久しぶりに中華エミュレーターを買いました。
本当は買うつもりなかったんですが、Xの投稿でRGB30の購入報告が圧倒的に多く、ずっとあなたのことが気になってました。
普段は、ガジェットのレビュー記事を買いてますが、たまには、中華エミュレーターで手休めするのもいいかもしれません。
中華エミュレーターは、中のOSをカスタムするのが醍醐味ですが、今回は本体のシェルの塗装に挑戦してみました。
なお、自分の備忘録的に記事を書いてます。
RGB30の塗装準備
RGB30の表面は、吸い付くような手触りでいいんだけど、ちょっと汚れがつきやすいですよね。
この感じがあまり好きではないので今回塗装することに決めました。
幸いにも表面処理を何もしなくても塗料がしっかり食いついてくれそうです。
RGB30を塗装するにはまず外装だけの状態にする必要があります。
まずは背面の4つのネジを外し、ピックを挟んでカバーを強引に外してみました。
あとで見たら外装の爪が2カ所ほど折れてしまってるのに気づいた・・・。
内部を開けるとケーブルが上下にくっついているので基盤lからカプラーを慎重にはずす。
内部はこのようになってます。
さらにアナログスティックのネジを4つはずすのと、モニターのコネクターをはずすことも忘れずに。
あなたがあの有名なR K3566チップさんですね?
はじめまして。
RGB30は、十字キーが反応しやすいという報告をちらほら目にしてます。
上の写真は十字キーの基盤部分になりますが、ここにカプトンテープ(絶縁テープ)を貼る人もいるみたいです。
Powkiddy RGB30降臨☆
— K'a☆PSO2⌘ship5 (@Genesis_Ky) December 10, 2023
昨日来てセットアップとしばらく遊んでみたけど十字キーが反応し過ぎだったので、情報通りにカプトンテープを貼って調整。
最初ちょっとズレてて失敗したけど2回目でなんとか成功ヾ(・w・)ノ
Rom用カードをRG ARCと共用できるから便利だねー♪ pic.twitter.com/swpFraQeWt
ちなみにセロハンテープも絶縁体らしいので私はこれで代用してみます。
コントローラーの裏は、こんな感じになってます。
マスキングを施しました。
さて、いよいよ塗装工程です。
いきなり好きなカラーを塗るのは、素人のやること。
まずはサフェーサーを塗布します。
私のXの投稿では、この写真を載せていたのでRGB30をピンクに塗る痛い人に見られていた事でしょう。
次にメインのカラーを塗って、その上にクリアー塗装をして完成です。
完成
フェラーリをイメージしたレッドカラーで塗装してみました。
・・・がしかし、ただのクリスマスカラーになってしまいましたね。
外で作業していたのですが、乾燥中に風で塗装ブースが飛ばされてしまうなどトラブルもありましたが何とか完成です。
自分の思っていたクオリティには達せずやらなかった方が良かったかもしれません。
もう後戻りはできませんのでこのマシンを愛していこうじゃありませんか。
メルカリに出しても多分、誰も買わないと思う。
まとめ
Powkiddy RGB30は、世界的にヒットしているらしく、今後メタルバージョンの登場が予想されます。
自分の好きな色で愛用している中華エミュレーターをカスタムして世界に1台だけのマシンもあなたも作ってみませんか?
コメント