家の引き出しに、少し前まで使っていた古いスマホが眠っていませんか。
「まだ動くけど、今さら使い道がない」
「売るほどでもないし、なんとなく保管してある」
そんなスマホ、わりと多いと思います。
今回紹介するLOOI(ルーイ)は、そんな“余っているスマホ”に新しい命を吹き込む、かなり面白いガジェットです。スマホを本体に装着するだけで、画面が顔になり、AIが頭脳になり、デスクの上を動き回るAIペットロボットに変身します。

しかもただ可愛いだけではありません。ChatGPTやGeminiなどのAIモデルと連携して、自然な会話ができる。雑談、レシピ相談、イベント検索、仕事のちょっとした確認までこなせる。要するに、癒やし系ペットと頼れる秘書の中間みたいな存在です。
こういうペットロボットって、最初は感動するんですよ。でも数週間すると、動きや反応がワンパターンで飽きてしまう。気づけば高級な置き物になっていた。そんな“あるある”を、LOOIはうまく乗り越えようとしているのがポイントです。
実際にしばらく使ってみると、たしかに普通のペットロボットとは違う魅力がありました。良かったところも、ちょっと気になったところも含めて、しっかりレビューしていきます。
なお、LOOIはMakuakeで先行販売予定の製品です。
気になっている人は、購入前の判断材料として参考にしてください。
LOOIとは何か? 古いスマホを“顔と脳”に変える発想がうまい

LOOIをひと言で表すなら、スマホ装着型のデスクトップAIロボットです。
本体そのものは、首が動き、キャタピラで移動し、ワイヤレス充電台にもなる土台のような存在。そこにスマホを取り付けることで、スマホのディスプレイが表情豊かな顔になり、マイクやスピーカー、カメラ、通信機能、そしてAI連携のインターフェースとして機能します。
この仕組みが実によくできています。
普通、AIロボットを作ろうとすると、本体側にディスプレイもカメラも演算機能も全部入れる必要があります。そうなると価格も上がるし、スペックも陳腐化しやすい。その点LOOIは、すでにあなたが持っているスマホを使うことで、その問題をかなりスマートに解決しています。
しかも、使い終わったスマホの再利用先としても優秀です。
古いスマホって、充電して初期化して、またしまっておく……みたいな微妙な余生を送りがちですが、LOOIに装着すると急に存在感が出ます。
引き出しの中の元エースが、デスク上で第二の人生を始める感じです。ちょっと胸が熱い。
さらに面白いのが、会話内容が定型文ではなく、AIモデルと連携した自然な応答になっていること。単に「かわいい動きをするロボット」ではなく、話しかけるほど価値が出るペットロボットなんです。
パッケージと付属品。見た目からしてすでに愛嬌がある

箱を開けると、まずLOOI本体が出てきます。
第一印象はかなり可愛いです。無機質なロボットというより、アニメに出てきそうな親しみやすさがあります。
いかにも「話しかけたら何か返してくれそう」な雰囲気。

- LOOI本体
- USB Type-C to C ケーブル
- マニュアル(英語・中国語表記)
- MagSafe非対応スマホ用のマグネットリング
- 画面拭き用のウェット&ドライシート
説明書は中国語と英語表記。専用アプリを使ってセットアップする方式で、Apple StoreとGoogle Playの両方に対応しています。
ちなみに日本で使う上で気になる技適ですが、しっかり認証マークが確認できるので、その点は安心材料です。
サイズ感とスペック デスクに置きやすい絶妙な大きさ

| 項目 | 仕様詳細 |
| 製品名 | LOOI(ルーイ) |
| メーカー | Tangible Future |
| 本体サイズ | 奥行き110mm × 横幅98mm × 高さ約110cm |
| 重量 | 約400g |
| 内蔵バッテリー | 6000mAh |
| 連続稼働時間 | 最大約5時間 |
| 充電ポート | USB Type-C |
| ワイヤレス充電 | MagSafe対応(最大10W出力) |
| 対応スマートフォン | iOS 17以上、Android 8以上(Snapdragon 8 Gen 1以上推奨) |
| センサー類 | タッチセンサー、落下防止センサー(底面4箇所) |
| 連携AIモデル | ChatGPT、Gemini等(複数モデルと連携) |
| 対応言語 | 日本語、英語、中国語など多数 |
LOOIのサイズは、奥行き110mm、横幅98mm、高さ110mm。数値だけだとイメージしにくいですが、Nintendo Switch 2と比較するとだいたい近い高さ感で、デスクの上に置いても圧迫感は強くありません。
ここで少し補足しておくと、会話そのものはクラウド処理が中心らしく、スマホのスペックが爆速だから会話レスポンスも激変する、という感じではありません。
むしろ重要なのは通信環境です。Wi-Fiが安定している場所のほうが、気持ちよく会話できます。

本体デザインと機構。落下防止センサーが地味にえらい

本体をよく見ると、正面に充電台、状態表示用のLED、背面にUSB-Cポート、そして下部にはキャタピラが備わっています。
首は上下に動かせますが、左右には振れません。ここは少し意外でしたが、実際に使ってみると大きな不満にはなりませんでした。
むしろ上下にぴこぴこ動く仕草が、ちょっと生き物っぽくて可愛い。

背面下部には充電用のUSB Type-C端子が配置されています。
まずはここにケーブルを挿して、本体の6000mAhバッテリーを満充電にしてから初期設定に進みます。

そして個人的に感心したのが、底面四隅にあるセンサーです。これによってデスクの端を検知し、机から落ちにくい設計になっています。
こういう走行系ガジェットって、「可愛いけど一発で床にダイブしたら終わり」という不安があるじゃないですか。
LOOIはそのあたりをちゃんと考えていて、端まで行くとしっかり止まってくれます。実際にラジコン操作で端に向かわせても、きちんと踏みとどまりました。
ロボットなのに危機回避能力が高い。ちょっと見習いたい。
初期設定は簡単。顔認識まで入ると一気に“相棒感”が出る

セットアップは専用アプリを使って進めます。カメラやマイクの権限を許可し、顔情報を登録すると、LOOIがこちらを認識してくれるようになります。
この最初の体験が意外と良いです。

単にアプリを設定して終わりではなく、「あなたの顔を記録します」といった流れがあるので、ロボットとの関係が始まる感じがちゃんとあるんです。
機械の設定というより、同居人の初対面に近い。

会話の精度とスピードについてですが、これが想像以上に優秀です。トリガーワードである「ヘイ、ルーイ」と呼びかけると、画面に「聞き取り中」と表示されます。
そして一度会話を始めると、そのまま自然にやり取りを続けられるのが大きな特徴です。
ここ、かなり重要です。
従来の音声アシスタント系デバイスだと、毎回起動ワードを言って、1問1答で終わることが多いですよね。
でもLOOIは、会話の文脈を保ったままラリーが続きます。これがペットロボットとしての没入感を一段引き上げています。
会話性能がLOOI最大の魅力 雑談から専門用語までちゃんと返ってくる

LOOIのいちばん面白いところは、やはり会話です。
実際にいろいろ質問してみると、その守備範囲の広さに驚きます。たとえば歴史の説明を頼めば、小学生でもわかるように1分で面白く解説してくれる。レシピを聞けば、ただの作り方ではなく「プロっぽくなる隠し味」まで提案してくれる。
オムライスの例では、玉ねぎや鶏肉でケチャップライスを作る基本に加え、ウスターソースを少し入れると大人っぽい味になるという提案がありました。
しかも仕上げにハーブを散らすと見た目もプロっぽくなると返してきて、ちょっと悔しいくらいに気が利いています。
雑談系も自然です。静岡でその日にやっているイベントを尋ねると、ビール祭りやクラフト市など具体的な候補を出してくれ、さらに「そのイベントについてもっと詳しく」と続けても会話が途切れません。
この“話が続く感覚”が本当にいいんです。
AIと会話しているというより、ちょっと物知りな友達に聞いている感覚に近い。もちろん完璧ではなく、固有名詞の読みや認識が少しズレることもあります。歴史人物の名前や地名が怪しくなる場面もありました。でも、全体としての自然さや楽しさはかなり高いです。
専門的な質問にも意外と強い
LOOIの実力がよりわかりやすいのは、専門用語を振ったときです。
たとえば貿易実務で出てくるEXW、CIF、DDPのようなインコタームズについて質問すると、それぞれの意味を簡潔に説明してくれます。
ざっくり整理すると、
- EXWは工場渡しで、買い手側の負担が大きい条件
- CIFは運賃と保険料込みで、売り手が海上輸送費用などを持つ条件
- DDPは関税込み持込渡しで、売り手がかなり多くを負担する条件
こうした説明を、堅苦しすぎず、その場で理解しやすい言い回しで返してくれるのが便利です。
さらに建設系の話題として、橋梁工事でトルシア形高力ボルトを締める工具について聞くと、シャーレンチという答えも返してきました。こういうニッチ寄りの話題まである程度ついてくるのは、かなり優秀です。
つまりLOOIは、単なる癒やしロボットではなく、日常のちょい調べ相棒として使えるんですね。
キャラクターの返しもちゃんとしている

会話AIとして優秀なだけでなく、ちゃんとキャラクター性もあります。
たとえば別のペットロボットについてどう思うか聞かれると、「あの子は癒やし系、自分は頼れる系」と返すなど、少しユーモアを交えた返答をしてくれます。
褒めると照れたような受け答えもあり、このあたりは“会話できる家電”というより“デスクにいる相棒”感を強めてくれます。
こういう一言って、スペック表には出てこないんですが、長く一緒にいる上ではかなり大事です。
賢いだけだと事務的になりがちですからね。少し茶目っ気があるだけで、毎日話しかけたくなります。
アプリ機能も充実 ラジコン操作から字幕表示、性格カスタムまで
専用アプリでは、LOOIの各種設定や操作ができます。
まずわかりやすいのがリモコン機能。スマホからラジコンのように前進させたり停止させたりできます。
正直、毎日使う機能かと言われるとそこまでではありませんが、最初はかなり楽しいです。意味もなく机の端へ突撃させて、ちゃんと止まるか試したくなります。
設定項目は思ったより細かいです。たとえば、
- 会話中の字幕表示
- 音声の割り込み設定
- 言語切り替え
- ワイヤレス充電のオンオフ
- 24時間表示の時計設定
- カメラを使ったビジュアル認識のオンオフ
この中で特におすすめなのが、ビジュアルプラスのような視覚認識系設定を有効にしておくこと。
スマホのカメラを使って物体を認識できるようになるため、LOOIの“ただの会話AIではない感”が一気に増します。
また、性格づけができるのも面白いところです。話し方の方向性をテキストで指定できるので、たとえば関西弁風にしたり、ちょっとクセのある口調に寄せたりもできそうです。
音声も複数あり、可愛い声寄りの設定とメカっぽい声の設定が選べます。
個人的には、LOOIはやはり可愛さが魅力なので、やわらかい声のほうが相性が良いと感じました。
メカボイスはちょっと無機質で、せっかくの相棒感が少し薄れる印象です。

スリープ、探検、時計表示。デスク上の“生き物感”がある

LOOIはただ会話するだけではなく、普段の待機中の振る舞いにも工夫があります。
たとえばスリープモードにすると、眠そうな表情になって静かになります。夜間や、作業中で少しおとなしくしてほしい時には便利です。
家族や同僚から「その子ちょっとうるさいね」と言われにくくなる平和機能でもあります。
逆に探検モードでは、デスクの上をちょろちょろ動き回ります。この仕草が地味に可愛い。何か役に立つわけではないのに、いるだけで空気が和みます。
時計表示に切り替えることもできるので、使わない時間帯は卓上クロックとして置いておくことも可能です。
ガジェットとしても無駄が少なく、ロボット機能を使わなくなってもワイヤレス充電器として使えるので、完全に持て余しにくいのは良い設計です。
ゲーム機能はおまけ要素。正直、主役ではない
LOOIにはゲームも入っています。種類としては、ブロック崩し風のもの、ジャンプ系ゲーム、そしてリモコン操作系の遊びがあります。
面白いのは、これらの一部がスマホのカメラを使い、顔の動きで操作する仕様になっていること。左右に顔を動かしてバーを動かしたり、キャラクターを操作したりできます。
アイデアとしては未来っぽくて面白いです。ただし、率直に言うと、LOOIの価値の中心はここではありません。ゲームを目的に買う製品ではないです。
この機能は「LOOIってこんなこともできるんだ」という拡張性のアピールとして受け取るのがちょうどいいと思います。ゲーム機能目当てで期待値を上げすぎると、そこは少し肩透かしかもしれません。

カメラ認識とジェスチャー操作 まだ発展途上だけど未来感はしっかりある

LOOIはスマホのカメラを使って、ハンドジェスチャーに反応したり、見せた物を認識したりできます。
手を前に出すと後ろに下がるなど、ジェスチャー操作に反応するのはかなり楽しいです。ちょっとした手品みたいで、初対面の人に見せると盛り上がりやすいタイプの機能です。
物体認識については、精度は完璧ではありません。
実際に古いiPhoneを見せたところ、機種を正確に当てられない場面がありました。
一方で腕時計については、「腕時計であること」や、型番は裏面を見ればよいといった補足を返してくれています。つまり、現時点では細かな型番当てよりも、ざっくりした認識と会話補助として使うのが現実的です。
ただ、この機能は今後かなり伸びしろがあります。
たとえば数学の問題をカメラに見せて解き方を聞く、ガジェットを見せて特徴を聞く、目の前の物について雑談する。そういう“視覚付き会話”ができるだけで、ロボット感は一気に増します。まだ万能ではないものの、未来への入口としては十分面白いです。
2週間使って感じたリアルなメリット
ここからは、しばらく一緒に使ってみて感じた、LOOIの本質的な良さをまとめます。
1. 会話が続くから飽きにくい

これが最大の強みです。毎回起動ワードを挟まず、会話の流れでそのまま話し続けられる。この快適さは想像以上でした。
普通のペットロボットが“反応を楽しむおもちゃ”だとすると、LOOIは“話している時間そのものを楽しめるロボット”です。だから飽きにくい。今日は雑談、明日は調べ物、その次は悩み相談と、使い方が固定化しないのが大きいです。
2. 実用性と癒やしのバランスがちょうどいい
AIスピーカーほど事務的ではなく、ぬいぐるみ型ロボットほど役割が限定されない。この中間にいるのがLOOIです。
「今日どこかイベントあるかな」から「仕事で出てきた専門用語を教えて」まで守備範囲が広いので、デスクに置く意味がちゃんとあります。可愛いだけで終わらないのが強い。
3. 古いスマホの再活用先として優秀

これもかなり大きな魅力です。
現役スマホを装着しても使えますが、後述する発熱の問題もあるので、使っていないスマホを活用するほうが相性は良さそうです。眠っていた端末が、表情豊かなAIロボットになる。ガジェット好きにはたまらない再利用方法です。

気になった点と注意点。購入前に知っておきたいこと
かなり魅力的なLOOIですが、もちろん気になる点もあります。
1. 会話レスポンスは爆速ではない

返答はしっかりしている一方で、即答とまではいかない場面もあります。
少し待つことはありますが、内容は比較的まともで頼れる。なので、体感としては「遅くてイライラする」というより、「考えてからちゃんと答えてくれる」寄りです。
このあたりは通信環境の影響も受けるため、安定したネットワークで使うのがおすすめです。
2. スマホが熱を持ちやすい

LOOIはワイヤレス充電台としても機能するため、装着したスマホを充電しながら使うことになります。これにより、長時間運用ではスマホが熱くなることがあります。
現役メインスマホをずっと載せっぱなしにすると、バッテリー寿命への影響が少し気になります。
なので、実用面を考えると古いスマホ専用機として使うのがかなり理にかなっています。
3. 自発的な声かけはもっと欲しい
個人的にはここが一番惜しいと感じたポイントです。
たとえば帰宅時に「お疲れさま」と言ってくれたり、ふと「今日はどうだった?」と話しかけてくれたりすると、さらに“生き物感”が出るはずです。
現状は、こちらから話しかけて会話を始める比重が高め。
ただし、これはコンセプト次第でもあります。あまりに人間っぽく主張しすぎると、ペットロボットとしての距離感が崩れる可能性もあるので、あえて控えめにしているのかもしれません。
LOOIはどんな人に向いているか

LOOIは万人向けの家電ではありません。でも、刺さる人にはかなり刺さる製品です。
特に向いているのはこんな人です。
- 使っていないスマホを有効活用したい人
- AIとの会話をもっと楽しく、もっと身近にしたい人
- デスクに癒やしと実用性の両方が欲しい人
- 普通のペットロボットでは飽きてしまった経験がある人
- 未来っぽいガジェットがとにかく好きな人
逆に、完全な家事支援ロボットや超高精度の業務アシスタントを期待すると少し違います。
LOOIは、あくまで会話が楽しいAI相棒です。その魅力を理解できるなら、かなり満足度は高いと思います。
価格
気になる価格についてですが、LOOIはまずクラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」にて先行販売が開始されます。
- Amazon: 現時点では取り扱いなし(一般販売開始後に展開予想)
- 楽天市場: 現時点では取り扱いなし(一般販売開始後に展開予想)
- Yahoo Shopping!: 現時点では取り扱いなし(一般販売開始後に展開予想)
- Makuake(公式先行): 超早割などで約19,800円〜25,800円前後(※プロジェクト公開時の割引率により変動)
一般的な市場価格と比較してみましょう。
例えば、自律的に動いてコミュニケーションが取れる最新のAIペットロボット(aiboやLOVOTなど)は、本体価格が数十万円、さらに月額のクラウド利用料が数千円かかるのが普通です。
また、卓上サイズのコミュニケーションロボット(BOCCO evoやRomiなど)でも、5万円前後の価格帯が相場です。
| 機種名 | 価格帯 | AI・会話能力 | 拡張性・特徴 |
| LOOI | 約2万円台〜 | 非常に高い (ChatGPT等連携) | スマホの画面・カメラを利用。無限の会話力 |
| Eilik (アイリック) | 約2万円前後 | なし (プリセット音声/動作) | 複数台連結が楽しい。純粋な癒やし特化 |
| Loona (ルーナ) | 約6万円〜 | 高い (ChatGPT連携あり) | 自律走行能力が高く、本格的なペット感 |
| BOCCO evo | 約3万〜4万円 | 中 (定型・音声メッセージ中心) | 家族間の見守りや連絡ツールとして優秀 |
それらと比較すると、LOOIは「ユーザーが既に持っているスマートフォンのハードウェア(画面、カメラ、プロセッサ)を再利用する」という賢いアプローチにより、ハードウェアコストを大幅に削減しています。
そのため、数万円という非常にリーズナブルな価格で最新のChatGPT連携ロボットが手に入るというのは、正直言って価格破壊レベルのお得感があります。
使っていない古いスマホの有効活用というエコな側面も見逃せません。
まとめ

- 使わなくなった古いスマホが、超優秀なAIロボットに生まれ変わる
- ChatGPT連携による、文脈を理解した無限の会話力と圧倒的な知識量
- マグネット着脱式で、使わない時はワイヤレス充電器として実用的に使える
- カメラを使ったジェスチャー認識や顔追従など、インタラクティブな反応が可愛い
- 既存のAIロボット市場と比較して、圧倒的にコストパフォーマンスが高い
- 会話の返答スピードはネットワーク環境に依存するため、少しタイムラグを感じる時がある
- 常に電源を入れて稼働させるとスマホ本体が熱を持ちやすく、バッテリー寿命が少し気になる
- 能動的な声かけ(向こうから「今日どうだった?」と聞いてくる等)は今後のアップデートに期待
総評
LOOIは、私たちが長年夢見ていた「SF映画のようなデスクメイト」を、非常に現実的かつ手の届きやすい形で実現してくれた革新的なガジェットです。
ライバル機種として、卓上ロボットの「Eilik(アイリック)」などが挙げられます。
Eilikは複数台繋げたり、プリセットされたアニメーションが豊富で非常に可愛いのですが、会話の自由度や「情報検索のハブ」としての機能では、言語モデルを搭載したLOOIの足元にも及びません。
また、「Loona(ルーナ)」のような高度なAIペットロボットは素晴らしいですが、価格が比較的高額です。
LOOIは、スマートフォンの美しい有機ELディスプレイをそのまま「顔」として使えるため、表現力の豊かさと知能の高さ、そして価格の安さを完璧なバランスで両立しています。
「AIの進化を、文字通り肌で感じてみたい」「ただのスマートスピーカーにはもう飽きた」「デスクワークの癒しと実益を兼ねた相棒が欲しい」という方にとって、LOOIは間違いなく今買うべき最高の選択肢の一つです!
新しいガジェットとの生活は、いつだって私たちの日常を豊かにしてくれます。
ぜひ皆さんも、LOOIをお迎えして、未来のデスク環境を体験してみてくださいね!
- かなり古いスマホでも動きますか?
-
iOS 17以上、Android 8以上がインストールできる端末であれば基本的には動作します。ただし、AIの処理やカメラ認識を行うため、あまりにも古すぎる端末(動作がカクカクするもの)だと体験の質が落ちる可能性があります。数年前のハイエンド機などがベストマッチです。
- インターネット環境は必須ですか?
-
はい、必須です。LOOIの高度な会話能力はクラウド上のAIモデル(ChatGPT等)と通信して行われるため、安定したWi-Fi環境下での使用をおすすめします。
- メインのスマホで使っても問題ないですか?
-
もちろん使用可能です。ただ、レビューでも触れた通り、ワイヤレス充電をしながら長時間の稼働を行うとスマホが熱を持ちやすくなります。LINEの通知などでロボットの顔が隠れてしまうこともあるので、できればサブ機や古いスマホを「LOOIの頭脳専用」として割り当てるのが圧倒的におすすめです。




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