3年間使ってわかった!折りたたみスマホのメリット・デメリットを本音レビュー

スマートフォン市場に新たな旋風を巻き起こした折りたたみスマートフォン。

その中でもパイオニア的存在として君臨するGalaxy Z Foldシリーズ。

常に進化を続け、最新技術を惜しみなく搭載したその魅力に、世界中が注目しています。

私もGalaxy Z Fold 2から使い始め、Galaxy Z Fold 3, 4の使用はスキップし、現在はGalaxy Z Fold 5を使用しています。

合計3年間使用し、その進化を肌で感じてきました。

そこで今回は、長年の使用経験に基づいて、Galaxy Z Foldのメリット・デメリットを本音でレビューしたいと思います!

これから購入を考えている方の参考になれば嬉しいです。

Galaxyの話がメインになってしまいますが、これは折りたたみスマホ全般に共通することだと思ってみて下さいね。

目次

YouTubeで折りたたみスマホの使用感について解説してます

折りたたみスマホを3年間使用して感じたメリット・デメリット(主にGalaxy Z Foldについて)折りたたみスマホを3年間使用して感じたメリット・デメリット(主にGalaxy Z Foldについて)

今回の記事は、こちらのYouTube動画の内容を元に作成しております。

ぜひチェックしてみて下さい。

私のGalaxy Z Fold遍歴:Fold 2からFold 5まで

Galaxy Z Fold 2

私が初めてGalaxy Z Fold 2を手にしたのは2020年。

折りたたみスマホという全く新しいコンセプトに心を奪われ、即購入を決意しました。

それから2年間使い続け、現在は最新のFold 5を使っています。初代モデルから最新の機種まで、その進化は目覚ましいものがあります。

特に本体の厚みや重さは、2から5になって劇的進化を遂げてます。

また、ディスプレイの耐久性アップと更なる狭額縁化により操作性が向上。

折りたたみスマホならではのギミックにもすっかり慣れて、プライベートから仕事まで、今では手放せない存在です。

折りたたみスマホのメリット

メリット
  • コンパクトな持ち運び
  • 大画面での視認性
  • マルチタスクが容易

折りたたみスマホ最大のメリットは、コンパクトなのに大画面!

ポケットに収まるサイズ感なのに、開けば約7.9インチとiPad miniに匹敵するタブレット級の大画面。

これはビジネスシーンでもエンタメでも、本当に便利です。

具体的にどんな点が素晴らしいのか、詳しく見ていきましょう。

カーナビとしての利便性

カーナビとしてのGalaxy Z Foldの画面

Galaxy Z Foldをカーナビとして使うと、大画面のメリットを最大限に活かせます。

Googleマップのナビゲーションも、広々とした画面でけっこう見やすい!

ルート確認もスムーズで、複雑な交差点や高速道路の分岐点も一目瞭然で、安心して運転に集中できます。

折り畳みスマホの特権!マルチタスクで「ながら作業」が超はかどる

マルチタスク操作のデモ

Galaxy Z Foldならマルチタスクも快適!

YouTubeを見ながらSNSをチェックしたり、資料を見ながらメールを作成したり。

複数の作業を同時に行えるので、時間の節約にもなります。例えば、プレゼン資料を確認しながらメモを取ったりと、ビジネスシーンでも大活躍間違いなしです。

ただし、私はそんなに器用な人間ではないので、この用途以外でのマルチタスク機能はあまり使ってません。

大画面でコンテンツを満喫:映画もゲームも迫力満点!

大画面での動画視聴

動画やゲームを大画面で楽しめるのも魅力。

迫力のある映像で、没入感が段違いで普通のスマホでは味わえない体験ができます。

また、搭載されているSoCも折りたたみスマホは高性能な物を搭載している機種が多いです。

そのため高グラフィックのゲームをストレスフリーで没頭できたりと、エンタメ体験が格段に向上します。

写真撮影も進化!自撮りも集合写真も思いのまま

写真撮影の様子

Galaxy Z Foldは、写真撮影時にも便利です。折りたたむことでスタンドが不要になり、安定した構えで撮影できます。

また、リモートシャッター機能を使えば、離れた場所からでも撮影可能です。

Galaxy Z Fold 5のデメリット

文字入力の難しさ

一方で、Galaxy Z Fold 5にはいくつかのデメリットも存在します。

まず、画面を開くとQWERTYキーボードが表示されますが文字入力は、両手を使わなければならず、片手での操作がほぼできません。

特に、英字を入力する際にはミスタッチが多くなり、ストレスを感じることがあります。

そのため、カバーディスプレイでの片手入力を選ぶことが多いです。

この点は特に不便に感じることがあります。

重さと落下リスク

落下リスクの説明

やはり気になるのは重さ。約25万円もする高級デバイスなので、落として壊してしまうのが怖いです。

ポケットに入れてると重心が偏って落ちそうになることも…。

しっかりバッグにしまって大事に運用することをオススメします。

また、長時間手に持っていると重さを感じて疲れてしまうことも。もう少し軽量化してほしいところです。

TERU

寝ながら使ってるとき、スマホが顔の上に落ちてくるお怖いです。

1年ほど使用したら売却した方がいいかも

売却推奨の説明

Galaxy Z Foldは、1〜2年で売却するのがオススメです。

長期間使うとディスプレイのセンター部分に不具合が出ることがあるそうなので、早めに売って新しいモデルに買い替えるのが賢い選択かもしれません。

中古で購入する場合は、センター部分の寿命がきている物もあるので、長期間使用された端末は買わない方が吉です。

スマホとタブレットの中間的存在

スマホとタブレットの中間的存在

折りたたみスマートフォンは、スマホとタブレットの中間的な存在です。実際、タブレットの代わりにはならないことが多いですが、持ち運びの便利さは魅力的です。

このデバイスは、ファレットの究極の進化系とも言え、スマホでもタブレットでもない、「折りたたみスマホ」という唯一無二のカテゴリに属するプロダクトだと感じました。

Appleのフォルダブルスマホに期待!:Apple参入で市場はどう変わる?

Appleのフォルダブルスマホへの期待

Appleが折りたたみスマートフォンを発売することに期待が寄せられています。Appleは、テクノロジーの進化において常に新しいスタンダードを打ち立ててきました。

もしAppleが折りたたみスマホをリリースすれば、現在、各社が発売しているデバイスの弱点を改善し、パーフェクトな端末をリリースするはずです。

しかしながら、アップルが折りたたみスマホを発売すると、iPhoneとiPad miniの需要をカニバリ(共食い)する形となり、iPhoneの販売で稼いでいるAppleは収益性が落ちると予測。

本来は、すぐにでも発売できてもおかしくないAppleのフォルダブルを発売しない理由は、そう逝ったところにあるかもしれませんね。

あなたも折りたたみスマホでドヤリングしよう

折りたたみスマホでドヤリング

折りたたみスマートフォンを持つことで、周囲からの注目を集めることができます。

特に、人前でスマホを広げる瞬間は、視線を集める形になるので結構快感です。

過去にAppleストア内でGalaxy Z Foldを「パカパカテロ」したことがありましたが、さすがに反応が冷たかったです・・・。

ともかく、このユニークなデバイスを使って、ぜひあなた自身の体験を周囲と共有してみてください。

折りたたみスマホの魅力を実感することでしょう。

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