UGREEN Revodok Pro 312レビュー:Mac/Windowsを多画面化して作業効率アップ!

UGREEN Revodok Pro 312 12-in-1 USB Cドッキングステーション アイキャッチ

メモ

本記事ではUGREENのドッキングステーション『Revodok Pro 312』をレビューしています。

MacBookやWindows PCから外部モニターへ最大3画面への8K/4K外部出力が可能です。

また、高速通信が可能なUSB端子を搭載しており、大容量データを高速にやり取りすることが可能です。

私のメインPCは、2020年に買ったM1 MacBook Proです。

使い始めてからもうすぐ4年目を迎えますが、マシンパワーが落ちることなく使えており、かなり満足してます。

ただ、MacBook Proの1つだけ不満な点は、「Type-Cポートが2つしかなくUSBやHDMIの拡張性が乏しい」ところ。

これらの問題点を解決するために先日、ブログで紹介したUGREENさんの「Revodok 7 in 1」を使ってます。

こちらは、HDMI(4K@60Hz)×1、USB 3.0×2、USB PD対応Type-C×1、SD&マイクロSDカードスロット×各1、ギガビットイーサネット×1といった7つのポートを搭載したドッキングステーションです。

「Revodok 7 in 1」を使っていて特に不満はなかったのですが、偶然、PCモニターをゲットしたためMacBook Proで2画面表示をさせた句なりました。

そんな矢先、UGREEN様よりRevodok Pro 312のレビュー案件をいただいたので、まさに渡りに船!

そういうわけで今回は、1台で12個のマルチ接続ができるドッキングステーション「Revodok Pro 312」レビューしていきます。

Ugreen Docking Station |  Multitasking Made EasyUgreen Docking Station | Multitasking Made Easy

今回のレビュー記事は、UGREEN様より製品提供していただいております。アフィリエイトリンクも含みますが、購入の際はお得なクーポンコードを使用してお買い求めください。

目次

スペック

項目スペック
接続ポートHDMI 8K x 1、HDMI 4K x 1、DP 4K x 1、USB-A 3.2 Gen 2 x 3、USB-C 3.2 Gen 2 x 1、ギガビットイーサネット、SDカードスロット、TFカードスロット、3.5mmオーディオジャック
出力解像度HDMI 8K:8K@30Hz、HDMI 4K:4K@60Hz、DP 4K:4K@60Hz
データ転送速度USB-A 3.2 Gen 2:最大10Gbps、USB-C 3.2 Gen 2:最大10Gbps
充電能力PD 100W(ラップトップ最大85W)
サイズ約136 x 82 x 24 mm
重量約250 g
対応OSWindows/Mac OS

特徴

特徴

  • 3画面拡張
  • Revodok Pro 312は、DisplayLinkテクノロジーを使用して、WindowsおよびmacOSで3画面の拡張をサポート。拡張モードとミラーモードの両方をサポートしており、用途に合わせて画面レイアウトを自由に設定できます。
  • 高速データ転送
  • Revodok Pro 312は、USB-A 3.2 Gen 2ポートとUSB-C 3.2 Gen 2ポートを備えており、最大10Gbpsのデータ転送速度をサポートします。大容量のファイルも高速に転送できます。
  • PD充電
  • Revodok Pro 312は、PD 100W充電ポートと100W GaN充電器が付属しています。ラップトップを最大85Wで充電できるため、バッテリー切れの心配がありません。
  • その他の機能
  • Revodok Pro 312には、HDMI 8K、HDMI 4K、DP 4K、ギガビットイーサネット、SDカードスロット、TFカードスロット、3.5mmオーディオジャックなどのポートも搭載されています。日常業務で必要なさまざまな周辺機器を接続できます。

ライバル機と比較してもリーズナブル

デスクツアーの動画やブログを見るのが好きな方で有名なライバル機種は、「CalDigit TS3 Plus(31,900円)」「BenQ beCreatus DP1310(49,800円)」などが候補になってきます。

機種ごとに細かい違いはあるもののUGREEN Revodok Pro 312は、価格が35,999円です。

TERU

ところが・・・今ならAmazonで期間限定のクーポンコード入力で5%オフ!

2024年1月15日~1月21日までの期間限定なので急げ〜。

クーポンコード: GADGET05

細部をチェック

UGREEN Revodok Pro312のパッケージはこんな感じです。

付属品

  • 取扱説明書
  • Display Link ManagerのCD
  • 100W Ganチャージャー
  • Type-Cケーブル × 2

Revodok Pro 312で外部モニターを使って3画面表示させるには、別途「Display Link Manager」というソフトをインストールする必要があります。

付属のCDからインストールするのもいいですが、最近のPCは光学ドライブ非搭載のものが主流になりつつあり、インストールできない方も多いと思います。

取扱説明書にDisplay Link Managerのダウンロードリンクが記載されていたので共有させていただきます。

https://www.mediafire.com/file/ep4rdl5ztg7912h/90325.rar/file
ボビー

90325という名前のrarファイルがダウンロードできます。

これを解凍してインストールします。

付属の100W GanチャージャーからRevodok Proの電源を取ります。

Type-Cケーブルはが2本付属してますが、ファブリック素材の方のケーブルをGanチャージャー(USB-C2側)に接続します。

TERU

ここで間違えると使えません。

取扱説明書に詳細が書かれてなくて最初に躓いてしまいました。

UGREEN Revodok Pro 312 12-in-1 USB Cドッキングステーション 正面 TFカード
正面

正面には、SDカートスロット、マイクロSDカードスロットを搭載。SD3.0に対応しており、書き込み速度は最大104MB/秒です。

ボビー

動画編集をやっている人は、SDカードのPCデータ転送に時間がかかってませんか?

Revodok Pro 312ならデータ移行が超早いです。

その横にはUSB-A(10Gbps)とUSB-C(100Gbps)を搭載。

3.5mmオーディオジャックも正面についているのでイヤホンに接続したい時も便利な配置になっています。

女役

MacBookシリーズのスペースグレイとシルバーの中間カラーなのでApple製品との相性もグッドですね!

上部には電源ボタンがあり長時間使用しない場合は、電源供給をカットすることができます。

底面はゴム脚になっており、設置してある位置がずれにくい。

さていよいよ背面です。

背面にはさまざまなポートがついており、このデバイスの凄さが伝わるはずです。

背面のポート

  • HDMI 8K:8K@30Hz
  • HDMI 4K:4K@60Hz
  • DP 4K:4K@60Hz
  • USB-A × 2:5Gbps
  • Type-C:映像入力用
  • Type-C:100W給電用
  • イーサネットポート:1,000Mbps

これだけUSB端子があれば色々な機器を接続できるので困ることはなさそうですね。

また、ただUSB-A端子がついているのではなく、高速通信に対応したUSB 3.2 GENに対応しているという点も素晴らしいです。

使用感

早速、MacBook Proに接続して使ってみました。

本体と接続するには、付属の Type-Cケーブル(ゴムみたいな被覆の方)を接続します。

上の写真は、2画面になってますが、もう1枚外部ディスプレイを用意すれば3画面表示に。

そしてMacBook Proのクラムシェルモードをやめて画面を開けば最高で4画面にすることも可能です。

「外部ディスプレイは、3枚以上は使えこなせないだろう」と考えていましたが、あればあっただけ意外と使えることに驚きました。

他画面ディスプレイを使うメリット

  • 資料を複数開いて参照しながら作業ができる
  • 複数のアプリケーションを同時に開いて作業ができる
  • 動画やゲームをより迫力のある画面で楽しめる
  • 複数のディスプレイを活用したマルチタスクが快適になる などが挙げられると思います。
TERU

例えば、左側にX(旧Twitter)の画面やYouTubeを開いておいて作業するとか、資料を片方の画面に置いて見比べながら資料を作るなど、用途はさまざま。

また、UGREEN Revodok Pro 312を特におすすめしたい方は、意外にもWindowsを使用しているゲーマーだったりします。

その理由は、DP(ディスプレイポート)を搭載していて、最高4K 30Fpsに対応しているからです。

私が使用している27インチのサブモニターKOORUIはフルHDで177Hzまで投影することができますが、フルHDの場合、ディスプレイ設定で170Hzを指定することができました。

TERU

トリプルAの名作ゲームを是非ヌルヌルの画面で堪能していただきたいです。

女役

ちなみにPS5とNintenndo SwitchのUSB-C端子にRevodok Pro 312を接続してみましたが映像は、出力されませんでした。

改善してほしい点

Display Link Managerドライバーのインストール方法が少しわかりづらいのが難点でした。

ドライバーをCDからインストールする場合は、パソコンに光学ドライブが搭載されている必要があります。

これらの点を改善すれば、さらに使いやすいドッキングステーションになると思います。

ダウンロードリンクはこちら

https://www.mediafire.com/file/ep4rdl5ztg7912h/90325.rar/file

UGREENってどんな会社?

アジア中国、韓国、日本、タイ、ベトナム、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インド
ヨーロッパドイツ、ポーランド、英国、ロシア、チェコ
中東サウジアラビア、アラブ首長国連邦、クウェートトルコ
アメリカアメリカ、メキシコ、ブラジル、チリ、ペルー
アフリカ南アフリカ、エジプト
主要販売国

UGREEN(ユーグリーン)は、2012年に中国深センで設立されたメーカーです。

NexodeシリーズやRevodokシリーズをはじめとする充電器、スマホやパソコン用アクセサリー、自動車用アクセサリーなど、多様なデジタル周辺機器を開発・生産しています。

UGREENは、設立から約10年間で研究開発、デザイン、製造、ブランドマーケティングの能力や技術を向上させ、業界を牽引するイノベーターとなりました。製品は世界100以上の国と地域で販売されています。

UGREENは、ユーザーに価値ある製品を届け、従業員の幸せと社会に変化をもたらすことを信条としています。

また、日本法人も設立されているため万が一の時の製品保証も万全です。

まとめ

UGREEN Revodok Pro 312は、3画面拡張、高速データ転送、PD充電に対応した12-in-1 USB-Cドッキングステーションです。

3画面拡張では、DisplayLinkテクノロジーを使用して、WindowsおよびmacOSで3画面の拡張が可能。

また拡張モードとミラーモードの両方をサポートしており、用途に合わせて画面レイアウトを自由に設定できます。

高速データ転送では、USB-A 3.2 Gen 2ポートとUSB-C 3.2 Gen 2ポートを備えており、最大10Gbpsのデータ転送速度をサポートします。大容量のファイルも高速に転送できます。

PD充電では、PD 100W充電ポートと100W GaN充電器が付属しており、ラップトップを最大85Wで充電でき、バッテリー切れの心配がありません。

また、HDMI 8K、HDMI 4K、DP 4K、ギガビットイーサネット、SDカードスロット、TFカードスロット、3.5mmオーディオジャックなどのポートも搭載されており、日常業務で必要なさまざまな周辺機器を接続できます。

ライバル機種と比較してもリーズナブルな価格で、コストパフォーマンスに優れたドッキングステーションです。

なお、ドライバーのインストール方法が少しわかりづらい点が改善されると、より使いやすいドッキングステーションになると思います。

TERU

ところが・・・今ならAmazonで期間限定のクーポンコード入力で5%オフ!

期間限定! 2024年1月15日~1月21日までですよ。

クーポンコード: GADGET05

コメント

コメントする

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

目次