日本でのリリースはまだ先ですが、2019年8月23日にGalaxy Note 10+海外で発売されました。
日本での発売は、ドコモとauから10月発売を予定していますが待ちきれない私はGalaxy Note 10+を海外から輸入してしまいました!
そんな訳で今回はGalaxy Note 10+をレビューしていきます。
Glaxy Note 10のコンセプトや機能についてはこちらの公式トレイラーをご覧ください。
控えめに言いますが、これをみたらiPhoneなんか窓から投げ捨てたくなること間違いなしです。
美しすぎるGalaxy Note 10+に驚嘆!
今回は予約開始直後にe-Bayで約12万5,000円で購入しました。
日本未発売ですが、購入直後に日本のアマゾンでも並行輸入品を買えることを知りがっかりしてしまいました。
ちなみに上のリンクでは11万5,000円で買えるらしく、早くも値下がり気味。
アマゾンで買っていれば1万円浮いたので悔しくて仕方ありません(泣)
さて、オーストラリアからのセラーから購入し届いたのが2019年8月29日のことでした。
Galaxy Note 10+を開封するよ
Galaxy Note 10+のパッケージはこんな感じでした。
こちらが開封した時の写真。
海外版のGalaxy Note 10+には写真の通りTPUケースが付属していました。
また液晶保護フィルムも貼られた状態で出荷されているので追加でケースやフィルムを買う必要がないところが非常に嬉しいです。
Aura Glowの輝きにノックアウト
カラーはAura Glow(オーラグロー)を選びました
噂通りかなり美しい筐体で自慢できそうです。
オーロラ色?
虹色?
玉虫色?
まるで万華鏡のように毎回異なるボディの乱反射に誰もが見惚れます(はず・・・)


近い将来こんなニュースがラジオから聞こえてくるかもしれません・・・
明るくないところで見るとシルバーとゴールドの中間色に見えます。
Aura Glowを買ったら必ずカバーをつけるべし
Aura Glowがあまりにも綺麗なため写真撮影をした後に玄関に端末を置いていたところ、あろうことか床から滑り落ち土間に角をヒットさせていまいました。
買って1週間もたっていないのに早くも傷がついてしまい泣きそうです。
Galaxy Note 10+オススメのケース
せっかくの美しいボディも傷がついてしまえば街中でドヤリングが恥ずかしくなるので必ずケースは装着するようにしましょう。
付属のTPUクリアケースもいいのですが長い期間使用していると紫外線を浴びてクリアーが黄ばんできてしまいます。
そこでSpigenのクリアーケースカバーをオススメします。

Spigenのクリアケースは、
- 背面がポリカーボネイト素材
- 側面がTPU素材
美しい背面は黄ばまず、衝撃にも強い。
そして美しい背面もPRできるのでオススメのケースです。
でかいことはいいことだ
こちらがディスプレイの写真。
本体サイズはMate 20 Proとそんなに違いはありません。
しかし、画面占有率が増え6.8インチの大画面化しておりテクノロジーの進歩に驚嘆させられるばかりです。
Galaxy Note 10+(SM-N975F)のスペック
私の購入したGalaxy Note 10+はSM-N975Fという型番です。
同じGalaxy Note 10プラスでも販売国によって仕様が若干異なるようでSM-N975FはサムスンのチップセットExynos9825を搭載したモデルです。
そのほかにスナドラ855を搭載したモデルもありますがどちらが優れているのかは私にはわかりません。
私の買ったモデルはメモリ12GBです。
写真とか動画の編集が容易にできてしまいそうですね。
ついでにGalaxy Note 10+をAntutuベンチマークテストにかけてみた
Antutuベンチマークテストを試したところ330,000という数値を出しました。
凄まじいスペックですね。
海外版なのに緊急速報が入った
海外版のGalaxy Note 10+を購入したのですが緊急速報がいきなり来てびっくりしました。
ちなみにソフトバンクのiPhone用SIMをAPN設定して使用しています。
国内のキャリア版を買わないと対応していないと思っていたのですが普通に届いてびっくりしました。
幸い、本当の地震ではなくテストだったので事なきをえました。
Galaxy Note 10+で写真を撮ってみました
先日レビューしたAmazfit GTRの記事を更新しましたがGalaxy Note 10+で追加の写真を撮ってみました。
記事はこちら

部屋が暗いため、いつもなら写真を撮ったら色調整するのですが、今回はその必要は全くありません。
暗い部屋でも明るく、ビビッドに写真が撮れて驚きました。
現在、このブログ写真はHuawei Mate 20 Proで撮影していましたが今後の写真撮影は、Galaxy Note 10+に置き換わるでしょう。
三保の松原で広角撮影しました。
私のGalaxy Note遍歴とバッテリー爆発の不安
私はGalaxy Note3の時代から歴代Galaxy端末をこよなく愛してきました。
Noteシリーズを使用するのはこれが3代目。
前回、Galaxy Note 7を購入しましたがリコールで敢え無く返品することになりましたが今回は同じようなことがおきないように祈るばかりです。

Galaxy Note 10+の目玉機能の一つに45wの急速充電があります。
この急速充電のことを知った時に一番最初にフラッシュバックしたのがGalaxy Note 7のことでした。
Galaxy Note 10+を使ってみた感想
Galaxy Note 10+が届いて2日ほど使用していますが今年買ったスマホの中で1番のベストバイだと思いました。
6.8インチの大画面がいい
スマホの挙動やカメラ画質が綺麗なのは、もはや当たり前。
何がそんなにいいかというとズバリ「6.8インチの大画面」です。
この画面サイズに匹敵する端末といえばMate 20 Xくらいでしょう。
初めて画面を見たときに思ったのは「画面上部の左右と画面下部の左右が広い」と感じました。
この6.8インチサイズのスマホを使用しているとタブレットを使っている気分になり、タブレットと同じ感覚で使うことができます。
タブレットはポケットに入りませんがGalaxy Note 10+はポケットに入り気軽に使うことができます。
この感覚は初めての感覚でカルチャーショックに近いものがあります。
スピーカーはステレオになりイヤホンジャックは廃止
本体スピーカーの音は正直かなり大きいです。
ボリュームを小さくしても大きく感じるので設定が難しいくらいです。
音質に関してはDolby Atmosが搭載されていますが、本体スピーカーは音圧や音量を重視することに特化している感じがします。
スピーカーからは低音も思ったほどでず、繊細な表現はあまりできません。
本体スピーカーをもっと迫力が出るように使いたいという方はテーブルの上に置いて使用するとお互いが共鳴しあいダイナミックなサウンドになります。
いずれにせよ音楽や動画を本気で楽しみたい方は、ヘッドホン、イヤホンの着用をオススメします。
同梱のAKGイヤホンの実力は?
ちなみに私の買った海外版SIMフリーのNote10+にはAKG(アーカーゲーと読みます)のイヤホンが同梱されていました。
ご丁寧にリモコン付きで予備のイヤーチップまで入っていました。
接続はUSB TYPE-Cとなっており、差し込むだけで使うことができます。
付属品だけのことはあり、残念ながら音に関しては2,000円〜3,000円のイヤホンレベルというのが正直な感想です。
ハイハットの音は潰れ、ミドルからバスにかけての音域はスカスカで正直物足りなさがあります。
しかしAdapt Sound設定で+1,000円アップの音に早変わりするので、有線イヤホンをお持ちの方が音楽を聞くときは、この設定をオンを推奨します。
Adapt Sound設定は健在だった
Adapt Soundは、聞こえにくい音をブーストして、音楽をよりクリアで迫力あるものに変えてくれるイコライザー機能です。
この機能に関しては過去の記事でまとめていますので参照してみてください。

※少し変更点があります。
※有線イヤホンのみこの機能に対応しています。
投稿が見つかりません。GalaxyNote 10+のバッテリーはあまり期待できない
Galaxy Note 10+のバッテリーの持ちに関しては思ったほど良くなく、使えば使うほど、みるみるバッテリーが減っていく気がします。
当然といえばそれまでなのですが、バッテリーの減り方が他機種に比べ早い気がします。
特に何かで計測した訳ではありません。
もちろん画面の解像度は1番低く設定しています。
私は今までHuawei Mate 20Proを使用してきましたが、この端末と比較してバッテリーの持ちは体感で3分の2程度に感じます。
暇な時間や情報収集にネットや5chまとめを見るのが私の習慣ですが調子に乗ってずっと使っているとバッテリーがどんどん減っていきます。
Galaxy Noteの機能の一つに端末の充電を他のデバイスに逆充電させる機能がありますが、そんなことできる余裕をマジで感じさないくらいです。
これは大画面化の弊害なのかもしれませんがもう少し使用してみて様子をみたいと思います。
今後のアップデートで省エネ化してくれることに期待したいですね。
追記
Galaxy Note 10 は、Android10にアップデート対応機種です。
Android10にはダークモードが搭載されるので、適応するだけでバッテリーの持ちが大幅にアップすることを期待したいですね。
GalaxyNote 10+にGear VRは使えなかった
Galaxy端末といえばGer VRです。

Gear VRにGalaxy 端末をセットすることでoculus Goと同じことができるVRヘッドセットに早変わりするのがこれまでのGalaxyの良いところです。
しかし、今回Galaxy Note 10+をGear VRにドッキングさせてみましたがうんともすんとも言いません。
GalaxyのGear VR対応はGalaxy Note9かS10で終了してしまったのかもしれません。
そのかわり、本体とPCを付属のUSB Type Cケーブルで接続するとスマホPCライクに使うことができるSamsung Dexが使用できるようになります。
Galaxy Note 10+でDex機能を試してみました
Galaxy Note 10をPCに接続するとPCにDEXが起動しGalaxyをパソコンライクに使用することができます。
Dexに関してはこちらの動画を参考に

先日、DexからPUBGモバイルが起動できて、PC版のPUBGみたく遊ぶことができると話題になりましたが皆さんはどんなゲームをDexで試してみたいですか?

Dexでゲームを起動!
私はストリートファイターができるか試してみました。
オープニング画面はPSばんと遜色なく非常に綺麗。
ゲームパットやマウスも使えるので、スマホゲームではなく、PS4やPCゲームをやっている感覚になりました。
プレイ画面はあげることができませんがFortniteも起動しそうです。
MicroSoft Officeは使用できる?
私はMacとウィンドウズの2台を保有し、それぞれ使い分けて普段使用しています。
Dexはマックにもウィンドウズにも両方対応しているのがいい点です。
実は、私のWindows機の方にはOfficeソフトが入っていません。
普通にライセンスを購入すると何万円もかかるので未だ導入できていません。
「そうだ!Android版のExcelをDexでPCに投影して作業すればタダでExcelが使えるんじゃないの?」
こんなことを閃いてので早速試すことに!
結論を書きますが、「DEXでExcelは使えませんでした」
ちょっと見にくいですがDEXでExcel(Office系ソフト)を使用するには365のライセンス認証(購入)が必要のようです。
Android版のOffice系ソフトは、画面サイズが10インチ以下のスマホまでは無料で使用することができ、それ以上は365に登録してサブスクリプション契約を結ぶ必要があると聞いたことがあります。
つまり今回のDEXの件もPCと接続していると認識しているようです。
サムスンとMicrosoftが協業してデバイスを開発しているだけあり、流石にぬかりがないなといった印象です。
まとめ
Glaxy S8+を最後にGalaxy端末は使用しておらず、Note10が発売されるまでずっと機会を伺っていました。
S8以降の端末については使用感がわかりませんがS8からNote10への技術の飛躍は凄まじく購入して良かったと満足しています。
付属のS-PENの使い道に関しては後日アップしたいと思います。
コメント