SOUNDPEATS CCイヤーカフ (PearlClip Pro)を実機レビュー!装着感・音質を本音で語る

SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン(PearlClip Pro)アイキャッチ

今や、通勤・通学のお供から、Webミーティング、はたまたスポーツシーンまで、私たちの生活に欠かせない存在なのがワイヤレスイヤホン。

そんななか、2024年ごろから注目されているのが「イヤーカフ型ワイヤレスイヤホン」という新しいイヤホンのジャンルをみなさんご存知でしょうか?

耳を塞がない(オープンイヤー)開放感と、従来のイヤホンの利便性を両立した、まさに「良いとこどり」のアイテムなんです。

オープンイヤー型ワイヤレスイヤホンは、「骨伝導」から注目され始め、現在は、「耳掛け式」にトレンドが移行しつつあります。

今回レビューする「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン(PearlClip Pro)」は、サウンドピーツが初めてリリースするイヤーカフ型ワイヤレスイヤホンです。

イヤーカフ型イヤホンは、耳掛け式に次ぐ、第3のリスニングスタイルとして今後、着実に定着すること間違いありません。

SOUNDPEATS PearlClip Proを装着してみた

特に昨今の状況下では、マスクの着用も日常的になりました。

女役

骨伝導や耳掛け式ワイヤレスイヤホンとマスクの紐が絡まってイライラした経験ありませんか?

TERU

メガネをかけている人は、オープンイヤー型イヤホンのフィット感あまりよくないですよね?

イヤーカフ型イヤホンは、これまでのオープンイヤー型イヤホンのデメリットを解消してくれる期待の新星と言っても過言ではありません。

この記事では、そんな「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」の魅力を、余すところなくお伝えしていきます。

また、記事の最後にはクーポンコードも掲載してますので、ぜひチェックしてみてください!

この製品はメーカーSOUNDPEATS様より製品提供を受けて記事を書いております。この記事には広告が含まれております。

目次

イヤーカフ型イヤホンのメリット:快適すぎて骨伝導や耳掛け式にはもう戻れない

SOUNDPEATS PearlClip Pro 左右の大きさ比較
イヤーカフ型イヤホンの特徴
  • まるで羽のように軽い! 長時間つけていることを忘れちゃうほどの快適さ。
  • メガネやマスクとの相性もバッチリ! もうイヤホンとアレコレ干渉するイライラとはサヨナラ!
  • 耳を塞がないから、周囲の音も聞こえて安全・安心! ながら聴きに最適!
  • しかも、SOUNDPEATS史上最高音質らしいじゃないですか!

メリット①:耳に挟むC型で、メガネやマスクと干渉しない

SOUNDPEATS PearlClip Proを装着してみた
メガネとマスクを両方装着した上でイヤホンしても装着感は、全く問題なし

「イヤーカフイヤホン」の最大の特徴は、何と言ってもその独特な形状です。

イヤリングのように耳たぶに挟むように装着する「イヤーカフ型(C型)」を採用することで、従来のイヤホンとは一線を画す装着感を実現しています。

耳の穴に直接入れる必要がないため、圧迫感がなく、長時間使用しても耳が痛くなりにくいのが魅力です。

また、メガネやマスクの邪魔にならないため、どんなシーンでも快適に使用できます。

メリット②:耳を塞がない開放的な装着感で、周囲の音も聞こえる

walking

「イヤーカフイヤホン」は、耳を完全に塞がないため、周囲の音を自然に聞き取ることができます。

例えば、ランニング中に車の接近に気づいたり、オフィスで同僚の声に反応したりと、安全性と利便性を両立できます。

女役

ただし、大音量で音楽を聞くと周囲の音を聞き取れなくなるので注意!

また、耳が蒸れにくいため、耳垢が溜まりにくいのも嬉しいポイントです。

聴覚保護を意識している方や、中耳炎に悩んでいる方にもおすすめです。

メリット③:軽量で抜群のフィット感

SOUNDPEATS PearlClip Proの実寸重量は6g/片側
SOUNDPEATS PearlClip Proの実寸重量は6gでした(片側)

Huawei FreeClipをはじめとする、大抵のイヤーカフ型イヤホンは、かなりコンパクトで軽量なものが多い印象です。

今回レビューする「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」も片耳わずか約5gという軽量設計なので、装着していることを忘れてしまうほどの快適さです。

さらに、膨大な耳のデータを基に設計された最適な挟む角度と強さにより、安定感のある装着感を実現しています。

形状記憶合金の採用により、激しい動きでも外れにくいのも特徴です。

CCイヤーカフイヤホンのスペックと特徴について

項目詳細
製品名SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン
型番PearlClip Pro
タイプイヤーカフ型
ドライバー12mm デュアルマグネットダイナミックドライバー
Bluetooth バージョン5.4
対応コーデックAAC・SBC
再生時間本体のみ: 約6時間
ケース込み: 最大24時間
充電時間イヤホン: 約32分
ケース: 約106分
防水性能IPX5
重量片耳: 約5g
ケース: 約47g
機能マルチポイント接続、AI通話用ノイズキャンセリング、低遅延ゲームモード、専用アプリ対応、3Dオーディオ(ムービーモード)
カラーブラック
価格7,280円(Amazon)
その他VGP 2025 コスパ大賞受賞
VGP 2025 金賞(Bluetoothフロート型イヤホン/イヤカフ方式(8千円未満)

特徴

オープンイヤーとは思えない高音質

オープンイヤー型でありながら、高音質を実現しています。

12mmのデュアルマグネットダイナミックドライバーを搭載し、繊細かつパワフルなサウンドを体験できます。

自由な収納と急速充電対応

SOUNDPEATS PearlClip Pro 充電ケース

充電ケース収納時にイヤホンの左右が自動的に切り替わるので、使用終了後は、何も考えずにサッとケースに戻せて便利です。

また、わずか10分の充電で約2時間の再生が可能な急速充電に対応しているため、急な外出時でも安心です。

様々なEQに対応 専用アプリで自分好みのセッティングを導き出そう

prats audioアプリ イコライザー設定

マルチポイント接続やAI通話用ノイズキャンセリング、低遅延ゲームモード、3Dオーディオ(ムービーモード)など、実用的な機能を多数搭載しています。

また、専用アプリ「PeatsAudio」を使用することで、タッチ操作のカスタマイズやイコライザー調整など、さらに詳細な設定が可能です。

圧倒的なコスパでVGP 2025を受賞!

「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」は、「機能性」「音質」「快適性」の三拍子を備えつつも7,280円というリーズナブルな価格を実現!

このコストパフォーマンスの高さは、「VGP 2025 コスパ大賞」および「VGP 2025 金賞(Bluetoothフロート型イヤホン/イヤカフ方式(8千円未満)」の受賞によっても証明されています

「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」開封の儀!

SOUNDPEATS PearlClip Proパッケージ

製品のパッケージは、シンプルながらも高級感のあるデザイン。

SOUNDPEATS PearlClip Pro充電ケース正面
右側のシルバーの部分を押すとペアリングができるほか、充電状況の確認ができる

箱を開けると、まずは充電ケースが本体が登場!

写真だと伝わりにくいですが、表面は、パール塗装されていて光の当たり方が変わるとパール粒子がキラキラと輝いて美しいです。

製品名に「パール(真珠)」と冠されているだけあり、パールをモチーフにしたデザインは、本当に素敵です。

さらにクリア塗装の塗膜も厚く、その質感はメルセデスベンツのテーマカラーである「ブリリアントシルバー」に通ずるものを感じました。

SOUNDPEATS PearlClip Pro Type-C充電

充電は Type-Cのみでワイヤレス充電には対応しておりません。

ボビー

7,280円なのでワイヤレス充電など高望みすること自体が間違いです。

ケース重量は、約47gでポケットにもすっぽりと収まるサイズ感です。

フル充電の状態から、このケースを組み合わせて合計24時間も使用できます。

さらに10分の充電で約2時間も使えるのでバッテリー切れに泣かされることはないでしょう。

女役

アプリからイヤホンから音を出して探す機能が新たに追加されました。

SOUNDPEATS Breezy オープンイヤー型ワイヤレスイヤホン外観
SOUNDPEATS Breezy

蛇足ですが、サウンドピーツさんの最近のラインナップは、質感にこだわった製品が多く、以前紹介した「SOUNDPEATS Breezy」も素材の表面処理に拘ってます。

こちらの記事もぜひご覧ください。

SOUNDPEATS PearlClip Pro付属品
付属品

付属品は、本体に加え、日本語の取扱説明書、 Type-Cケーブル、PeatsAudioアプリダウンロードの案内。

そしてお馴染みのピーツ君ステッカーが封入されてました。

付属品は必要最低限といった感じですが、特に不満はありません。

SOUNDPEATS PearlClip Pro 左右の大きさ比較
左側の大きい方がイヤホン 右側はバッテリー

イヤーカフ型の独特なフォルムは、まさに近未来的!思わず「おぉ~」と声が出てしまいました。

SOUNDPEATS PearlClip Proのバッテリー側とスピーカー型の比較が難しい
左側のイヤホン部分はスピーカーホールがある

イヤーカフ側は、どちらがイヤホンでどちらがバッテリー側かというのが一瞬で判別するのが難しく感じました。

左の大きい方がイヤホンで右側の充電端子が見える方がバッテリー側だと覚えると良いかもしれません。

SOUNDPEATS PearlClip Proの実寸重量は6g/片側
SOUNDPEATS PearlClip Proの実寸重量は6gでした(片側)

本体を手に取ってみると、その軽さに驚きます。

片耳わずか約5gという軽量設計は、本当に装着していることを忘れてしまうほどです。

SOUNDPEATS PearlClip Proを装着してみた

C型ブリッジ部分には、ニッケルチタン製形状記憶合金ワイヤーを採用。

高い弾力性を備えるため、さまざまな耳型にぴったりフィットします。

そして、本体の約70%を覆うシリコン素材の柔らかさ!

これは、長時間装着しても、絶対に耳が痛くならないどころか、「装着感ゼロ」に近いです。

PeatsAudioについて

PeatsAudio

PeatsAudio

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SOUNDPEATS Breezyを使用する際、そのままスマホ側とペアリングしても大丈夫ですが、初回利用時は、サウンドピーツ純正の「Peats Audio」アプリをインストールしましょう。

開封直後にアプリと接続したところ「ファームウェアアップデート」が開始されました。

スマホとペアリングが完了すると、このような画面が現れ充電状況が確認できます。

また、右上の3本線をタップすると本体アナウンスの言語設定や新機能である「イヤホンを探す」を使うことができます。

TERU

実際にイヤホンを探す機能を使ってみましたが、イヤホンからの通知音が小さめで少し使いにくいのが残念でした。

ゲームモード、ムービーモードの切替のほか、操作方法などカスタマイズできます。

prats audioアプリ イコライザー設定

このほか、個人の好みに合わせてイコライザー設定などできます。

CCイヤーカフイヤホンの操作方法

SOUNDPEATS PearlClip Proイヤホン

「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」の操作は、本体のタッチセンサーで行います。

再生/停止、曲送り/曲戻し、音量調整など、基本的な操作は全てタッチセンサーで行うことができます。

タッチセンサーの反応は良好で、ストレスなく操作できます。ただ、音量調整は、もう少し細かく調整できると良かったかなと感じました。

サウンドピーツさんのイヤホンは製品ごとに操作方法が異なる印象を持ってましたが、CCイヤーカフは、前回紹介した「SOUNDPEATS Breezy」と操作方法が同じでした。

操作方法
電源ONイヤホンをケースから取り出す。もしくは10秒間長押し。
電源OFFイヤホンをケースに戻す。もしくは10秒間長押し。
再生/一時停止イヤホンを2回タップ。
次の曲へスキップ右イヤホンのを1.5秒長押し。
音量UP右のイヤホンを1回タップ。
音量DOWN左のイヤホンを1回タップ。
アクティブノイズキャンセリングON/OFF左イヤホンのボタンを長押し。
外音取り込みモード切替左イヤホンのボタンを長押し。
ゲームモード・3Dオーディオモード(ムービーモード)・ノーマルモード切り替え左イヤホンのボタンを3回タップ。
Bluetoothペアリングケースの蓋を開けた状態でスマホやPCのBluetooth設定から”SOUNDPEATS PearlClip Pro”を選択して接続。

マルチポイントにも対応

2台スマホを持ってたりPCでも使いたいという方にオススメなのがマルチポイント接続です。

マルチポイント接続の設定方法は、非常に簡単です。

1台目のデバイスとペアリングが完了したら、一度スマホ側のBluetoothを切ります。

そして2台目のデバイスと接続するのですが、この時に充電ケースについているペアリングボタンを押して2台目を登録します。

それ以降は、使いたい側のBluetooth設定画面で「SOUNDPEATS PerlClip Pro」を選択、もしくは自動ペアリングで接続できるようになります。

「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」の使用感レビュー

SOUNDPEATS PearlClip Pro 充電ケース

それでは、実際に「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」を使ってみた感想をお伝えします!

装着感:つけていることを忘れるくらい装着感ゼロ

SOUNDPEATS PearlClip Proを装着してみた
散歩中も外の音が聞こえて安心

まず、装着感についてですが、これはもう…革命的と言わざるを得ません!

イヤーカフ型のイヤホンは初めてだったのですが、想像以上の快適さに驚きました。

耳たぶに挟むだけで装着できるので、圧迫感がないどころか、まるで、何もつけていないかのような…いや、それ以上の解放感です!

怪しい人

Don’t Worry. I’m wearing pants!

本体の約70%を覆うシリコン素材は、肌触りが非常に良く、おそらく金属アレルギーの方でも安心して使うことができるはずです。

ミラフィットネス トレッドミル
トレッドミル

実際にジムのルームランナーで走ってきましたが、激しく頭を動かしても、全くズレたり落ちたりする気配がありません。

これは、膨大な耳のデータを基に設計された、最適な挟む角度と強さのおかげでしょう。

良い音を聞くためのコツ

SOUNDPEATS PearlClip Proを装着してみた

この製品の音質を100%発揮させるためには、耳に装着したときのイヤホンのポジションが非常に重要になってきます。

実際に使用してみたところ、上の写真のようにC型ワイヤーの部分が地面に対して、水平になっている状態がベストポジションだと感じました。

特に激しい動きをしたりすると、この角度が下がってくるので注意が必要です。

角度を下げないためには、イヤホンの部分を耳の穴に突っ込むような感覚(実際は耳の奥には入らない)で装着するとズレにくくなります。

また、イヤホンから耳にダイレクトに入音されるので、繰り返しますがイヤホンを耳に突っ込むイメージで装着することをオススメします。

音質:オープンイヤー型ならではの優しい音。ながら聴きに最適

SOUNDPEATS PearlClip Proワイヤレスイヤホン

12mmのデュアルマグネットダイナミックドライバーを搭載しているということで、音質にも期待が高まります。

実際に聴いてみると、オープンイヤー型ならではの、耳に優しく、自然な音の広がりを感じることができました。

このイヤホンは、中音域の再現性が高く、ボーカルや楽器の音をクリアに 届けてくれます。

特に、アコースティックギターやピアノなどの、楽器本来の響きを楽しみたい方には、この開放的なサウンドがぴったり でしょう。

ただ、正直なところ、超低音域や高音域は、物足りなさを感じる場面もありました。

例えば、EDMなどのエレクトロミュージック、または、重厚なオーケストラサウンドなどを、迫力満点で楽しみたい方には、少し軽めでスカスカな音質に聞こえるかもしれません。

しかし、これは、長時間、音に包まれていても疲れない、そんな優しさがこの製品には感じられます。

オープンイヤー型のため、カナル型イヤホンのような、音の細部まで明瞭に聴き分ける、いわゆる「解像度」の高さとは、また異なる魅力を備えています。

しかし、周囲の音を自然に感じながら、音楽を楽しむことができるという「ながら聴き」という、昨今主流になりつつあるリスニングスタイルにおいては、他のオープンイヤー型の製品を凌駕するクオリティーを感じました。

特に、女性ボーカルの伸びやかなトーンも、この開放的なサウンドステージで聴くと、耳元で歌ってくれているかのような、心地よい臨場感を得られます。

音楽の「ながら聞き」はもちろん、ポッドキャストやオーディオブックなど、「声」をじっくり楽しみたいコンテンツにも最適 です。

このような音作りにはっきりとした個性を感じるため、最初は、その特徴的なサウンドに少し戸惑うかもしれません。

実際に、私も使い始めの頃は、「もう少し低音が強ければ…」と感じることもありました。

しかし、使っているうちに、この優しく包み込むような音に癒され、「ながら聴き」には、これぐらいの音質が、かえって良いのではないか と感じるようになりました。

「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」は、従来のイヤホンのような「原音忠実なモニタリングサウンド」というよりは、「耳に優しく、生活に BGM を添える、新しいリスニング体験」 を提供してくれます。

過度な期待は禁物ですが、普段使いのイヤホンとしては充分に音楽を楽しむことができるクオリティは備えていると思います。

操作性:シンプルで使いやすい!専用アプリでさらに便利に!

また、専用アプリ「PeatsAudio」を使用すると、タッチ操作のカスタマイズやイコライザー調整など、さらに詳細な設定が可能です。

イコライザー設定に関しては、プリセットで数種類用意されてますが、正直なところ良いプリセットに巡り合うことなかったため、デフォルトの状態で聞いています。

プリセット以外にも、自分の苦手な周波数帯をブーストして可聴域を広げてくれる機能などあり、自分好みのセッティングに調整も可能です。

通話品質:クリアな音声で快適に通話!

「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」は、AI通話用ノイズキャンセリング機能を搭載しており、クリアな音声で通話することができます。

実際に、騒がしい場所で通話してみましたが、相手の声ははっきりと聞き取ることができ、こちらの声も問題なく伝わっているようでした。

その他の機能:マルチポイント接続や低遅延ゲームモードなど、便利な機能が満載!

「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」は、マルチポイント接続や低遅延ゲームモード、3Dオーディオ(ムービーモード)など、便利な機能を多数搭載しています。

マルチポイント接続は、2台のデバイスに同時接続できる機能で、例えば、スマートフォンとパソコンに接続しておけば、どちらのデバイスからの着信にもシームレスに対応できます。

低遅延ゲームモードは、ゲームプレイ時の音ズレを軽減する機能で、音ゲーやFPSゲームなどをプレイする際に役立ちます。

3Dオーディオ(ムービーモード)は、映画鑑賞時に臨場感あふれるサウンドを楽しめる機能ですが、正直なところCCイヤーカフイヤホンでは、違いを感じることはできませんでした。

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販売価格は、7,280円と10,000円以下で買えるのが嬉しいです。

さらに、Amazonではクーポンが配布されていることもあり、さらに安く購入できます。

サウンドピーツの担当者曰く、CCイヤーカフイヤホンは2024年11月からの発売1週間で10,000個販売とロケットスタートを記録。

現在もセールス記録を更新中なんだとか。

そんな訳で多くの方がこの新しいイヤホンに関心を持っていることが伺い知れます。

すでにAirPodsを使っているという人もサブ機として買うのもオススメです。

TERU

特に会社でテレワークやWebミーティングをやることが多い人は、今どんなヘッドセットを使ってますか?

SOUNDPEATS PearlClip Proを装着してみた

長時間身につけてても疲れにくいのはもちろん…。

ヘッドセットのような横方向への出っ張り、それとブームマイクもないのでスッキリとした画面写りになり好感度アップすること間違いありませんよ!

まとめ:今後のイヤーカフ型イヤホンの進化に期待!

SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン(PearlClip Pro)
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 耳を塞がないイヤーカフ型で、圧迫感がゼロ! 
  • メガネやマスクと干渉しない! 
  • 周囲の音が聞こえるから、安心・安全!
  • 片耳わずか約5gの軽量設計!
  • マルチポイント接続や低遅延ゲームモードなど、便利な機能が満載!
  • PeatsAudioアプリで、タッチ操作のカスタマイズやイコライザー調整など、自分好みの設定が可能
  • 7,280円という、驚異的なコストパフォーマンス!
デメリット
  • 解像度やダイナミクスは、ハイエンドのカナル型イヤホンには及ばない。

この製品の最大の特徴は、何と言っても「イヤーカフ型」という、今までの常識を覆すような新しい装着スタイルです。

耳を塞がない開放感は、一度体験したら、もう後戻りできないほどの快適さ。

まるで、耳元でスピーカーが鳴っているような、自然なリスニング体験は、あなたの音楽ライフをより豊かにしてくれることでしょう。

もちろん、良い点ばかりではありません。

soundpeats capsule 3 pro plus イヤホンを充電中
SOUNDPEATS Capsule 3 Pro

正直なところ、音質に関しては、ハイエンドのカナル型イヤホンには及ばない部分もあります。

特に、解像度や音のダイナミクスにおいては、物足りなさを感じる方もいるかもしれません。

しかし、それは「音質を追求したい!」といった理由で買うよりも、「イヤーカフ型イヤホン独自の付け心地や利便性」といった「用途やライフスタイル」を目的で買うことをオススメする所以です。

TERU

これらの点を踏まえた上で、「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」は、以下のような方に特におすすめです!

SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホンはこんな人にオススメ
  • 長時間イヤホンを装着する方: 耳への負担を極限まで減らしたい、そんなあなたにこそ使ってほしい!
  • メガネやマスクが手放せない方: もう、イヤホンとの相性に悩む必要はありません。
  • 「ながら聞き」を楽しみたい方: 周囲の音を聞きながら、音楽やポッドキャスト、オーディオブックを楽しみたい方に最適です。
  • アクティブなシーンでイヤホンを使いたい方: ランニングやジムでのトレーニング中も、快適な装着感と安全性を提供します。
  • コストパフォーマンスを重視する方: この価格で、この性能と機能性は、他ではなかなか見つかりません!
  • 耳の中がかゆくなりやすい方: 衛生的に使用できるため、耳の中がかゆくなるようなトラブルに悩まされている人には救世主となるはずです。
  • テレワークやWebミーティングで好感度を上げたい人:ヘッドセットのような横方向への出っ張り、それとブームマイクもないのでスッキリとした画面写りになり好感度アップすること間違いありませんよ!

「SOUNDPEATS CCイヤーカフイヤホン」は、あなたのライフスタイルを、より快適に、より豊かにしてくれる、可能性に満ちたアイテムです。

このレビューを読んで、少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひ、この新感覚のリスニング体験を、あなた自身で体感してみてください!

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