
スマホゲームを快適に楽しみたい人に注目されているのが、スマホ用ゲーミングコントローラーです。
でも、従来の製品は大きくて重たいものが多かったのが悩みどころ。

そんな常識を覆すのが、GameSir(ゲームサー)から登場した「GameSir X5 Lite」。
- iPad miniまで対応する幅広いデバイス対応
- 驚くほど軽量&コンパクト
- Type-C有線接続による超低遅延
さらに、パススルー充電対応で、バッテリー残量を気にせず長時間ゲームに没頭できます。
しかも、2025年5月時点でAmazonのモバイルゲームコントローラー部門でベストセラー1位を獲得!
今回は、そんなGameSir X5 Liteを徹底レビューします。
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GameSir X5 Liteのスペックと対応デバイス

| 項目 | 仕様 |
| 製品名 | GameSir X5 Lite スマホ コントローラー |
| メーカー | GameSir |
| 接続方式 | USB Type-C 有線接続 |
| 対応プラットフォーム | iPhone 15/16シリーズ, iPad mini, Android |
| 対応スマホ長さ | 105-213mm |
| スティックタイプ | GameSir™ ホールエフェクトスティック |
| ボタンタイプ | メンブレンボタン (ABXY, D-pad, ショルダー) |
| バッテリー | 非搭載 (デバイスから給電) |
| ターボ機能 | 対応 |
| パススルー充電 | 対応 |
| カスタマイズ | GameSir App (スティック感度/デッドゾーンなど) |
| カラー | Wasabi, Black |
| 製品サイズ | 196.7 x 88.3 x 46.2 mm |
| 製品重量 | 135 g |
| その他 | 交換可能なシリコンパッド付属、人間工学に基づいたグリップ、ターボ連射設定 |
まずはGameSir X5 Liteの主要スペックから見ていきましょう。

USB Type-Cに対応しており、対応機種はUSB-C搭載のAndroidスマートフォンに加え、iPhone 15・16シリーズまでカバーしています。


サイズは10.5mmから213mmまでのデバイスに対応しており、小型スマホからiPad mini、8インチのAndroidタブレットまで幅広く挟めるのが特徴です。
ただし、11インチのiPadは大きすぎて挟めないのでご注意ください。

バッテリーは内蔵しておらず、これによって重量はわずか135グラムと超軽量を実現。
カラー展開は「Wasabi(ワサビ)」と「Black(ブラック)」の2色から選べます。
開封の儀とデザインチェック

実際にパッケージを開けると、本体と多言語対応の取扱説明書、そしてコントローラー側面に装着できるゴムのようなパーツが入っています。
マニュアルは多言語対応で、もちろん日本語ページも含まれています。これはありがたい!
あれ?USB-Cケーブルは…?そうなんです、残念ながらUSB-Cケーブルは付属していません。

持ってみた印象はとにかく軽い!


今までのシリーズが大きくて重たいものが多かったので、それらと比較すると言葉が悪いですが「オモチャ感」があります。
とはいえ、「軽さ」や「コンパクト」は正義!
コンパクトな設計で女性のハンドバッグにもすっぽり収まるサイズ感は、前世代ユーザーにとっても嬉しいポイント。
これまでの製品と大きく違うポイントは、背面の伸縮部分です。
伸縮部分は、背面の下側に配置され、上部が開いている構造になっています。

これにより、装着時にスマホの背面が大きく露出するので、スマホの放熱性にも優れているんです。
また、最近のスマホは、カメラが大型化してきており、スマホコントローラーを取り付けるとカメラ部が干渉してしまい安定感に欠ける製品も少なくありません。
X5 Liteのこの構造は、軽量化、放熱性、快適性、コストダウンとメリットばかり。

形状は丸みを帯びたデザインで、グリップ部分は人間工学に基づき滑り止めのテクスチャ加工が施されているため、手のひらに自然にフィットししっかりホールドできます。
ただ、個人的には小指が少しはみ出してしまう点が若干気になりましたが、これはコンパクト化の代償と割り切って使うしかなさそうです。

このコントローラーは本体にバッテリーを搭載していません。
接続したデバイスから給電されるため、コントローラー自体の充電は不要です。
そして、さらに便利なのがパススルー充電機能。
コントローラー下部にあるUSB Type-Cポートに充電ケーブルを接続すれば、コントローラーを使いながらスマホやタブレットを充電できるんです。
これにより、バッテリー残量を気にせず「原神」や「ゼンゼロ」のようなバッテリーを消耗しやすいゲームも長時間楽しむことができます。
これは有線接続モデルならではの大きなメリットと言えるでしょう。ただし、一部環境やデバイスによってはパススルー充電が動作しないという報告もあるようです。
アナログスティックとボタンの操作感

GameSir X5 Liteのアナログスティックには「ホールエフェクトセンサー」が採用されています。
これは非接触の磁気センサーで、物理的な摩耗によるスティックドリフトを防止する優れた技術です。

スマホ用コントローラーで最も壊れやすい部分がスティックのドリフトなので、この仕様は非常に安心感があります。
PS5のコントローラーが子どもに雑に扱われて壊れる話はよく聞きますが、このX5 Liteなら頑丈に作られているので心配無用です。

ABXYボタンはメンブレン方式で、押すとカチャカチャと心地よいクリック音がします。反応は軽くしっかりしており、押したらすぐ戻ってくる感触が素晴らしいです。
ターボ機能も搭載されており、専用アプリを使えばABボタンの配列をXboxやNintendo Switch風に切り替えることも可能。
ただしボタン自体は取り外しできないため、配置の変更はできません(ボタンの印字はそのままです)。

ショルダーボタン(LT、RT)はアナログトリガーではなくクリック式。
つまり押したらすぐ反応するタイプで、PS5のような押し込みの深さでアクセル操作するゲームには不向きです。
しかし瞬発力が求められるFPSゲームなどでは非常に重宝します。
Androidユーザーは、Gamesirを導入することでさらに調整が可能

今回、Gamesirアプリに関しては、深く説明しませんが導入することで以下のことができます。
- 決定ボタンをXBOX方式にするかSwitch方式にするかの変更。
- アナログスティックのキャリブレーション、デッドゾーン設定。
- LT、RTボタンの入力値の変更とクイックトリガー設定。
- G-Touchモード時のボタンスワップ設定。
iOSユーザーは、App STOREでGamesirアプリをダウンロードできます。

電源ボタンを押して電源が入った後は、ViewボタンとMenuボタンを同時押しすることで、SwitchモードとHIDモードを切り替えることができます。
ここが少し分かりにくいところですが、基本的には、Switchモード(デフォルトモード)でのプレイで十分かと思います。
AndroidでG-touchモードを使用するには、Google Playストア経由からアプリをダウンロードするのではなく、このトピック冒頭のQRコードからGamesirアプリをダウンロードして使いましょう。
ただし、iOSユーザーは、上記のG-touchモードが使用できないなど、機能に一部制限が入ります。
使ってみた感想と実戦テスト

操作性は基本的に申し分なく、スマホのタッチ操作よりも格段に快適にプレイできます。
特にアクションRPGやFPSゲームでは誤爆が激減し、正確性が大幅に向上。
まるで専用のゲーム機で遊んでいるかのような感覚を味わえます。
アナログスティックの滑らかさと精密さは特筆もので、ドリフトの心配がないことが精神的な安心感にもつながります。
Amazonの口コミでも「普段使っている高級スマホコントローラーより断然良い」との声が多く見られます。

気になった点としては、アナログスティックの直径がやや小さめ(約13.8mm)で、高速でスティックを振る場面ではストローク感に若干のもどかしさを感じることがありました。
軸が長いのでスティックを上下左右に振る際に、より深く押し倒さないといけない感覚があり、機敏なスティック層ができないかも…
ただし専用アプリでデッドゾーンの調整ができるため、設定次第でかなり改善可能です。
なお、イヤホンジャックには非対応です。
幅広い対応デバイスと利便性

このコントローラーの最大の魅力は、対応デバイスの幅広さです。旅先ではiPhone 16 Pro Maxを使い、自宅ではiPad miniや8インチAndroidタブレットを接続。
これらすべてをGameSir X5 Lite一台でカバーできるのは非常に便利です。
以前レビューしたGameSir X2Sはペルチェクーラーの関係でケース装着状態での使用が難しかったのですが、X5 Liteはケース付きのままでもサッと取り付けられ、ゲームへのモチベーションが格段にアップしました。

さらに、PS Remote Playと組み合わせれば、PlayStation Portalのような感覚でPS5のゲームをスマホやタブレットで楽しめます。
社会人になるとゲーム機の電源を入れるのも面倒になることがありますが、これなら気軽にゲームを始められて、気づけば「沼」ってて何時間も遊んでいた…
ということもあるかもしれません。
価格と購入情報
GameSir X5 Liteは公式サイトや主要な国内外通販サイトで販売されており、私が確認した時点での価格は5,299円(税込)でした。
セールやクーポン利用でさらにお得に購入できることもあります。
一般的にスマホを挟んで使うタイプでホールエフェクトスティック搭載モデルは、GameSir G8 Plusをはじめ、1万円弱が相場ですが、X5 Liteは5,000円台とかなりお手頃。
初めてスマホ用コントローラーを買う方の入門機としても、既に持っている方のセカンド機としても非常に魅力的な価格帯です。
まとめ

- 約135gと圧倒的に軽いので長時間プレイでも手疲れしにくい
- 交換用シリコンパッドを交換することでスマホケースに入れた状態でも使える(一部非対応)
- パススルー充電対応でバッテリー切れの心配を軽減
- スマホからiPad miniまで対応する幅広い互換性と伸縮性
- 高耐久でドリフトしないホールエフェクトスティック搭載で安心
- 厚みのあるケースには対応できない可能性がある
- *背面ボタンは非搭載。多機能なコントローラーを求める方には物足りないかも。
- イヤホンジャックは非搭載。
- LT/RTがアナログトリガーではなくボタン式。これは好みが分かれるポイント
- iOS版のGameSirアプリが現時点ではX5 Liteの設定に非対応。iPhoneユーザーは今後のアップデートに期待。
GameSir X5 Liteは、スマホゲームの操作性を格段に向上させる超軽量・コンパクトなゲーミングコントローラーです。
幅広いデバイス対応、ホールエフェクトスティックの採用、使いやすいボタン配置、そして5,000円台というコストパフォーマンスの高さが大きな魅力です。
もちろんiOSのゲーム対応の課題はありますが、日常的にスマホやタブレットでゲームを楽しむ人にとっては、持ち運びやすさと操作感の良さで満足できる製品と言えるでしょう。
スマホゲームのプレイ環境をワンランクアップさせたいなら、GameSir X5 Liteは間違いなく検討すべき選択肢です。
軽さとコンパクトさを追求した設計は、まさに現代のゲーマーにぴったりの一台。ぜひ試してみてください。




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