iPhoneユーザーがGear S3を購入するときの注意点とは?

 

目次

Gear S3の魅力は

スマートウォッチに見えないデザイン。

自由にカスタムできるウォッチフェイス。

などが人気の理由ではないでしょうか。

これからGear S3を購入する方へ使用する端末によって、どれくらい快適さが便利さが違うかということを伝えたく今回記事を書きました。

ちなみに私はこれまでGalaxy S7 edge、Xiaomi Mimax 、iPhone7の順でGear S3を使ってきました。

結論から書きます。

Gear S3を使用するなら断然端末はGalaxyにして下さい。

(といいつつ現在はiPhoneでGear S3を運用しており月の半分はGear S3。そしてもう半分をApple Watch series2を着けて生活しています )

次に相性がいいのがGalaxy以外のAndroid端末。

そして断言しますがiPhoneユーザーはApple Watchを買ったほうが幸せになれます。

その理由をこれから説明していきます。

1.接続の相性について

Gear S3はサムスン製なので『ギャラクシー』と相性が良いのは当然です。

スマホをデスクに置いて10〜20メートルほど離れると、どの端末もペアリングが途切れますがそこからまた近づいて、どれくらいの時間で再接続されるか比較してみました。

ギャラクシーはペアリングが切れてから再接続はスムーズです。
近づけば瞬時に再接続されます。

(Apple WatchとiPhoneの接続とApple Watch同じくらいの感覚)

次にAndroid端末はメーカーや機種によっても様々ですが接続に数十秒〜数分。
場合によっては手動で再接続させる必要があります。

続いてiPhoneですが他のAndroid端末同様ですがAndroid端末よりも倍ぐらい手動で再接続する率が高い気がしました。

基本的にスマホは一日中携帯して過ごすことが多いと思いますが、スマホをデスクに置いて席を立つというというシチュエーションが1日の中に数回あるはずです。

知らない間にペアリングが切れて再接続されてないと何のためにスマートウォッチを身につけているのかわかりませんよね。

再接続するために1日に何度もスマホを触ってると、だんだんフラストレーションが溜まりいつの間にかスマートウォッチをつけない生活に戻ってしまうことになるでしょう。

2.Lineのメッセージが読めない

Gear S3をIphoneで接続した状態でライン着信があるとGear S3かブルッと震え着信がわかります。

しかし、メッセージの中身は表示されないので結局iPhoneで読むことになります。

 

3.サムスンのヘルスケアアプリ ”S Health” でiPhoneユーザーは食事記録、運動、体重管理などができない

下の写真はiPhone版のS Healthの画面です。

 

 

計測できる項目は運動量、水分、カフェイン、睡眠、階段程度です。
それに対しこちらがAndroid版のS healthの画面です。

という訳でAndroid版はいろんな項目を追加できます。

ついでに言うとAndroid版のS healthでは運動を達成すると勲章をもらうことができます。

これはApple Watchのバッヂのようなものですが、やはり勲章とかバッヂがもらえないと運動のモチベーションは下がりますよね?

 

4.ヘルスケアアプリにGear S3の歩数データが連動しない

しかも、ランキーパーやRuntasticでもGear S3の心拍数のデータなどが反映されません。

これってとても重要な要素だと思います。

アップル側がわざとデータがを読み込ませないように細工しているのか?それともサムスン側がギャラクシーを買わせるために敢えてiPhoneユーザーに嫌がらせをしているのか真相は不明です。

せっかく一生懸命頑張っていろんな運動をしてもデータをひとまとめにできないとせっかくの運動モチベーションが下がってしまいますよね?

一方でAndroidでGear S3を使用するとS healthとランキーパーなどが連動しS healthアプリ内で運動を管理することができます。

まとめ

AndroidユーザーはGear S3を買うべきです。

ただしアプリの多さはそんなにないので購入後ガッカリしないで下さい。

iPhoneユーザーはGear S3を買わないほうがいいとは言いませんがApple Watchを買ったほうが幸せになれるでしょう。

ただし、Apple Watchにはない機能がGear S3にはあります。

睡眠時間計測

Gear S3を着けてそのまま寝るだけで睡眠時間を計測することができます。

もちろん眠りの質もモニターできます。

これに対しApple Watchで睡眠を計測するにはAuto Sleepという360円の有料アプリを購入する必要があります。

次のwatch OS 3の発表会でティムクックあたりがドヤ顔でこう言うだろうと予測しています。

1.今度のwatch OS 3では睡眠時間の分析に対応しました。 Apple Watchを着けた不眠症患者にApple Watch睡眠管理させたら不眠症の患者の40%が症状改善された!

2.睡眠時間を管理することで暴飲暴食をすることがなくなり10キロの減量に成功した!

3.Apple Watchを着けたら彼女ができた。

など勝手な想像をしてしまいましたが次のOSバージョンアップで睡眠分析も可能になると私は予測しています。

標高測定

Apple Watchには標高(高度)を測定することができません。

そのためApple Watchを着けてマラソンやジョギングをする人はiPhoneとのセット運用で標高を測定しカロリーを算出されているでしょう。

iPhoneをポケットに入れて走るとポケットの中で携帯がブラブラして走りにくいはずです。

それに比べGear S3は単体で高度も測定できるのでGear S31つ身につけるだけでランニングやサイクリング、極論を言えば登山なんかもできます。

激しい運動が好きな方はいろいろなアクティビティに対応したGear S3を買うといいと思います。

あとがき

Apple WatchとGear S3のどちらを選ぶか非常に迷うかと思いますが迷っている方は私のように両方買ってしまうのもいいかもしれませんよ。

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