Galaxy S7 edgeが国内で販売開始しましたが売れ行きが好調のようです。
嫌韓と呼ばれる人でも「良いものは良い」という理由で購入されているようです。
私もGear VRを使っている関係で発表当初から欲しくてたまりませんでした。
今回はE-bayというアメリカのオークションサイトから商品を仕入れました。
eBayは外国人との商品のやり取りを全て英語でやらなければならなく面倒だと思う方が多いかもしれません。
しかし、最近は、e-Bay自体がセラーにBuy it nowでの出品を推奨しているらしく、落札後の発送手続きのやり取りも以前よりかなり簡略化されました。
今回いくらで買ったのかはお伝えできませんがヤフオクで流通している価格よりも大分安かったです。
Galaxy S7 Edge海外版と国内版との違い
国内版との大きな違いは、
- キャリアオリジナルコンテンツが入っていない
- テレビが見れない
- おサイフケータイ機能が使えない
など
また、海外版のメリットとしては、海外版はSimフリーでデュアルシムな点です。
あまりメリットはないですね。
Galaxy S7 Edge SIMフリー版を国内版と同様に使いたい方へ
1.ちなみに国内版ならPackage Disabler for Samsungを使えば面倒なキャリアコンテンツの表示をカット可能。
2.テレビは見れないけどAbema TVでなんちゃってフルセグ気分を味わう事ができる。
3.フリップカバーやTPUケースの間にnanacoカードといった電子カードを入れておサイフケータイ気分を味わう。
など国内版でも海外版でもお互いのデメリットの差を何となく埋める事ができます。
早速開封したいところですが、せっかく新品を安く仕入れる事ができたので今回買ったGalaxy S7 edgeはヤフオクあたりで近々販売する事となりました。
海外版のGalaxy S7 edgeを1週間使ってみた感想
海外版のGalaxy S7 edgeを購入し1週間ほど使用しております。
なぜこれまでたくさんの中華スマホを紹介し褒めちぎってまいりました。
韓国製のGalaxyを褒める事で今まで使ってきた中華スマホを裏切ってしまった感があり複雑な気分です。
日本製スマホはもう中韓のスマホに追いつけないだろう
価格.comに韓国製だから・・・
というキーワードがいくつか出てきますが日本のスマホはもう中韓に追いつけないでしょう。
現状、Android端末は、XiaomiのMi5かGalaxyS7 edgeが現在スマホの最高峰だと言われておりますが、実際にGalaxy S7 edgeを使ってみたところ全てが素晴らしく大変満足しております。
まずは恒例の開封の儀からレビューしていきます。
今回、私が購入したGalaxy S7 edgeはSM-935FDという香港版のモデルです。
早速、開封していきましょう。
開封の儀
Galaxy S7 edge(SM-935FD)は、デュアルSIMモデルですがチップセットがExynos8890版のため4Gと3Gの同時待ち受けはできません。
ちなみにSnapdragon820が搭載されているモデルなら同時待ち受けができるようです。
スナドラ版は、さらにプラスエリア化もできるようなので、お金に余裕のある方はスナドラ820搭載モデルを購入することをオススメします!
24ヶ月保証と書いてありましたが並行輸入品のため保証してくれるか謎です。
もし可能だとしても手続きが面倒なきがします。
箱の横にはシールで封印されていました。
「このテープがもし破れていたら、ヤバイよ。誰かが使った物だったり中身が違うかもしれいないよ。レシートを確認して相談して!」
的なことが書かれていました。
もし相談したら「ケンチャナヨ(気にするな)」と返答されそうな気がします。
この箱はマグネットがついていて封印を切ると磁石で箱がしまっていたんだと気付きました。
オープンすると本体が登場。
海外版SM-G935FDには上記の写真の付属品が入ってました。
USBケーブル、急速充電器、イヤホン、データ移行用USBプラグ、取説、保証書など。
急速充電器ですがプラグ形状が日本の物と合わず使うことができませんでした。
写真が悪いですが今回ゴールドを購入しました。
両面ともガラスのため、そのまま使うと指紋がかなり目立ちます。
特に背面の指紋が目立ちベタベタになってしまいます。
また、落下すると確実にガラスが割れるので保護ケースは必須だと思います。
上部
下部 なぜUSBタイプCにしなかったのか?
と問い詰めてやりたいくらいここだけが残念です。
左
見にくいですがボリュームキーがあります。
右
電源スイッチがあります。
上部にはSIMトレーがありピンで取り出してみました。
両方ともSIMカードを入れるか、メモリーカードを入れるか悩みましたがメモリーカードで運用する事に決定しました。
電源を入れるとウェルカムの文字が。
SM-G935FDは日本語もプリセットされており言語を日本語にかえるとようこそと表示がかわりました。
一部の海外機種はmore locale2を使用して日本語を自分で入れないとならないというレビューを見たことがあります。
このSM-G935FDは最初から日本語が入っているなんてまさに『お・も・て・な・し』ですね。ハイ!
先代はdocomo版のGalaxy S6を使用していました。
データ移行も簡単にできるようで電源を入れWi-Fi設定、グーグルアカウント登録の後にデータ移行モードが立ち上がりました。
付属品のデータ移行用のUSBアダプターをS7 edge側に取付け、S6とS7をUSBケーブルで連結します。
この場面を写真に撮るのを忘れてしまったので
こんな感じだったと想像して下さい。これでサクッとデータ移行が終了。
今後、使用感のレビューを書いていきますのでお楽しみに。
Galaxy S7 edgeのスペック
- This is Dual Sim Version
- Display: Technology :
- 5.5″ Quad HD (2K) Super AMOLED
- Date Transfer : 2G GSM, 2G CDMA, 3G WCDMA, 3G CDMA, 3G TD-SCDMA、4G FDD LTE
- B1(2100), B2(1900), B3(1800), B4(AWS), B5(850), B7(2600), B8(900), B12(700), B13(700), B17(700), B18(800), B19(800), B20(800), B25(1900), B26(800)
- 4G TDD LTE
- B38(2600), B39(1900), B40(2300), B41(2500)
- Platform : Android OS
- Process : 64bit Octa-Core (14nm), 2.3GHz Quad + 1.6GHz Quad
- Memory :Internal: 32GB 4 GB LPDDR4
- External Maximum Micro SDHC: 200GB
- Camera : Rear: Dual Pixel 12MP OIS (F1.7)
- Front: 5MP (F1.7)
- Battery: Non-removable Li-Ion 3600 mAh battery
- Dimension & Weight:150.9 x 72.6 x 7.7 mm 157g
- Screen Size5.5″
- In the Box :Samsung Galaxy S7 Edge Dual Sim 32GB G935FD
海外版 Galaxy S7 edg海外版 Galaxy S7 edge SM-9350FDのベンチマークスコア計測 後日談
Galaxy S7 edgeを使い始めて1ヶ月経ちました。
使用感はかなり満足しており、携帯をスマホを保有して以来、一番いい機種だと思っております。
以前、購入レビューは少しだけやりましたが、まだベンチマークスコア測定の記事を書いていなかったので今回、恒例のAntutuを使って測定した結果を書きます。
私は海外版Galaxy S7edge SM-9350FDを保有しています。
この機種はスナドラ820ではなくサムスン開発のExynos8890のチップセットが搭載されています。
ちなみに9350FDとはデュアルシムを意味しています。
1回目計測のスコア
あれっ?
こんなに低いの?
たしか13万くらいスコアが出ると聞いていましたが・・・
「このザマは何ですか?ドドリアさん?」
と、どこかからフリーザの声が聞こえてきた気がしました。
今度は2回目の測定をします
次は時間をおいて携帯の電源をオフ状態にした後、回復カプセルにギャラクシーを突っ込んでおきます。
間違えました。
正しくは冷凍庫に約10分突っ込み冷えひえになったところを電源オン!
すぐにAntutuを起動し計測した結果がこちら。
戦闘力が一気に129325にアップしました!
どうやらギャラクシーはナメック星に来た時にサイヤ人達が驚いたのと同じ技で一瞬にしてスコアを上げることができるようです。
すみません。
今回は勝手にドラゴンボールと掛け合わせてしまいました。
冗談はさておき、ベストな状態で計測すれば本来の端末が持つ力が最大限に結果に現れるようです。
Exynosバージョンはスナドラ820よりはベンチマークスコアが高く処理性能は早いと言われていますが3Dの表現に関してはスナドラ820のほうがベンチマークスコアが高いと言われています。
またDSDS(デュアルシム、デュアルスタンバイ)やプラスエリア化ができるのはスナドラ820版のみと言われています。
スナドラ版の方が市場価格が高いですがスナドラ版の方が満足度が高いはずですので予算に余裕のある方はスナドラ版を選択しましょう。
Galaxy S7 edgeおすすめケースの紹介
Galaxyは全面ガラスに覆われており、ゴージャスなデザインです。
しかしその反面、万が一落下させてしまった場合ガラスが割れやすく高額な修理代が発生します。
ヤフオクなどで売られている安いGalaxy S7 edgeは大抵画面か背面のガラスが割れているものが大半ではないでしょうか。
少しでも長く、そして売却する際のリセールバリューを考慮しケースに入れての運用をおすすめします。
手帳型ケース派か普通の背面ケース派か個人の好みですがGalaxy S7 edgeは背面の仕上げが美しいのでこの強みを活かし私はケース型を選択しました。

今回私が購入したのは上の商品です。
このSpigen製の背面ケースの側面はTPU素材。
背面はポリカーボネートでできているハイブリッドケースです。
おかげさまで、これまでの皆様のアフィリエイト収入でGalaxy S7 edge ウルトラハイブリッドカバーをアマゾンで買うことができました。
本当にありがとうございました。
Made in Koreaさすがギャラクシーを作った国で仕事が早いですね。
ケースに文字が書いてあるように見えますがこれは保護シートです。
剥がしてから使います。
ちゃんと充電のイヤホンの穴も空いているのでそのまま使えます。
装着してみました。
側面はTPU素材でできており落下時のショックを和らげてくれます。
また四隅の角の部分が覆われているためどんな角度で落下しても、この丸い部分から接地するため画面の割れを防げそうです。
1つだけ面倒なのはGear VRを使う際に毎回このケースから出さないといけない点です。
購入して1週間程ケースと一緒に使っておりますが今のところ不満はありません。
どのケースを買おうか悩んでいる方はこちらのSpigenウルトラハイブリッドカバーおすすめです。
Galaxy S7 edgeの着信音、Ringtoneの紹介
新しく携帯を買った時に最初にするのが目覚まし時計や着信音などのセッティングではないでしょうか?
これまで様々な携帯を触ってきましたが機種ごとに着信音が異なり、その違いを毎回楽しんでおります。
若い頃は流行の歌を着信音にしていましたが歳をとるとそういった流行に合わせるのが面倒になり最終的にプリセットの着信音で落ち着くというのが私の研究結果です。
GalaxyシリーズはiPhoneと比べてカッコいくゴージャスな着メロが内蔵されています。
というかiPhoneの着信音を開発しているエンジニアは仕事をしているのか?
と疑いたくなるくらいどうしようもない着信音ばかりではないでしょうか。
ピヨーン
パフパフ
カッポーカッコー
チーン
ほーホケキョ
こんな音ばかりだったと思います。
iPhoneのデザインは素晴らしいのに着信音はダメ。
ジョブズの耳は聞こえていたのか?と質問したくなります。
アップルのディスりはこのへんにしておいてGalaxy S7 edgeにはたくさんの着信音が内蔵されています。
前回も紹介した『Over the horizon』の今回の出来はどうなのか?
気になる方のために動画を撮りYouTubeにアップしましたのでご覧ください。
ちなみに初ナレーションです。

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