Hey Guys!
ガジェットブロガーのteru(@teru_cobba)です。
Suoer Console X PC Boxをゲットしたので紹介していきます。
前回はSuper Console X Proを紹介しましたが、本機との違いはWIndows 10ベースのゲーム機という点です。
製品名 | Super Console X PC Box |
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CPU | Intel Xeon E3-1505M V5 4コア8スレッド 周波数2.80Ghz〜3.7Ghz |
GPU | Intel HD グラフィックス P530 |
ストレージ | HD•••2TB(Batocera起動用) SSD•••128GB(Windows10起動用) |
RAM | DDR4 8GB |
サイズ | 134mm×144mm×H64mm |
OS | Windows 10/Batocera |
レトロゲームはもちろん、PS3、PS2、GameCube WiiUなんかもプレイでき、PC版Steamも楽しめます。
また、デスクトップPCとして、Microsoft Officeや動画編集もできます。
ゲーミングPC買えばって話になるけど約6万円で最初からゲームエミュレーターが搭載されているので電源をオンにしたらすぐにゲームを始められる手軽さがいいですよ。
Super Console X PC Boxのレビュー動画はこちら
PS3やWiiUの挙動がどんな感じか気になりませんか?
YouTubeに動画をアップしたので見てください!
Super Console X PC Boxの外観
こちらが外箱です。
箱、本体、取説にはSuper Console PC Boxの名前は入っていませんでした。
こちらが本体です。
コントローラーはプレステコントローラーとプロコンを足して2で割ったようなデザインです。
側面はCPUクーラーのための吸気口が空いています。
こちらが正面です。
イヤホン端子もありますが、Bluetoothにも対応しているのでワイヤレスイヤホンも使用することができます。
外装を外した写真です。
CPUは、Intel Xeon搭載しており、CPUクーラーがひときわ目立ちます。
2015年モデルのXeonなので少し古さを感じますがレトロゲーム機を遊ぶ用途として考えた場合、十分すぎるスペックだと思います。
光るCPUクーラーに変えたくなります。
DDR4のメモリー4GB×2枚構成。
合計8GB対応です。
ノートPC用のメモリーに換装できるので、この状態からアップグレードした場合、どれだけ性能が上がるのか気になります。
こちらは裏面についていた2TBのハードディスクです。
このハードディスクはBatocera起動用として使われていてWondows10に関する起動やデータ読み込みには使われません。
そのまま使ってもいいんだけど、ハードディスクは長期間使用すると読み込みが遅くなってくるので何となく信用できないんですよね。
SSDに換装したら読み込みがもっと早くなるかもしれません。
こちらが反対側の内部です。
表面同様にDDR4 4GBのメモリが搭載されているほか、Windows起動時用、M.2の128GB、SSDが搭載されています。
個人的には256GBは欲しいところだけど予算的に難しいですね。
こちらが背面です。
左側の2本のWi-Fiアンテナが特徴的ですね。
USBは正面と裏面の合計6個ついており拡張性にも優れています。
せっかくならmicroSDカードスロットもついていればもっと良かったかも。
HDMI端子のほか、Display Portも搭載しています。
「VESAマウント」も付属していたのでPCモニターの裏側に貼り付けるように設置することもできますよ。
Windows 10 PCとしての使い道
Super Console X PC Boxにマウスとキーボードをつければ、一般的なパソコンと同じ使い方ができます。
また、冒頭でも話した通り、Microsoft Officeのソフトなどをインストールして仕事に使ったり、ゲームソフトを入れて遊んだり、もちろんインターネットやSNSを楽しむこともできます。
でも、普通にPCとして使うのは面白くないのでおすすめの使い方を考えてみました。
- 仮想通貨のマイニングマシンとして活用(1日動かしても10円程度でした)
- 仮想通貨の自動取引マシンとして活用
- 自宅用サーバーとして活用
うーん、お金に絡むことしか思い浮かばない・・・
皆さんもおすすめの使い方があれば私に教えてください。
Batoceraの導入であなたのPCもPC Box化できる
こんなタイトルをつけてしまうと、Super Console PC Boxを紹介している意味がないんだけど敢えて書きます。
Batoceraというのは、この中華ゲーム機を動かしているOSみたいなもので「Retro Arch」と同類のものだと考えてください。
このBatoceraなんですがWindows、Mac、Linux、Rasberry Pieなど、ハードに関わらずインストールすることができます。
つまりSuper Console PC Boxを持っていなくても、ある程度のスペックを持ったPCを持っていればSuper Console PC Boxを超えるマシンを自分で創れてしまうということです。
今回は、詳細について触れませんが、こちらからBatoceraをダウンロードできます。
この手間が面倒な人のためにSuper Console X PC Boxが存在するのです!
購入はこちらから!
Super Console PC Boxを使うとX Proにはもう戻れないというのが正直な感想です。
バンドヘルド型の中華エミュレーターを含め、ドリキャスやPSPまでプレイできるのが限界ですがおそらく本機は、多くの中華エミュレーターフリークが抱えていたジレンマをブレークスルー1台です。
実質、PCなので反則という見方もありますが「できること」に関しては無限大だと思いますので気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
詳細に関しては今後追記していきます。
コメント
コメント一覧 (3件)
コメント失礼します。
pc boxを購入し、自分のROMデータを追加(現ROMデータにいくつか上書き)したのですが、上書きする前の状態に戻すことは可能でしょうか?
例えば、購入時の状態に戻せたらベストなのですが…もしご存知でしたら教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。
上書きしてしまったら元に戻りません。
上書きする前のデータを他の記憶媒体にバックアップしてれば戻せるんですが、、、
ROM追加について
いくつか方法があるみたいですが
HDDを取り出し、手持ちPCに接続して
手持ちPCからROMをコピーなんてのも
普通に可能でしょうか?