxy Harajukuに訪問しました。

この日はあいにくの雨でした。

『Galaxy Harajuku』の建築コンセプトは世界的アーティスト・デザイナーである吉岡徳仁氏によって手掛けられたそうです。

ポイント

Media Surface – 浮遊する光のレイヤー

未来を予感させる、光で構築された建築ファサード。

空間を浮遊する、透明感のある光のレイヤーは、未来への記憶を表現している。

上の写真の窓ガラス部に点々とキラキラしたものが見えますが、これは1000台の本物のGalaxy端末を使っているとのこと。

1枚剥がして持って帰りたくなりますが我慢しましょう。

ではさっそく入口に入ってみます。

1階はこんな感じ。

GALAXY S10、S10+、Note9といった主力機種の展示と実際にハンズオンすることが可能です。

この上の写真はMi9で撮影しました。

ちょっとスマホに詳しそうなGalaxy原宿のスタッフのお姉さんに

「そのスマホはHuawei Mate20ですか?」

と聞かれました。

「いえ、Xiaomi Mi9です!」

と咄嗟に切り返しましたがお姉さんは

「!?」

という顔になり、それ以降の言葉がありませんでした。

「どうだ恐れ入ったか!」

と心の中でガッツポーズをしてしまいました。

聖地に異教徒がポツンと1人迷い込んでしまった感覚でしたが、次の瞬間なんだか自分が少し恥ずかしくなりました。

その他1階にはGalaxy NoteのSペンアーティストの絵が紹介してあるフロアがありました。

正直私にはこのアートの良さが分かりません。

2階

2階も1階とそんなに変わりはなかったのですが、Galaxyといったスマホの他に関連アクセサリーが展示され触ることができました。

Galaxy Watchも発見しましたよ!

初めて実物を見ましたがAmazfit Stratceのようなデザイン。思ったよりも小さくコンパクトでした。

店の奥にはカフェが併設されていました。

今回は時間がなかったため食事しませんでした。

3階

3階に入るとまずはギャラクシーの製造工程の紹介コーナーがあります。

そして歴代のギャラクシーシリーズの紹介、そしてSAMSUNGとオリンピックとの関わりを紹介するフロアでした。

中でも1番感慨深かった展示

歴代のギャラクシーシリーズか展示されていました。

全て端末が揃ってると思いきや、発火問題で炎上したGalaxy Note7がディスプレイされていません。

どうやらサムスンにとってGalaxy Note7は完全な黒歴史だったようで存在が初めから無いことにされている悲しい子のようです。

4~6階

4階~6階にはGalaxyの便利な機能や使い方を紹介するためのゾーンでした。

Gear VRを装着! 動く椅子と連動しスリルはMAXへ!

4階には動く椅子に座ってGEAR VRを体験できるアトラクションコーナーがあります。

実はこのVR体験が今回の1番楽しみでした。

まさにこれを体験するためにGALAXY Harajukuに来たと言っても過言ではありません。

着座したらシートベルトをしてGrear VRを装着して映像がスタート!

今回、私が見たコンテンツはカヌーに乗って激流を下るVR画像を見ました。

さすがGalaxy Harajuku!

家でVR動画を見るのとは大違いの迫力。

椅子の振動が妙にリアルで本当に激流下りをしている気分になります。

5分ほどで動画は終了。

少し気持ちが悪くなり始めたかなと思ったあたりでちょうど終わったので良かったですがちょっと短かすぎな印象でした。

今回たまたま私はカヌー川下りの動画を見ましたが他のパターンもあるのかもしれません。

その他

スローモーションムービーが撮れるブース

「Galaxy Harajuku」の紹介ムービー「Galaxy Harajuku」の紹介ムービー

まとめ

個人的にGALAXY FOLDを見たかったのですが不具合のため撤去されてしまっており残念!

現在、Galaxyシリーズを使用しているユーザーがギャラクシー原宿に行けば最新のギャラクシーS10やS10+を買いたくなるはず。

それ以外の端末を使用しているユーザーはサムスンやギャラクシーについて興味を持つことになるでしょう。

私は現在、Xiaomi Mi9とHuawei Mate20を使用していますが早くGALAXYに戻りたくなってしまいました。

ちなみにギャラクシーの特徴といえば高コントラスト、高発色でギラついたディスプレイではないでしょうか。

だからギラクシーと改名すべきだと私は思います(オヤジギャグになってしまった)

私の場合は2019年内に発売されるであろうGalax Note10を狙っているので今回は後ろ髪を引かれつつもその場を去ることにしました。

GALAXY好きな方は1度Galaxy Harajukuを訪れてみてはいかがでしょうか?

コメント

コメントする

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

目次