
Hey Guys!
ガジェットブロガーのteru(@teru_cobba)です。
これまでいろんなダイエット器具に手をだして痩せたり太ったりと、万年ダイエッターな生活を何年もしてます・・・
今回は私のような万年ダイエッターに欠かせないスマート体重計「Eufy P20 Pro」をレビューします。
秋といえば食欲の秋!
来るべき冬に備えてあらゆる食べ物が1番美味しいと感じる季節ですよね?
一方でつい食べ過ぎてしまったり、冬にそなえて身体が太りやすい時期でもあります。
レコーディングダイエットという本が一昔前にヒットしましたがダイエットや生活習慣の見直しは日々の体重管理が重要になってくるはずです。

体重計に乗るときは息を止めているわ。

体重計に乗って記録を毎回つけるのは面倒!

今回紹介する体重計「Eufy P2 Pro」は、体重計に乗った瞬間にデータをスマホ(タブレット)に転送。
iOSのヘルスアプリやGoogle Fitに自動同期してくれるスマートスケール(体重計)です。
また、スマートウォッチで有名なFitbitの身体データにも紐付きます。
さらに体重計に乗るだけで以下の16項目を自動判定してくれます。

Eufy P2 Proを使うとこんなメリットがありますよ!
- 自分の身体がどんな感じか?
- どんな栄養素を摂取すればいいのか?
- 自分は同世代の人や同じ身長の人と比較して痩せているのか(太っているのか)把握できる。

- 体重
- 体脂肪
- BMI
- 筋肉量
- 骨量
- 水分量
- タンパク質
- 基礎代謝
- 内臓脂肪
- 体脂肪量
- 除脂肪体重
- 体内年齢
- ボディタイプ
- 骨格筋
- 皮下脂肪率
- 心拍数
Eufy P2 Proはスマホアクセサリーなどで有名なAnkerのブランド名です。
Anker Soundcore Liberty 3 Proレビュー 音質良し!機能満載の最強イヤホンが爆誕
Ankerは低価格で機能性の高い製品を多くリリースしており
「このブランドの製品を買っておけば絶対に失敗しない!」
ガジェットマニア界隈ではこんな評判すら囁かれるほど鉄板な台湾メーカーです。
開封

開封する前にまずはパッケージの紹介。
シンプルなデザインながらも心拍数測定、3Dモデルといった近未来チックなキラーキーワードが並んでいて手に取りたくなってしまいます。

背面にはEufy P2 Proでどんなことが測定できるかなどが簡単に書かれてます。
やっぱり3Dモデル機能が目につきます。

箱を開けるとクイックマニュアルが印刷されてました。

こちらが付属品。
- 本体
- 取扱説明書
- メジャー
- 単4電池×4本
後から紹介しますが電池を入れるだけですぐに起動でき、アプリ連携をすることでカンタンかつ、素早くデータが測定できます。

こちらがEufy P2 Proの本体。。
本機の表面はガラス。
本体には驚くべきことにボタンが1つもありませんでした。

精度に若干影響が出ますが濡れた足で乗っても測定できるよ。

風呂上がりに使ってた人もこれまで通り使えます。

こちらが背面。
なにやらシールが貼られているので拡大します。

Eufy P2 Proは、0.1kgから5kgまでは50g単位で測れるのが1つ目のポイント!
ペットの体重も測ることができます。

生まれたばかりの赤ちゃんから高齢者まで全世代が使えるのが便利ですよね!
Eufy製品はAnkerの家電ブランド。
Ankerは外国のメーカーですが技適認証もちゃんと通ってますよ。
P2 Proのスペック

商品名 | Eufy Smart Scale P2 Pro |
---|---|
色 | ホワイト |
メーカー | Anker |
商品重量 | 1.2 キログラム |
製品サイズ | 28 x 28 x 2.6 cm; 1.2 kg |
電池使用 | 単4電池×4本使用 |
計量範囲 | 0.1〜150kg |
計測単位 | 0.1〜5kgまで:50g単位 / 5〜75kgまで:100g単位 / 75〜150kgまで:200g単位 |
計量精度 | 0.1〜5kgまで:±50g / 5〜75kgまで:±200g / 75〜150kgまで:±400g |
パッケージ内容 | Smart Scale P2 Pro、単4形アルカリ乾電池×4本、取扱説明書、測定テープ |
本機とは関係ありませんが少し前にシックスパッドを買いました。
体脂肪率や筋肉量がどのように変化していくか楽しみです。

本体の設定
Eufy Smart Scale P2 Proを最大限に使うにはアプリ連携が必須です。
iOS/Android共に各ストアからまずは「Eufy Life」アプリをダウンロードしておきましょう。
初めてこのアプリを利用する場合はアカウント作成が必要です。
メールアドレスとパスワードを設定するだけで非常にカンタンです。

次に自分の氏名、性別、生年月日、身長を入力します。

スマホにデータを送る際にWi-Fiを使用するらしく家庭のWi-Fi設定などを行ったら体重計と同期が完了。
心拍数測定をしたら設定は終了です。
測定してみた

体重計に乗ったら15秒程度で測定終了です。
ちょっと恥ずかしいですが私のデータをお見せします。
表示されるデータ項目はこんな感じ



仕事のストレスで、ここ2ヶ月ほどで2kg太ってしまったことに驚愕しました・・・
同時に摂生しないと覚悟を決めた瞬間です。
以前、整体の先生に体内年齢が60代だと言われましたが、実年齢に近い43歳ということで少し安心しました。

気になる3Dモデルの体型表示ですが、測定データから勝手にイメージを作ってくれるとばかり思ってました。
実際は、メジャーが同梱されているのでウエストなどの実測値をスマホに手入力する必要があります。
ここは意外な盲点でした。

測定開始した日から後日どれくらい体型が引き締まったのかを比較することができます。
カロリー摂取量の記録もできる

このほか、このアプリには1日のカロリー摂取量を記録する項目もあります。
朝食、昼食、夕食、間食に何を食べたのかを記録できその食品に含まれる栄養素を分析してくれます。
この機能ですが日本の食品に対応していないものが多く、商品名で検索してもヒットしない場合があります。
この摂取カロリーの項目に関しては「Myfitness Pal」や「あすけん」アプリの方が高性能なのでそちらを使うことをお勧めします。
気になる体重計の精度は?
2年ほど前に買ったエレコム製の体重計を今まで使ってましたが、体脂肪のデータにばらつきがあったためデータが信用できないという経験をしてきました。
データに信憑性がないと日々体重計に乗るモチベーションが低下・・・
しいてはダイエット失敗なんて結末も想定できます。

いっぽうEufy Smart Scale P2 Proはデータは結構正確だと感じました。
Amazonで製品レビューされている方の意見も見てみましたが、タニタ製の体重計と乗り比べてもデータがほとんど同じで高精度と評判がいいようです。
まとめ

- 1台16項目の測定ができる。
- タニタの体重計なみにデータが正確。
- ヘルスアプリ/Google Fit/Fitbitのデータに自動同期
- 3D体型表示を見るにはメジャーを使って実寸値を手入力する必要がある。
- 摂取カロリーの項目が使いにくい。

今使っている体重計はいつ買ったものですか?

今使っている古い体重計はリサイクルショップに持ち込めばエコね。
体重計は1度買ったら5年〜10年は平気で使えてしまいます。
今使っている体重計もいいかもしれませんが数年前の体重計には、こんなに便利な機能は搭載されてないので気になった方は買い替え時かもしれませんよ!
本機は2022年のニューモデル。
価格はAmazonで6,990円で高性能、高精度の割に安いのがポイント!
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