5月は10日間の連休、社員旅行などイベントが多く暴飲暴食気味。気がつけば1ヶ月のあいだに2kgも増量してしまいました。
ここまで体重が増えるのは自分の人生史上初でかなり危機感を感じております。
6月も梅雨のため外で体を動かす機会が少なくなりそうなので、食事のカロリー制限をするなどしてダイエットに励みたいと思っています。
ダイエットの基本は、運動、食生活、睡眠。
わかっているのがこれを継続するのがどれほど難しいことか皆さんご存知のはず。
そんなダイエットのお供に今回は先日購入したXiaomi Mijia Mi Scale 2をレビューしていきます。
Mi Scale 2の特徴
ダイエットを行うにあたり、まずは自分の身体がどんな状態か知っておくことが重要なのではないでしょうか?
シャオミの体脂肪計の一番の特徴は・・・
ということです!
と思うかもしれませんがMi Body Scale 2は価格が安い!
私はバンコクのMi Storeで1090バーツ(約3,800円)で購入しましたがAliexpressで4,000円台、日本のAmazonで5,980円で購入できます。
Mi Scale 2 は10種類以上のデータを正確に測定できる
オムロン、タニタをはじめ様々な健康機器メーカーが体重計を販売しています。
価格もピンキリですが5,000円台の安い体重計だと測定できる項目はせいぜい5つ程度ではないでしょうか。
- 体重
- 体脂肪率
- BMI
- 体水分量
- 基礎代謝
程度しか測定することができません。
しかし、Xiaomi Mijia Mi Scale 2は10項目の身体データを測定することができます。
ポイント
- 体重
- BMI
- 筋肉量
- 基礎代謝
- 内臓脂肪レベル
- 骨量
- 水分
- 体脂肪率
- 体型判定
- ボディスコア
これに加えてBluetoothでデータ転送できるのですからMi Scale 2のコスパの良さが分かると思います。
開封
Xiaomi製品はパッケージの配色や手触り感が統一されているのがいいですね。
早速商品を開けてみましょう。
本体と最小限の梱包材のみが入っていました。
そして簡単な取説のみ入っています。
このパッケージ構成はここ10年程ですっかり一般的になってきましたね。
ボタンはひとつもなく、体重の数値を見るディスプレイすらないミニマルデザインに脱帽です。
多分、体重計の概念を知らない原始人がもしMi Scale 2を見たら、まな板か戦闘に使う盾だと思うはず。
ちなみに隠しLEDになっており乗ると体重が浮かび上がってきます。
裏面に電池ケースがあり単四電池4本で使用可能です。
測定結果はMi Fitアプリを介してスマホにすぐに転送されます。
Google Fitやヘルスケアと連動
恥ずかしいのであまり掲載できませんが体型判断やボディスコアといった項目は今まで使っていた体重計にはなく新鮮です。
俺ってデブらしい
自分は隠れ肥満だと思っていましたがどうやらデブらしいです。
もちろんデブという表現(表示)はMi Scale 2なく「過体重」という優しい言葉の言い変えられています。
遠回しに
「お・も・て・な・し」
を感じてしまいました。
測定結果一覧 & まとめ
測定データの精度に関してはタニタやオムロンのような国内メーカーの方が高く、それがMi Scale 2との価格差かもしれません。
しかし、私はアスリートでもない一般人なのでそれほど測定精度は気にしません。
たとえば測定できた体重が70.346kgだったら実際気にするのは0.1kg単位が分かればいいだけです。
体脂肪率など身体の湿度によって多少影響を受けるそうですが日々測定していれば自分の平均体脂肪率も分かっているわけで細かいことは、あまり気にならないはずです。
最近、立て続けにXiaomiの製品を紹介し残念なレビューが続きましたが今回のXiaomi Mi Scale 2に関しては買ってよかったと胸を張って誇ることがてきる製品です。
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